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あなざぁわどるでぃ [6]



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投稿時間:03/03/18(Tue) 18:22
投稿者名:シルト・レヴァーニ


門番がゆっくりとドアを開けると、
とてつもなく巨大な部屋が現れた。

「・・・でかっ!」

おもわずイエローが声を上げた。
なんせ自分達のよく知っているデデデの部屋よりも十倍位広い。

「こんにちは・・・」

・・・なんだか幽霊のような声が聞こえてきた。

「どうぞ・・・貴方がたのお話を聞かせて下さい・・・」

言われた通り、ワドルディ達はその部屋に足を踏み入れた。




数時間後



「な、長い・・・」
レッドが呟いた。

体力が異常なワド種ですら疲れはじめている
(何故かゼザだけは息切れもしてない。)

「そろそろ、我らの王の椅子が見えてくる。」
ゼザがケロリと言った。


□マルクの魔法講座□
マルク「これは一種の魔法サ。インフィニティオンっていう幻覚魔法の一種サ。ずーーーっと歩いているように思わせて、
全然歩いていないような感覚に落し入れる上級魔法サ。よく魔法を重んじる国の、王の城なんかに使われるのサ。ゼザとや
らが平気なのは・・・なんかの耐性でもあるんかな?」



しばらく歩いていたワド達の耳に(あるのか?)、また王と思われる声がしてきた。

「ワドルディ・・・このような場所に来て頂き有難う御座いました・・・」

突然ワド達の視界がひらけた。


どう考えてもアドと似たような種族。ヒトというヤツか?とレッドが思った。
銀色の髪、漆黒の目、白い翼・・・って、え?!

「(アドの言ってた天使とやら?)」
レッドはそう思った。
「へーー・・この国の王って女王なんだ・・・」

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投稿時間:03/03/18(Tue) 19:12
投稿者名:かに


「どうも・・・、私はこの国の女王です・・・。」
レッド達の目の前に居る王・・・もとい王女はにこりと笑って挨拶した。
「え、えーと・・・イエローです・・・。」
イエローは照れている。
確かに、こんなに綺麗な人に笑いかけられたら
少々照れるかもしれない。
「ココまでの長旅、さぞお疲れになったのでしょう?」
王女は消え入りそうな声でそう言った。
・・・って言うか存在自体が今にも消え入りそうなくらい
はかなげな印象があった。
「・・・別にそんなに疲れては居ない。
で、タックについて聞きたい事があるようだが?」
レッドはいつもの調子で王女に話しかける。
この辺、レッドが普通のワドルディとは性格が違う事を現している。
「ええ、あなた方が知ってることを話してください。」
王女はレッドに向かってそう言った。

〜☆〜

その頃、デデデ城

デデデの部屋にデカイ風呂敷包みがポンと置いてある。
カービィが捨てたコピーの元だ。

ピクン!

と、風呂敷包みが動き出す。
「・・・・ッぱぁ!」
タックが復活した!
(くっ、酷い目に会った・・・。)
タックはそう言うと辺りを見回す。
と、タックが何かに反応する。
(・・・!)
タックが振り向く、そこに居たのは一匹のコウモリ。
「どうやら死に掛けたみたいだな。」
何と、コウモリがいきなり喋りだした。
タックはコウモリに向かってコクリと頷く。
「まさかお前がこんな目に会うとはな、
地上も中々危険な所だという訳か。」

コクリ。

「・・・いよいよ時が来た、ナイトメア様の所へ迎え。」

コウモリはそう言うとどこかへ飛び去った。
タックも何処かに消え去った。

〜☆〜

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投稿時間:03/03/19(Wed) 22:59
投稿者名:まんぷくカービィ


「はい、メタナイト」
今まで出番のなかった影の主役、『カービィ』の第一声がそれだった。

ここは、秘密基地といいながらも全然秘密でもなんでもないメタナイトの秘密基地。カービィが顔をニコニコさせながら、
手に持っていた仮面を基地からでてきたメタナイトに手渡した。メタナイトは怪訝な顔をしながら、仮面を受け取る。
「・・なんでこれをお前が?・・まさかとは思うがカービィ、お前が・・」
「ち、違うよ〜。タックが持ってたから届けに来ただけだよ〜」
「タック・・?」
メタナイトは考えるそぶりをした。・・何を考えてるかはわからないし、仮面をかぶっているので、本当に考えているのか
もわからない。
「まぁ、どうであってもカービィ、ご苦労だった。お礼にこのキャンディーをやろう」
メタナイトは手に持っていたキャンディーをカービィに手渡す。その瞬間、カービィは瞳を輝かせながら、キャンディーに
飛びついた。
「いや〜、やはりよいことはするもんだね♪」
カービィはペロキャンをなめていて、もうご機嫌状態。そして、カービィは帰っていった。
「・・・・・・・・」
メタナイトはカービィを見送り、基地の中へ入っていく。ふと、
「・・ワドルディ」
メタナイトは口をあけた。影から全てを聞いていたワドルディはビクッと体をふるわせる。
彼は、普通のワドルディとは、姿かたちはかわらない。しかし、こいつは唯一ワドルディ団に入ってないワドルディなのだ
。
しかも、彼はこう見えてもメタナイト直属の部下、『メタナイツ』の一員。機械いじりでは天下一品だ。
「は、はいっ!なんでしょう!?」
「・タックについての情報をあつめてくれ」
・・一瞬ワドルディは耳を疑った。・・なぜメタナイトさまが普通のタックのことを調べようとするのだろうか?
ワドルディは聞くことにした。
「あの・・なぜでしょうか?」
「・・胸騒ぎがする・・それだけだ」
そういうとメタナイトは、自室に入っていった。
「・・・・・」
ワドルディは、ボ〜ッとしていたが、我に返り、プププ図書館に走っていった・・。

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投稿時間:03/03/20(Thu) 11:27
投稿者名:シルト・レヴァーニ


「・・・以上だ。」
ん?レッドの話は終ったようですね。

「・・・」

女王ロストは黙って何か考えています。
その時!

やじ馬が出現!

「なんだぁ?!この長い通路は!・・・ん?おお、お前たち!」
そう、忘れ去られたリーダー、ワドルドゥです。
「隊長?!今まで何処に?!」
レッドが叫びました。そりゃそうでしょう。
隊長は笑って返しました。
「なあに、この国の交通機関『オベンジャー!』とやらをいくつかもらって、自転車に改造したんだ。いやぁ、こんな地下
なのにこんなに物の流通がいいなんて、よほどここの王はすばらしいんだな!デデデのアホもここの王を見習ってほしいよ
!ん?誰?その人。」
ゼザが答えました。

「・・・この国の国王、ロスト・ジープ様だ」

「あなたが国王ですか。で、突然ですいませんが、二つ程聞きたいことが・・・」
リーダー、間髪いれません。

「なんですか・・・?」

「・・・何故タックについて聞きたがるのですか?」
リーダー、痛いところをつきました。

「・・・タックは我が国の秘宝、『ナイトメアスレイヤー』を盗まれたのです・・・」

この言葉を聞いて、リーダーは何か考えているようです。


「・・・ワドルディ、リボンちゃん・・・急いで夢の泉に向かうぞ!」



なんかシリアスです。
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▲メタナイトの武器講座▲
今日のお題『ナイトメアスレイヤー』
「その名の通り、悪夢を切り裂く剣だ。」 

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投稿時間:03/03/20(Thu) 20:07
投稿者名:かに


「・・・って、ちょっと待て、リーダーは私だぞ!」
と、レッドが大声で叫びました。
「!?」
リーダーはいきなりレッドに叫ばれてビックリします。

ハイ、ココ開設しましょう。

レッドという名前はリールに名前を問われたため、
とりあえずリーダーが名乗った名前です。
つまり、リーダー=レッドと言う事になります。

「・・・そ、そう言えばそうだった!」
ブルーが大声で叫びます。
どうやらレッドに言われるまで忘れていたようです。
「貴様は誰だ!偽者か!?」
レッドはリーダーを指差してそう言います。
「・・・クックックッ・・・ばれてはしょうがないな・・・
まさかこんなアホどもにこんなに早く見破られるとは思わなかったぞ。」
と、偽リーダーが怪しい笑みを浮かべます。
「・・・いや、わざわざレッドの変装をして本人の目の前に現れる
あなたも大分アホだと思いますが・・・。」
ブルーはそう突っ込みを入れます。
「いかにも!私は闇のモノが一人!
『バタモン=ワドルディVer0.01』だっ!」

・・・し・・・ん。

「・・・変な名前だな。」
レッドがそう呟いた。 

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投稿時間:03/03/20(Thu) 21:46
投稿者名:まんぷくカービィ


「で、そのバタモン=ワドルディVer0.01がなにしにきたんだ?」
レッドが耳をほじほじしながら問う。

「じつはな・・ナイトメアスレイヤー、だっけ?それを盗みにきたのだ!!!」
「は?」
こいつは正真正銘のアホだ。・・部下全員はそう思った。大体こいつ、さっきの話聞いていなかったか?
それに、わざわざレッドに変装して、堂々と入ってくる泥棒がいるのか?さらに、こんなところで正体をバラすところが、
アホだ。

「つまり、ドロボウということだな?」
レッドがさらにすごいスピードで耳を耳掻きでほじりながら聞きます。すると・・。
・・バタモンの反応は、皆の思っていた返答と全然ちがいました。

「なに!?貴様、なぜ知っている!?もしかして、超能力が使えるのか!?それは脅威だ!」

なんだこいつは・・。一人だけで盛り上がってやがる・・。
「とりあえず、御免!」
そういうと、バタモンは、お城を飛び出していった!
「いけません!彼は何かをしっている、そういう気がします。なんとしても捕まえるのです!」
女王ロストが叫ぶ。さすが、女王、こんなドタンバでも、命令が下せるなんて・・・。

(うちのリーダーと大違いだ・・)
ブルーはそう思ったとか、思ってないとか。
「よし、私が捕まえてこよう!!」
そういうと、ゼザは、兵を率いて、城下町に降り立った。
「我々も行くぞ!」
『はい!』

こんなときは団結力がすごいワドルディ団だった・・・。

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投稿時間:03/03/20(Thu) 23:56
投稿者名:かに


「ウオオオオオ!捕まらん、捕まらん、捕まらんぞぉー!」
凄い勢いで街中を逃げまくるバタモン。
家を無断通行し、屋根を乗り越え、逃げまくる!
「フフフフフ・・・流石にこれでは追いつけまい・・・!」
バタモンが自信満々でそう言ったその時だった。

バァッ!

突然バタモンの目の前が暗くなった。
「!?」
驚くバタモン、
突然目の前が暗くなったそのわけとは・・・。
「放さないよー!」
ワドルディがバタモンに飛びついたためだ。
「クッ!」
バタモンはワドルディを引き剥がして別の方向に逃げた!

「いたぞ!」

「こっちだ!」

と、今度は白いダークマターが目の前に!
「くっ!」
バタモンは更に別の方向へ!

「あ、皆さん居ましたよ!!」

「逃がすかぁー!」

今度はリボン率いるワド軍団!
「クソぉー!しつこぉーい!」
段々と追い詰められていくバタモン。
やがてバタモンの周りは、ワド軍団&白いダークマター軍団になった。

「フハハハハ!観念しろ!偽者ドロボウ!」

レッドが高らかにそう叫んだ。

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投稿時間:03/03/21(Fri) 08:02
投稿者名:まんぷくカービィ


「ドロボウ!おとなしくつかまれ!」
ゼザが身を乗り出し、そう叫ぶ。
バタモンには逃げ場はないと思われた。が・・・。

「甘いよ君たち。ジャンプ!」

なんと、ワドルディとダークマターの頭をジャンプで通り抜けたのだ!
幅跳び500メートルも夢じゃない!
「わははは!驚いたか!!」
「くそぅ!油断していた!」

バタモンが高笑いをしながら自分たちの上空を飛び回る姿をみて、レッドは、そうつぶやいた。が・・・。

「わっはっはっは・・ぶっ!!」

なんと、バタモンは高笑いしていたため、着地を忘れて、地面に激突してしまったのだ!

「くそぅ・・これが作戦だったのか・・・がくっ」
バタモンは、そういい残し、気絶した。
「・・とりあえず捕まえるか」
「・・・ああ」
哀れ、バタモンはつかまってしまった。

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投稿時間:03/03/21(Fri) 11:20
投稿者名:シルト・レヴァーニ


「さあ!牢屋に入ってろ!」

バタモン、牢屋に入れられてしまいました。

ゼザが呟いていました



「・・・なんであの時レッドとやらは叫んだんだ?」



そういえばそうだった・・・




さて、場所は移って夢の泉。


なんかのびてるデデデがいます。


そしてナイトメア。


「遅い!」

誰かを待っているようです。

「(バタモンめ!ヤツには最も厄介なワドルディ達の行動を錯乱する任務を与えたというのに!!)」

どうやらバタモンもナイトメアーズだったようです。(なんだよそれ)

そこに、タックがやってきました。

(報告します。ナイトメアスレイヤーを盗んできました。・・・それと、バタモンは自分の任務を勘違いしたようです。し
かも失敗して、捕まったようです。)



ナイトメア、切れました。


「なにいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」

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