×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

ADELEINEofSTARfor64 [6]



-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/16(Sun) 12:45
投稿者名:ぽ〜すけ


「壁を作るなんて卑怯なのサ!」
あっ!飛んで逃げた!
でもその上には…
「なにぃぃ〜!!」
トラップあり、やった〜!
「このぉ…。」
何回も罠にはめられて怒りだすマルク。
いい加減諦めなさいって。
「いまだァ〜!零宮零郎!のしかかりィ〜!」
デデデが銅像を顎で使ってマルクを押しつぶした!
あ〜あ。
「ふ〜っサンキューなお前ら。」
『いえいえ。では私はここらで帰らせていただきます。』
「さて。私達も帰りましょうか。」
私は一旦そういったんだけど今更思い出した。
「クリスタルは?」
みんな忘れてたみたい。殆ど全員がハッとして辺りを見回してた。
さ〜てと。マルクに吐かせるとしますか。
「え?」
うっかり声を出してしまった私。
だってマルクがいなくなってるもん。
わかりにいたのが………漢マター。
…なんでよりによってこいつが〜!
「頼んだ。」
デデデ達が冷や汗たらしていった。
…私に頼まれてもな〜……。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/16(Sun) 16:29
投稿者名:シルト・レヴァーニ


漢マター「みつけたぁ!」
アド「ど、どうする?」
シミラ「・・・」
ギム「逃げるか?」
カービィ「どうしよう・・・」
リボン「どうすれば・・・」
?「おい、マルクはどこだ?」

全員後ろを向いた。

ダークマター「マルクはどこだって言ってんだ。答えろ。」
アド「さ、さぁ」
デデデ「どこにいったか・・・」
マルク「ここなのサ!遅いのサ!ゴトー!」
ゴトー「マルク・・・ゼロの親父から伝言だ。聞け。」
マルク「上司に向かってその口の利き方はなんなのサ」
ゴトー「『この星のどこかにある、五つの星器の一つ
「砂尋の勾玉(さじんのまがたま)」を取ることを重視しろ。』だとよ。ついでにクリスタル回収だ。」
マルク「分かったのサ。漢マター!任せたのサ!」
漢マター「アイアイサー!・・・ってあいつらがいない!」
カービィ達はいつの間にか逃げていた。
ゴトー「マルク、ゼロの伝言は任せた。俺は漢マターとヤツラを倒す。」
マルク「分かっ」

ゴオオオオォォォォォォン

釣鐘が落ちてきた
デデデ「引っかかった!」
アド「大成功!」



宇宙の星のどこかには『五つの星器』があるという

砂尋の勾玉 孤独だった少年の悲しみの結晶と言われる。
      砂漠で人を訪ねてもたどり着けない悲しみを表す。

海神の宝玉 海神の宝物で、一番深い海にあるという。
      それを見つけ出した喜びだという。

炎の金剛石 炎の海の中にあるというダイア。
      炎と対峙する勇気だという。

雪原の小瓶 決して溶けない雪を詰めた小瓶。
      決して溶けない思いだという。

妖精の水晶 癒と呪のクリスタルのこと。
      この世の心の全てを司るという。

全てそろう時、人の心は変わる。幸せにできれば不幸にもできる。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/16(Sun) 18:13
投稿者名:Y


「ねえ今あのダークマター何て言った?」
「5つの星器がナントカ……」
一行は階段を下りながら、先程現れたゴトーという名のダークマターのことを話していた。

「5つ集めると心が変わるんだってさー、それを敵の親玉に使えば妨害も無くなるし楽になるんじゃない?」
面倒なことはなるべく省きたいカービィは、さも嬉しそうに言う。
皆もうなずいたように見えたがリボンは首をふった。
「み、みなさん。別に集めなくたって、クリスタルが戻ればそれでいいんですよう。
 私達妖精はクリスタルの加護がないと死んでしまうんです、
  だから早く、とにかく早くクリスタルを星に……」
焦って否定するリボンを見て、そこまで思いつめていたんだなあと思いつつアドは
「そうね。寄り道する余裕はないんだし」
と言った。所詮他人事。


「5つの星器かー。んじゃま、探しにいこうかなっと」
マルクがぱちんと指を鳴らすと、たちまち塔は消え去った。
罠の塔はどうやらマルクが造り出したダミーだったようで。
そうして突然階段が消えてしまって慌てたのはアド1人だけ。
カービィもデデデもリボンもウィスプも浮くことができるし、
ギムはウィスプに、シミラはリボンにつかまり、ワドルディはパラソルでゆっくり降下。
カービィは慌ててアドを追い、下から支えて砂の上に無事着地した。
ゴトーと漢マターがその側に降り立つ。
それを見届け、後は任せたよと言い残してマルクは雲の向こうに飛んでいった。

「この際マルクは無視するとして、とにかく今はこいつらをなんとかしないとな」
シミラが杖を構える。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/16(Sun) 22:37
投稿者名:捨て牛


「ふっ、今はお前等を殺してもこれといった特は無いのでな。
 この魔術を体験させてやろう」
ゴトーがなにやら呪文を唱える。
「!? こ、これは…!?」
「体が…」
カービィ一行の全員が驚いた。自分達の体がみるみる消えていくのだ。
「別星転送の魔術。私にもわからないが、
 お前達を適当に別の星に瞬間移動させてやる。」
「や、やめろ…」
全員の体が完全に消えた。


「こ、ここは…?知らない星ですね…」
しばらく気を失っていたリボンが顔を上げると、辺り一面の岩場。
どうやら一同が別々の星に散らばってしまったようだ。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/18(Tue) 19:16
投稿者名:シルト・レヴァーニ
Eメール:
URL :
タイトル:Re^5: ADELEINEofSTARfor64 [4]

ちなみに五つの星器はそろうと人の心を変えることができます。
つまり、洗脳。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/19(Wed) 22:42
投稿者名:ぽ〜すけ


「あつ゛〜」
一人、当てもなく歩くデデデ大王。
足元の砂がじゃりじゃり言う。
砂があるからといっても砂浜などではない。
砂漠だ。

そんな時、デデデ大王がとある村にたどり着いたのは砂漠の星に飛ばされてから5時間後だった。
「ぷはぁ!」
デデデは親切な人の家でたっぷり水を飲んだ。
「大丈夫だったべか?」
「ああ。大分よくなった。ちょっとそこら辺をみてくる…。」
デデデはハンマーを担ぎながら家を出て行く。

「ほ〜。にぎやかな村だなぁ……。」
砂漠のど真ん中にありながらも立派に生きている村の人たちを見てデデデは感心した。

大分歩き回ったデデデは座り込んだ。
「大体ここらへんの地理はつかんだ…。」
この村は真ん中にオアシスがある。
それを囲むように家があり、裏口から水をくみ出すようになっている。
そして少々間を開けて店が円のように並んでいるのだ。
そして…。
「デデデ大王!」
そう叫んだのは…アドだった。
「ど…どうしてここに?」
「知らないうちに家に担ぎ込まれてたみたい。気絶してたんだって。」
デデデ大王はホッとした。
「そういえばここの人がこの星野は五つの星器があるって言ってたわよ。」
デデデ大王はどこかで聞いたような言葉だということを思い出した。
そう確か…。
「マルクが集めてるっていう奴か?」
アドは頷く。
しばらくしてまたアドが喋りだした。
「それと…聞いた話なんだけど…。
 星器を五つ全部集めると…人の心を思うがままに操れらしいわよ…。」
その言葉にデデデは仰天した。




「ゴトー…よくやったのサ。」
「お褒めの言葉を。」
とある空間…マルクとゴトーが話をしていた。
「ところでゴトー。奴等は一体何処に飛ばしたのサ?」
「別々の星へ2人づつ。」
マルクが首をかしげる。
「何で2人づつなのサ?」
「貴方様がお持ちの妖精の水晶以外の星器を集めさせるのです。
 そして…水晶を求めてやってきた奴等から…。」
「奪うという事なのサ?」
「そうでございます。」
その空間に笑い声が響く。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/19(Wed) 23:35
投稿者名:Y


リボンが知らない星ですね、と言った相手はウィスプ。謎の火の玉。
「それにしても、貴方と一緒で良かった……手間が省けました」
岩場に座り込むリボンから少し離れたところで、ウィスプがそう言う。
「そういえば何か言ってましたよね、今は味方と言っておく、でしたっけ?
 もう敵側にまわったとでも?」
「そういう意味じゃない」という答えを期待しつつ、しかし返ってきた言葉は「その通り」。
リボンはすかさずその場から飛び上がり、ウィスプとの距離をとってから再び問いかけた。

あなた達もあのダークマターの手下なんですか?

「そうじゃない」という答えを期待しつつ。
出血はおさまったけれど包帯だらけの体。ここで血のクリスタルを使うのは危険すぎる。
「いいえ、私とギムはダークマター達とは関係ありません。
 彼等は貴方のクリスタルと残りの星器が目当てでしょう。私達は、貴方が目当てですから」
「そそそれれは、どどどうゆう……」思ってもみなかった答えに動揺してうまく喋れない。

「羽をもった小さな生き物。フェアリー、妖精。広い宇宙でも中々人気が高いんですよ。
 私達は妖精を捕まえて売りさばく商売をやっています。
 貴方は高く売れると思いますよ。今人気のカラーなんです、桃色。
 それに」
ウィスプは黙って聞いているリボンを見て更に続ける。
「どんぐり眼の童顔に成長途中の体、
このへんが好きな方達は欲しいもののためなら何だって出しますからね」

「そっそれはセクハラッて言うんですよ!」
宇宙船の中でアドに聞いた地球の言葉をこんな場面で使うなんて。
女の子の体についてとやかく言うもんじゃないですよ。
「……ま、それはともかく。
 そういうわけですから、貴方は私と一緒に来ていただこうと」
ここでシミラやデデデがビシっと助けにきてくれればいいのに、岩場にはただ風が吹くだけ。
風に交じって砂が舞い、リボンの頬にぴしりと当たる。荒んだところ。
「クリスタルを……星に持って帰らないと仲間が死んでしまうんです。
 あなた達、妖精を捕まえるんでしょう? 私だけをここで捕まえてしまうのは利口ではありません。
 事が全て終わったら、どうぞ私をどこにでもやってください。今は仲間を助けたいんです」
 
「そうですか。まあお互いに損しない方でいきましょう」
一時的和解。ウィスプが差し出す手にリボンは手を伸ばした。
「ギムさんと連絡とれます?」
「どうでしょう、試してみましょうか……」

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/20(Thu) 17:48
投稿者名:捨て牛


「…ここはなんなんだぁ???
 真っ暗だ…この星では夜みたいだな。」
そう言うのはカービィ。
「周り全然見えないなー。灯りでもあれば…」
パァン!パアァン!!
「うわぁっ!!何だ!?この音…鉄砲!?」
カービィは慌てて逃げる。
「って、こっちは鉄砲の方に近づいてるよ!あっちだ!」
方向転換してまた逃げる。

「本当に見えない…灯り、本当に無いかなー…」
そう言ったものの、無い。何故鉄砲を撃ってくるのかも分からない。
だが、そこにチカッと光が見えた。

見覚えのある光だった…シミラの鏡。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/20(Thu) 20:45
投稿者名:ぽ〜すけ


「来たッス〜!」
「早く来い!」
その場に銃声が響き渡る。
ワドルディが着いたのは西部の星。
どうやら2人は保安官に間違えられて撃たれている模様。
当然向こうの過失なのだが…。
「オイラがなにしたって言うんッスか〜!」
「黙れ!お前等は最近ここらを荒らしまわってる悪党共の仲間だろ!」
完全に勘違いされてる。
「しぶとい奴め!!」
保安官が銃を撃つ。
と、同時にワドルディは弾を傘で防御する。
なんて傘だ……(汗
そのとき、保安官の馬に糸が絡みついた。
馬がこける。
保安官が落ちる。
糸が退く。
その瞬間を見逃さなかったギムは彼らを一応縛りつける。
「ギムさん!」
ワドルディは突如現れた仲間に向かって叫んだ。


「ハッハッハ!スマンないつもの癖で…。」
いつもそんな事してんのかよとツッコミつつもワドルディは一応聞いてみる。
「オイラタチのほかに見かけない人はいなかったッスか?」
「イィや。見てない。」
その言葉にがっかりするワドルディ。
やはり別々の星に飛ばされているなと思ったのはギムの方だ。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/21(Fri) 19:33
投稿者名:捨て牛


「見てないんスか…。」
ワドルディが残念そうにそう言った次の瞬間、
ギムの体からピー、ピーッという電子音が鳴った。
「ザ、ザザ…聞こえ…ザザ…?…僕…ザッ…だ…ウィスプ…ザザ……」
「何スかね?」
「通信が入ったみたいだが、星が遠すぎてよく聞こえない。
 というわけだ、切るぞ。」
ウィスプと通信していたらしい。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/30(Sun) 16:11
投稿者名:シルト・レヴァーニ


アドとデデデが移動させられた星・・・
デデデ「・・・これが砂尋の勾玉か」
アド「きれい〜・・・」
村長さん「それは不思議な力をもってての、いいつたえどうりになるんじゃ。」
アド「いいつたえは他にもあるんですか?」
デデデ「そういやさっき聞き込みしてたら聞いたんだけどよ、
こいつを持ったヤツが『友達思い』じゃなかったり、いいやつを傷つけたり、
こいつを手放したりするととんでもないことがおきるらしいぜ。」
アド「・・・」


ワドルディ&ギム
保安官さん「こいつはお詫びだ!もってけ!」
ギム「ザー・・ザーーー・・・ん?・・・な!」
ワドルディ「わ〜。きれいな宝石っスね〜」
保安官さん「ああ、どっかの湖で発見されたんだ。」
ギム「・・・あんたそれが何だか知ってるのか?」
保安官さん「へ?」
ギム「海神の宝玉だ。」
ワドルディ「?」
?「さっそくいただこうか。」
全員「!」
そいつは、あの時カービィ達と戦い、敗走した鎧マターだった!
鎧マター「・・・敗走は余計だ」
ギム「あんた誰だ?」
だからカービィ達と戦い、敗走・・・
鎧マター「余計だって言ってるんだ・・・獅子○哮・・・」
保安官さん「ってカービィじゃないだろー!」
保安官さん、ナイスツッコミ!危ない危ない・・・

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/06/30(Sun) 18:07
投稿者名:捨て牛


「あー、大丈夫、大丈夫。こいつはね、
 疲れてる時を狙って襲った卑怯な奴だから。」
そう、ごもっとも、ワドルディさん!座布団追加!
「…お前は黙ってろー!!」
「こいつなんか楽勝…○虎○飛…」
一方、カービィ達の星!はいはい、カメラ変えて!
…ふう、危なかった…

「シ、シミラ!?」
「こいつらはダークマターだな。跳ね返すぞ。」
シミラは鏡で鉄砲玉を跳ね返した。「うわぁっ」という声がする。
しばらく鏡を辺り一面にバラ撒き、様子を見た。

「…よし、もう全滅しただろ。町のあるところまで走るぞ。」
シミラが、まだ慌てているカービィの手を引いた。


-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/07/02(Tue) 01:14
投稿者名:アドかび
Eメール:
URL :
タイトル:Re^13: ADELEINEofSTARfor64 [4]

砂漠の真ん中にポツリと立つこの村が、寒い寒い夜を迎えた。
村の家々では、身を暖めるため、焚き火が焚かれていた。あたし達がいる村長の家もまた同じく。
そこであたしは、一つの石を握り締めていた。
砂尋の勾玉・・・五つの星器と言われる物の一つ。
この星器が全て揃えば、人の心を操る事が出来ると言う。
あたしがふと見ると、この勾玉の中で、柔らかな光が寂しく輝いているのを見え、
なんだか寂しげな気分になった。
これがどういう物なのか気になって、村長さんに聞いてみることにした。
その話によると・・・。
遠い昔、ある少年が一人、この広大ま砂漠を彷徨っていた。
たったひとりで、何処までも続く砂漠を。
だけど、どんなに助けを求めても誰も来ない。いくら彷徨っても何処にもたどり着けない。
ずっと一人で歩き続けなければならない。終わり無いこの道を歩き続けなければならい。
そんな寂しさや悲しさが、死ぬ間際に少年が流した涙に込められて、勾玉となった物なんだって。
この話を聞いてなんだか、あたしの胸が急に苦しくなった気がした。



・・・それに比べて、あたしはどうだろう?





・・・いつも、当たり前のように絵を描いて。





・・・いつも、当たり前のように遊んでて。





・・・周りの皆と、喋ったり喧嘩したり。





・・・そうやって、皆に支えられながら生きている。





・・・いつも、皆と・・・皆と・・・。





・・・あたしって・・・・。





・・・結局・・・孤独を知ってなんかいないんだね。




・・・孤独の寂しさを、孤独の辛さを知ろうともしていないんだね。




・・・あたしの心の中で、水面に浮かんでいた重りが、深い深い水の底に沈んでいく・・・。





「・・・アド、大丈夫か!?おい、アド!」
「・・・はっ!・・・デデのだんな・・・デデの・・・だんな・・・・・・
う・・・う゛ぁ・・・う゛わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・」
「ア、アド!?・・・どうしたんだ一体?」
この時、デデのだんなに抱きついて泣き続けるしか無かった。
孤独を知ろうともしてない癖に、自分の事ばかり考えて、
他人に対する思いやりが無い自分に気付いてしまって・・・。
愚かな自分が怖くなって・・・。
あの勾玉を見た時、すでに自分の心を見透かされていたんだろうな・・・
孤独の悲しみや辛さ、寂しさが篭った、砂尋の勾玉に。
そしてあたしは、これと同時に新たな決意をこの胸に秘めた。




――――本当に、人を想うようになろう、人を思いやるようになろう・・・
絶対に!

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/07/06(Sat) 16:20
投稿者名:Y



魚の群れにまじって青い海の中を泳いでいく影が1つ。
妙に艶かしいその姿は一度見たら忘れられない……彼は漢マター。

ゴトーの言った「この星のどこかにある」を勘違いして、ここアクアリスで「砂尋の勾玉」を探していた。
もちろん勾玉は別の星にあるのだがそんなことは知るよしもなく。しばらく後でゴトーからの通信を受けるま
で彼は優雅にそして力強く、この海を泳いでいたのだった。
「体力勝負なら負けないが、いかんせんオツムは弱いのだ。あまり誤解のないようお話いただこう」
自分が間違えたといっても少しも悪びれた素振りは見せず、堂々と言った。かえってゴトーの方がたじろいた
ほどだ。
以後気をつけよう、とぼそりと言った。

「それじゃあ僕の完璧にパーフェクトな作戦、もう一度説明しておこう」
マルクの側にいるのは鎧マターにローブマター、漢マター、ゴトー。
「僕が持ってるこのクリスタルは2つ揃わなければ意味がない。対をなす『血のクリスタル』はヤツらが所持
。
 そしてあの目玉……もといゼロが欲しがっている5つの星器に2つのクリスタルも含まれる。
 今行って奪うのもいいけど、奴等に集めさせて後で奪った方が楽……」
マルクが続けようとしたところで鎧マターが遮る。
「他の六暗マターのメンバーも星器を集めに各星に向かったらしい。
 俺とコイツはお前から見ればたいしたことないだろうが、ヤツラは相当な実力の持ち主だ」
六暗マター。ああどこかで聞いたことあるようなないような。
確か鎧マターとローブマターはそのグループの最下位2者だった記憶がある。
どうせ普段から最下位決定戦、だとか、最下位の汚名をはらす、だのレベルの低い争いを……。
「……まあお前達見てたら大体想像がつくさ」マルクは取り合わなかった。

しかしライバルが増えるというのはやや困る。なんとしてもこの手柄は得たいところ。
まあコマはまだあるのだから焦る必要もないか。一つずつぶつけていこうじゃないか。
幸いこっちには「癒のクリスタル」がある。いざとなったらその六暗マターにこれを……なんてね。
まあそれは追い詰められた最後の手段としておこう。

「よっし鎧マター、お前はあっちの星に行きな。確かあそこには、えっとワドルディとギムってのがいたハズ
さ。
 他の六暗マターに先をこさせるなよ、お前だって汚名返上したいだろう?」
そのことは言うな、と思いつつ鎧マターは飛び去っていった。
目指すは沙漠サボテン西部の星。
飛び交う銃声馬の声。バーには荒くれ者が溢れ、
……いかん。テレビばかり見ているから腕が落ちるのかもしれない。
しかしここで、星器を揃えることができるのなら、
なるほど確かに他のメンバーを見返すことができるだろう。
それを思うとちょっと嬉しく、鎧マターは目的の星へと降り立った。

タイミングはバッチリ。星器の1つ『海神の宝玉』をワドルディが受け取ろうとしている光景が目に入った。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/07/06(Sat) 22:35
投稿者名:ゼボン親衛隊長


場所は変わって、どこかの宇宙空間。
そこを漂う、一つの光輝く円盤が・・・って何ぃ!?
んごごごごご・・・。
・・・ああ、こりゃマジで立派なユーフォーだわ。
中を覗いてみる事にしよう。

そして・・・中には・・・。
タコだかイカの様な姿をした。宇宙人(火星人か?)が!!
「・・・のんのん、違イマ〜ス。みーハ六暗またーガ一人、こすもまたーデース。」
何だダークマターか。・・・しかし訂正の為とはいえ、ナレーションに話しかけるとは・・・覚悟できてるだ
ろうな。
「ダカラナンデス?みーニ口答えすると・・・。」
すると?どうなるか教えてもらおうか?
「ひゅーまんみゅーてぃれーしょん(人体解剖)シマース。」
・・・ごめんなさい。大人しく仕事に戻ります。
「ワカレバイイデース。・・・アア、ソレニシテモ、鎧トろーぶノ奴等ヨリモ早く星器ヲげっとシナイト・・
・トリアエズ何所カの星ノ生物サラッテ脳ヲシラベテ、情報ヲげっとデース。」
・・・怖っ!!さすが宇宙人なダークマター・・・。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/07/11(Thu) 21:08
投稿者名:捨て牛


登場人物、まとめてみましょう。

<主人公メンバー>
カービィ(シミラと同じ場所、今は真っ暗)
シミラ(カービィと同じ場所、今は真っ暗)
デデデ(アドレーヌと同じ場所、砂漠の星)
アドレーヌ(デデデと同じ場所、砂漠の星)
ワドルディ(ギムと同じ場所、西部の町、海神の宝玉を受け取っている)
ギム(ワドルディと同じ場所、西部の町)
リボン(ウィスプと同じ場所、岩場)
ウィスプ(リボンと同じ場所、岩場)

<六暗マター>
鎧マター(マルクのいる所から、ワドルディとギムがいる星へ)
ローブマター(マルクのいる所)
赤斧マター(どこかの星)
青斧マター(どこかの星)
漢マター(アクアリスで無意味に泳いでる)
コスモマター(UFO内部。どこかの星へ行くらしい)

<敵>
ゼロ(場所は不明。おそらく最初から動いてはいない)
マルク(塔があった場所)
ゴトー(マルクと同じ場所)


間違いがあったら訂正お願いします。
また、多少私の想像が混じっていますので。その通りにしなくても良いです。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/07/11(Thu) 22:29
投稿者名:ぽ〜すけ


はい。
二つほど間違いがあったんで勝手に訂正させてもらう(何


デデアドチーム(爆)は砂漠の勾玉をすでに手にしております。

あと漢マターはマルクの傍らにいます。


今のところ間違いは多分そこだけです。



〜〜〜〜

「…ほとんど星器を取りにいってるな…カッカッカ…。」
なにやら無気味に笑う9もの目をもつダークマター…。
名札(爆)をみるとアイズマターナインらしい。
もう一度見てみると目がぎょろぎょろ動いて気持ち悪い…。

よく見ると後ろにダークまたーがずらりと並んでいる。
名は手前から…
目が8つのアイズマターエイト
目が7つのアイズマターセブン
目が6つのアイズマターシックス
目が5つのアイズマターファイブ
目が4つのアイズマターフォー
目が3つのアイズマタースリー
目が2つのアイズマターツー
「「「「「「「「「我らアイズマターズ!」」」」」」」」」
…私しかいない部屋でかっこつけてます。
またややこしいのが現れた…

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/07/11(Thu) 23:25
投稿者名:アドかび


捨て牛さん、僕もYさん同様あの斧ズ(斧持った奴)を雑魚と見なしていましたが、
実際の所どうなんでしょう?これが唯一の疑問です。
けれど、動向整理してくれた事に感謝します。
いや、書きこむ度に前の物を見なきゃだったんで困ってたんですよ(爆
今度、チャットでお会い出来たら、上記の疑問について話したいです。

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/07/12(Fri) 23:49
投稿者名:ゼボン親衛隊長


はい、え〜と、斧マターの事ですが、Yさんの書き込みで

『六暗マター。ああどこかで聞いたことあるようなないような。
確か鎧マターとローブマターはそのグループの最下位2者だった記憶がある。』
という文があるので、斧マターを六暗マターにすると新たに矛盾点が発生します。
・・・ミーが言えたもんじゃないっすね(汗)

-------------------------------------------------------------------------------
投稿時間:02/07/11(Thu) 22:03
投稿者名:捨て牛


漢マターはその他の敵でよかったですね。
だから、六暗マターで今出ているのは5体だけですね。

-------------------------------------------------------------------------------



前へ リストへ 次へ