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ADELEINEofSTARfor64 [2]



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投稿時間:02/03/26(Tue) 17:43
投稿者名:捨て牛


「…それにしても、宇宙って言っても広いな…
 星なんてそこらじゅうにあるぞ?」
「…えーっと…近い星から行ってみようか…」
「…あっ!…あそこの星に黒い雲が……」
リボンが、黒い雲に覆われた星を発見。
「きっとあそこだ。ね、カー君…」
「えー?僕あのアクアリスって星に行きたいな…」
カービィは自分の好みで星を選んでいるけど、
デデデの喝で静まった。

「…えっと、デデデ、あの星は?」
「…ふむ…水に恵まれた星…らしい。名前は知らないな。」
「…とにかく、着陸してみようよ。」
宇宙船は、その星に着陸した。その星は、一面が海だった。
でも、ゼロ達の気配もある……。

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投稿時間:02/03/29(Fri) 12:49
投稿者名:ぽ〜すけ


気配だけではゼロの居場所がわからないのは百も承知。
けど、多分あの塔のある場所。
「まずあの塔に行こう。」
カービィが明るく言うとデデデまでもが言い出した。
「そうだな・・怪しすぎる・・」
それを拍子にみんなが言い出した。
「確かにあの塔はいくらなんでも高すぎッス。」
「迷ってる暇なんか無いし。」
「じゃあ先を急ぎましょう!」
と、同時に歩き始めたんだけど・・・
「おい!何処行くんだよ!」
「何処って塔の方角ッスよ!」
「二人とも人のこと言えないよ・・」
「カー君だって全々違う道じゃない!」
「あ・・あの・・・」
おろおろしてるリボンを除いて口論が始まりそう。
だってみんな違う道に向かってるもん。
あのリボンも方向感覚失っちゃったと思うとがっかり。
一体何処行こうとしたん・・・・・・・

え?

「ちょっとあれ!」
私の声のおかげで全員が口論を止めた。
なぜかって?
だって私達を囲むように塔が並んでるから・・・・・

その後すぐコンパスとかを使って調べてみたけど・・
塔は合計8個。
北北東、東北東、北北西、西北西、南南西、西南西、南南東、東南東にある。
デデデが調べた後、私が再確認。
なるほど奇妙なほど一致してる。
とにかく私達はそばにあったヤシの木に目印の黒ペンキをつけて、北北東へ向かった。

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投稿時間:02/03/29(Fri) 23:48
投稿者名:アドかび@はかいしん


北北東の塔に向かってるんだけど、不安なのよね。
敵はどんな奴なんだろう、自分の力で敵うのかなって。
もしも敵わなかったら・・・これ以上は考えたくない。
でもそれはあたしだけじゃない。みんなだってそうなんだ。
あたしはそう自分に言いきかせ、更に足を踏み込んだ。
でも、塔までの距離が長くて。みんな疲れて、近くの岩場で休む事になった。
「ねぇみんな、武器どうする?」
あたしはこんな事を言い出した。武器がなくちゃ戦えないもん。
すると、みんながそれぞれの武器を取り出し、見せ合った。
カー君は、神々しく綺麗に輝く七色の剣。
ワドは、先に星がついた可愛らしいパラソル。
デデのだんなは大きなハンマー。
リボンは血塗られた呪のクリスタル。
そしてあたしは・・・何も持たなかった。
いや、武器として持てる物が無かった。
キャンパスと筆はあるけど、あれは絶対武器としては使いたくない。
それに、描いてる途中に攻撃されるのがオチだもの。
その後、ワドがこの事をあたしに問い詰めてきたんだけど、あたしはそのまま武器が無いんだと受け流した。
「じゃあ作ればいいじゃん!武器の絵を描いてさ!」
カー君が突拍子もなく、そんな事を言い出した。
あたしは少し動揺したんだけど、結局絵を描き始めた。
本当は描いた絵を実体化できる者として、
こんな事はしたくなかったんだけど、今そんな事は言ってられない。
命をかけて戦うのだから、尚更。
あたしが描いたのは、ヨーヨーのコピーの元DXとスパークのコピーの元DX。
あたしはこれらを体内にとりこむと、あたしが被っていたベレー帽は、いつの間にか野球帽に変わっていた。
バチバチと音が鳴っている事からすると、この野球帽は電気が滞留しているようだ。
そして手には、電磁波を帯び電気がストリングスの役割をしているヨーヨーがあった。
いわゆるコピー能力ミックスね。
「スパークヨーヨー!またの名を超電・・・」
「「「「それ以上言うな!!!」」」」
そこへみんなが、すかさずツッコミを入れた。
それはさて置き、あたし達は岩場を離れ、再び塔へ向けて歩き出した・・・。


同時刻、北北東の塔最上階・・・

辺りは闇に包まれ・・・てはいない、全く普通の部屋である。
部屋の雰囲気も暗いという感じは無く、むしろ明るすぎる状態だ。
<・・・マルクよ・・・マルクよ・・・>
そんな、とても悪者の居そうにもない空間に、どこからともなく不気味な声が聞こえてくる。
言うまでもなく、ゼロの声である。
ちなみにゼロはこの塔にはいない。多分、テレパシーっぽいであろう。
ジャカジャカジャン!ジャカジャカジャン!ジャジャッ!・・・
その一方で何やら音楽が響いている。
それを聞いているのは、キラキラとしているカラフルな羽を付けた、ピエロのような怪人である。
「誰が怪人なのサ!!僕は人間なのサ!!」
お前しかいないって・・・。っつ〜か人間ではないだろ、お前・・・。
<・・・マルクよ・・・マルクよ・・・>
このゼロの声に、マルクは気付いていない。
正確には、今聞いてる音楽に夢中で全く耳に入っていないのである。
デンデケデ〜デ〜チャ〜ラ〜ラン!チャ〜ラ〜ラ〜チャ〜ラ
ラ〜チャ〜ララ〜・・・
<・・マルク・・・聞いてるのか?・・・>
いえ、全く聞いていません。
「オ〜オラロ〜オドが〜・・・」
おっと!マルク、とうとう歌いだしてしまいました!
当然ゼロの言葉など、全く耳に入ってません!
ゼロもゼロで、なんだかイッちゃいそうです。とてつもなく、ヤバイです。
<マルク・・・マルク・・・>
「ひ〜ろがる翼て〜んに〜・・・」
マルク、未だにゼロに気付いてません。それどころか、更にヒートアップしていきました。
ブチッ・・・
ゼロから何かが切れる音がしました。そして・・・
<おい、いつまで「ダン○イ○とぶ」歌ってんだてめぇ!いい加減にしろぉぉぉ!!>
ゼロが力の限り叫びます。もうヤバイです。
「・・・あっ、ゼロ様。何なのサ」
<何なのサってお前なぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!>

・・・その後マルクはゼロに、指令ついでにこっ酷く説教されたのはいうまでもありません。
マルク、自業自得です。
       
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投稿時間:02/04/01(Mon) 07:21
投稿者名:ぽ〜すけ


コンパスだけを頼りに此処まで来ましたけど・・みんな体力を消耗してるみたいですね・・
アドさんもカービィさんもデデデ大王さんもワドルディさんも・・そして私も・・・
でも・・やっといままでのことが報われましたね・・
「着いた・・・・」
海が広がってるといっても猛暑の真っ只中のような暑さには参りました・・
あれはなんでしょうか・・・
「あ・・・」
私は正直に言って驚きました。
私がアドさんに合うまでしっかり握っていた
癒のクリスタルと全く同じ形をした岩が塔の天辺に立てかけてありましたから・・
「結構高いな・・」
デデデ大王さん・・すこし驚いたようです。
「そんな事より早く行かないとクリ・・ス・・・・ぁあア゛ッ・・」
ワドルディさんの言葉がかき消されてく・・
「は・・く・・いれ!」
デデデ大王さんの声がかすれていくみたいです・・・私の意識も・・・

バタン

ドアが閉まった音でしょうか・・
「あっ!気がついたみたいよ!リボン!」
いつもはきはきとしたアドさんの声も疲れ気味ですね・・
それにしても私は気絶したみたいですね・・砂嵐の中・・
塔の中は意外とひっそりしてますね・・
他の音が聞こえてきそうで聞こえないところが少し嫌です・・
「早く登ろうぜ!」
デデデ大王さんが声とともに階段を上がってく。
「あ・・はい。」

まっくら・・・ですね
「何も見えないッス・・」
おかしいですね・・・何かが回ってるような音が・・
「お。」
「あ!」
「ヘェ」
「え?」
アドさんヨーヨーから光りが・・
「おどろいた?これこそがこのヨーヨーの能力。」
凄いです!
でも・・・
「あれって一体何ですか?」
「え〜っと・・世に言うロングスリーパー・・ッス。」
「ありがとうございます。」

それにしてもアドさん・・ロングスリーパーって言うの長い間できてますね・・
もうこんなところにたどり着いてしまいました・・・

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投稿時間:02/04/28(Sun) 17:38
投稿者名:Y


只今いますのは北北東の塔の最上階。私の能力で暗闇を照らしつつ、長い階段を上ってやっと辿り着いた、
ってのに。
「あれ、何もないよ?」
一足先に最上階に着いたカー君の声が聞こえてくる。私はまだ階段の上だったけど、その声を聞いてもう、
残りの階段を上がる気が失せてしまった。
「おかしいですね…確かにクリスタルのようなものが見えたと思ったんですが」
辺りを見回してリボンが言う。まあ、私達もリボンのその言葉を信じてここまでやってきたわけなんだけど。
おろおろするリボンをよそに、私達はがっくりと腰をおろした。
こういうのねえ、地球の言葉で「骨折り損のくたびれもうけ」って言うの。
「…あ、見て下さい。あっちの塔の上、何か光ってます!」
指差す方を見ると、砂嵐の中かすかに光るものが見えた。あの光は…見覚えがある。癒のクリスタルの光。
「えっと、今いるここが北北東の塔でしょ、あっちは…ここよりも南東の方にあるから、東北東の塔かな?」
そう、8つの塔はきれいに円の形で並んでいたから、あとはコンパスの指す針通りに進んでいけばいいだけ。
「じゃあ早いとこそっちに行こうよ」
こうして私達は元きた道をたどり、塔を出て再び砂嵐の中を歩いていった。

「…で? その光はどこに行ってしまったんでしょうかね?」
怒ると口調がヘンに丁寧になるのは私のクセ。
「そ、そんな…皆さんだって見たでしょう? この塔の上の光を」
ごもるカー君達をよそに私だけは「さあ、私はリボンの言葉を信じただけなんだけど」と言った。
なんでそんなこと言うのさ、とカー君がつっつく。リボンはおろおろするばかり。デデデはため息。
だってあの長い階段を昇り降り、それで何も無いってんだから少しくらい苛立つってば。
そうして塔の上では沈黙が続いたんだけど、急にワド君が声をあげた。
「あ、あっち!あっちにクリスタルの光が!」
何の光かも知れないのに、クリスタルの、とつけたのは私のせい?
とにかくそっちを見ると、ああ確かにあの光。
今度は間違いありませんよね、アドさんも見ましたよね、とリボンがこっちを見る。はいはい見ましたよ。
「じ、じゃあ早速行こうよ、アドもほら、ね!」
なんか気を使われてるような気がして私はますます嫌な気がした。もう。
さっさとクリスタル見付けてこの星から出たいってのに。

砂の上を歩いていく4人を見下ろし、塔のはるか上でソレは笑っていた。
「やっぱり僕は頭いいなあ。チームワークを乱し、
  ついでに体力も奪って精神的にも体力的にもボロボロになったとこを一気にたたく!
 お前等にクリスタルは渡さないさ、これが僕の最後のチャンスなんだもんね!
 誰かの下につくってのは性に合わないけど、
  カービィをやっつけてそれでまたポップスターを奪えるんならいいさ。
 フン、あの大目玉にへこへこしてるのも今だけ…見てろよ」
そうしてぎゅうと握りしめたのは癒のクリスタル。
自分が失敗するというのは敵にチャンスを与えてしまうことになるのだから、マルクも必死だった。

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投稿時間:02/04/30(Tue) 17:59
投稿者名:捨て牛


「…待てよ」
(!?)
クリスタルを握りしめるマルクを押しのけて、
初期版ダークマターのような格好で、鎧を纏っている者が。
「…ダークマター一族…
 でもお前を知らないのサ?新入り?」
「…ああ。まあクリスタルはお前がそのまま持っていろ。
 まず俺が奴等(やつら)の相手をしてやる。…いい得物が俺にはある。」
(※得物……武器。)
話し振りから行くと、
そのダークマターはマルクの独り言は聞いていないようだ。
「(ほう…これは運がいいのサ、こいつは利用できそうなのサ…)
 分かったのサ、武運を祈るのサ♪」
「それはどうも……」
ゆっくりと動いて、それは消えていった。

そしてカービィ一行。
「…ちょっとばててきたな…」
デデデがその場に腰掛けた。
「何言ってるの、そんなんじゃあ…」
「!! ま、前見て!!」
「「え…?」」
全員が正面を見た。言うまでもなく、鎧を纏ったダークマター。
「お、お前!?」
「この先は通さない…。」
「上等だぁ!」
デデデが、無理矢理疲れを吹っ飛ばしてハンマーで殴りかかった。

バッ!!

「…ん?」
デデデは妙な感じだった。殴った感触が無い。
「相当鈍いだろ、お前…ハンマーを見てみな。」
鎧ダークマターは微笑した。
「なにっ…。…!!??」
ハンマーはみじん斬りにされていた。
「えっ!?」  
カービィ達も驚いた。
デデデが気が付かなかったのも、カービィ達が驚いたのも無理は無い。
一瞬にしてバラバラになっていたのだ。
いつのまにか鎧ダークマターの腰から抜いていたのは、剣。
「どうだ?俺の愛用している剣…名を『新月剣』という。」
「うぅ…っ。おい、みんな、援護してくれ!」

ワドルディが傘を向けて飛び掛ったが、
相手が強すぎる上なめられているらしく、一発殴られるだけで気絶。
続いてカービィが虹の剣で斬りかかる。
新月剣と虹の剣は互角だったが、最初から疲れていたカービィは、
そのまま倒れかかった。
「…圧倒的だな…。」
デデデが唖然とする。そしてアド。
「う…うぉりゃりゃりゃあぁ!!!」
あせって自分を見失っているらしい。
ヨーヨーを上下前後に回転させている。(技名は伏せておこう)
「い、一回!二回!!三回!!!…………八回!!!!!!!!」
「どわぁっ!そ、そんな隠し武器が!」
※この技は危険なので、初心者の人はやめておこうね!

プチッ!
優勢(?)だったが、糸を斬られてしまった。
「え、えぇっと予備のスプリングスは…」
かなりあせっているらしく、用意しておいたのが、
服からなかなか出せなかった。
「…こんな奴等に苦労しているのか?あいつらは…」

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投稿時間:02/05/16(Thu) 04:07
投稿者名:Y


デデデのハンマーはみじんぎり、ワドは役立たず、カー君は疲労で私の武器は使い物にならない。
あの鎧のヤツがため息をつくのも分かる、けど、メンバーはこれだけじゃないんだから。
さあリボン、そのクリスタルであいつを鎧ごと切り裂いちゃって!
「皆さん口ばっかりなんですね…」
はい?
リボンがクリスタルを持ってあいつの前に出た。真っ赤な光が砂の上を走る。
風にのって私の顔にぴっと何かがつく。赤いもの。リボンの血。
敵は一瞬ひるみ、剣を持った腕をおさえてそのまま消えた。
砂の上には、何も残らなかった。
おかしい、確かに腕はおさえてた。でも出血はしなかったってこと?
だってこっちのリボンはこんなにヒドいケガ…。
「アド、早く包帯出してよリボン死んじゃうよ!」
顔と腕と足と。体のほとんどの部分に包帯を巻いて、それでなんとか止血した。
地球にいたころはよく眼帯の女の子とか包帯を巻いた男の子とかの絵を描いたものだけど、
こう身近にいるとちょっと気味悪いなあ。チャームポイントの大きな目も、
顔が半分包帯でおおわれてるからなんだか不気味に見えるし。
「…アドさん、あまり見ないでくださいよ」
「あっ、ごめん…」
リボンがこんなになってしまったのも、元はといえば私たちがふがいないからで。
口ばっかり…確かにそうだったね。あなたのために死ねるって言ったんだから、こんなことじゃだめ。
私はキャンバスに筆を走らせた。
「はい、皆に新しい武器!」
それなりにグレードアップさせた武器を手渡して、私達は再び砂の上を歩きだした。
今度またジャマするやつが出てきても、私達がやっつけてあげるからね。リボンは後ろにまわってて。

そうして塔を上って降りて。クリスタルの光が見えたところに行ってみても、塔の上には何もない。
それでも皆文句は言わず、とにかくそれを何度かくり返した。次の塔で、7つ目。
8つの塔のどれかにクリスタルはあるって分かってるんだから、あと2つ。
もうすぐこの沙漠のウォークも、終わり。
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投稿時間:02/05/18(Sat) 15:13
投稿者名:捨て牛


…残りの塔は二つ、そのうちの一つ目の塔に上る。

しかし、ここにもカービィ達の邪魔をする敵が居た…。
…その上空、マルクの場所。
「…なんだ、あいつ失敗したのサ…
 なんだかんだ言って新入り、役立たずめ。」
フッ…そこに鎧ダークマターが戻ってきた。
「おい、何やってたのサ?」
「あのクリスタルを油断していた…が、
 あれで奴等は手負いに手負いが重なった。
 今度こそ確実に仕留められる」
「偉そうに言うじゃないサ。誰が仕留めるっていうのサ?
 ボクはお前の命令を聞くのは御免なのサ。もっと様子をみたいのサ。」
「大丈夫だ、俺が呼んでおいたもう一人のダークマター…あいつがいる」

今度は鎧ではなく黒いローブを着たダークマター。
「…!?」
それは、塔を上るカービィ達の前に現れた。
<<ここから先は私が通さない…>>
「この声は!!??」
耳で無く能から聞こえる、テレパシーのような感じだった。
<<ふふふ、私の相手をしてもらう!!>>
ヴィィン!!
ダークマターの前に、青く巨大な獣が現れた。
「しょ、召喚した!?こんな化け物を!!??」
「へっ!今度こそ!」
デデデが強化ハンマーで…
<<噛み砕け、イプシロン!>>
獣はイプシロンという名前らしい。
命令通り、デデデに大口を開け飛び掛った。
「うわあっと!!危ねぇ…」

…鎧マターの声。ローブマターと交信している。
(気をつけろ、あの後ろの包帯。
 あいつはクリスタルを持っている。先に片付けろ!)
<<そうだな…。出て来い、オメガ!>>
後ろに赤い獣が出現し、リボンに突進してきた!!

「危ないっ!!」
くたくたになっていたカービィが、
虹の剣でオメガというらしい獣に斬りつけ、怯ませた。
<<…ふむ……。だが、あいつらは前後囲まれている。
  上からの攻撃には絶えられないだろう…
  出番だ、イオタ。>>
カービィ達の真上に、トリケラトプスのような感じの体型の、
鳥の獣が現れた!!!

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