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Another story of Kirby [22]



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投稿時間:02/05/08(Wed) 22:56
投稿者名:ぽ〜すけ


「遅いな……。ピック。」
クーが足をイラつかせながら言った。
しかしながら誰も応答せず、ただじっとしているしかなかった。
不意に誰かがこんな事を言い出した。
「まさか…もう夢見るものにやられて心を……――」

そんな時、何処からともなく誰かが現れた。
闇の渦のそばにいるためか思わず剣を振り下ろすメタナイト。
「おっと……。」
しかしそこに現れたのは夢見る者でもラークでもハインでもなかった。
半ばしゃがみながら剣を剣で受けるまーびぃ。
そのそばにはソルビィ達。
その中に混じって、カービィもいた。

「カー……ビィ?」
静かに呟くリック。
「元に……戻った…のか?」
カービィは頷いた。
しかし、それは罪悪感からの涙が見えないようにするためでもあった。

みんなはまーびぃから話を聞いたが、疑う者はいなかった。

仲間を信じていたから。

ピックからもカメラの話を聞いた。
まーびぃ達もピックを信用したようで、2度は聞き逃すまいと必死になっていた者もいた。

「じゃあそのカメラはナイトメアって呼ばれてたわけか…。」
番人が感慨深げに言う。

「Ωのじっちゃんは誰が殺したんだ?」
何の前触れもなしにリックの上にピッチが乗ったほどの背丈をもつ人が現れた。
「誰だ?」
番人が静かに問う。
「すまない…。僕の名はλ(羅夢拿)。Ωのじっちゃんの孫だ。」
「何をしに来たんですか?」
菊花が不思議そうに問う。
「…ちょいまち。先に質問したのはこっちだ。質問を妨害する権利は誰にもないと思うが?」
しばしの沈黙が流れる。
「僕なんだ…。」
カービィが言った微かな声をλは聞き逃さなかった。
λがカービィに歩み寄ってくるのを見てナゴが立ちはだかった。
「ち…違うナゴ!カービィは操られていただけナゴ!」
「誰に?」
納言必死のフォローの為か、λが聞き返す。
「夢見る者……。」
クーが静かに言う。
「そいつを操ってるような奴はいるのか?」
λはしつこく聞く。
「しいて言えば……ゼロ…。」
ソルビィの言葉を聞いてリックは戦力を増やそうと考えた。
「でもそれを動かしてるのは闇全体だと……。」

リックの思惑通りΩの復讐だった。
そしてλはものの見事に作戦にはまった。
リックの策略(?)により、戦力がまた一つ増えた。


〜〜〜〜
少しキャラの紹介を…

名前 λ
性格 屁理屈が得意なおっちょこちょい
性別 男
備考 気候操作ができる
   Ωについで三代目

まあそんなとこです………
       

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投稿時間:02/05/09(Thu) 06:01
投稿者名:ひでぶ


再び連結をしなおしたカビラスの宇宙船。
船内に残っていた敵を一掃してから、ポップスターの『紅葉の森』と
呼ばれた付近に船を降ろし、パーティの多くの者は久しぶりに
ポップスターの空気を吸った。
闇の気に、完全に汚染されたポップスターに、
カービィを始めとした仲間達は、うなだれるほかなかった。
『光と闇の管理人』であるまーびぃにより、
凶悪な闇の気を放つ場所がデデデ城と分かった時、
それの主は殊のほかショックを覚えていた。
虚空の歯車は無事。明日、ゼロの本拠地へと向かうことになるだろう。
決戦を覚悟したパーティは、明日に備え、紅葉の森にて
キャンプを張った。アドレーヌのお気に入りの場所である紅葉の森は、
不思議と闇の気が薄く、ダークマターが出現しなかったからだ。
……決戦への覚悟は人により様々。
今生の別れとなるかもしれないと、悔いを残さないために
巡り逢えた全員と話す者。
戦いに備え、武器を磨く者。稽古をする者。
この後に及んでも、カードゲームでギャンブルをしている者。
だが、どれにしても、迷いは無いようだった。

『心』の杖を背負って、カービィは誰かを探していた。
仲間達が集まる広場より、すこし離れたところで、
彼は探し人を見つけた。時の番人である。
「やあ」
闇の気に染まった空を見上げている番人の隣りに、カービィは座った。
「お前はいいのか?……明日の戦いは今まで以上に厳しいはずだ」
「番人と話がしたくて」
番人は小さく笑うと、両手を組んで草むらに寝転んだ。
「……ユートに会ったよ」
カービィが番人と同じように寝転ぶ。
「番人、ユートって、誰だか教えてくれなかったけど。
多分、あの人がユートだ。……すごく優しくて、すごくあったかかった」
番人は、カービィの方を向いた。
「人違いだ。知らない奴のこと、そんな風に言うな」
「じゃあユートのこと、教えて?」
カービィはからだを起こして言った。
「ユートが、闇になったぼくを助けてくれたんだ」
カービィの瞳を、番人は見た。いつも以上に純粋で、
透き通った眼をしていた。再び空に視線を向けて、
番人は溜め息をつくと、おもむろに話し始めた。
「アンドロギュヌスって知っているか?」
「……ううん」
「両性具有……男と女、両方の性別を備えた神秘の存在。
昔は神の子として謳われ、誰よりも尊く偉大な者とされていた」
「へえ〜。なんかステキだね。男の子でもあり女の子でもあるなんて」
「そう思うか?」
「うん、思う」
番人は少し笑ったが、その後すぐに話を続けた。
「だがな、今では多くの人間はそうは思わない。
どの生命も、雄性体と雌性体が存在するのが普通だ。
いつの間にか、アンドロギュヌスは突然変異で生まれた忌み子と
意味付けされた。だから、アンドロギュヌスは多くの者に
受け入れられなかった」
「そんなのって、ないよ……昔は、みんな仲良くできたんでしょ?」
「時は、その存在の意味を簡単に変貌させる物だ」
膨れっ面をしたカービィに、番人が言う。
「ユートはアンドロギュヌスだった。あいつと出会ったのは、
番人になる前だったな。最初見た時は呆れたよ。
……あいつは、自分を虐げる者に対しても優しかった」
「強いんだね、ユートは」
「強かったよ、あいつは。……悲しいくらい、強かった」
番人もまた、身体を起こす。
「それから一緒に旅するようになって、しばらくしてから、
俺はあいつに言ってみた。『2人で、番人になろう』ってな」
「ユートは、なんて言ったの?」
「……あいつはすぐには頷かなかった。番人の力は、
他者を裁くためにもある。ユートはそれを拒んでいたんだろう。
……でも、俺はユートに番人の力を得て欲しかった。ユート自身の
ためにも。まぁ、俺だけが番人になってもよかったんだがな」
「わかった!」
咄嗟に、カービィが嬉しそうに立ち上がった。
「番人は、ユートを守るために時の番人になったんでしょ?」
カービィの問いに、番人は答えずに話を続けた。
「いつの日か、何故かあいつから言ってきた。
『番人になるための修行をしよう』って。それからは、
あいつはすごい勢いで力をつけていったよ。
先代から番人の力を受け継ぐのにも、それほど時間がかからなかった」
言い終えると、番人も立ち上がった。
「ユートが史上最強、最高の空の番人なんて言われた時は、
俺も自分のことみたいに嬉しかったな。それ以降は、
あいつを馬鹿にする奴なんていなくなった。……けど、
その名が広がれば広がるほど、あいつは何かを悩むように
なっていった」
もう一度空を見てから、番人は踵を返す。
「その後すぐだった。ユートは、俺の前から姿を消したんだ。
旅を重ねればいつか逢えると思っていたが、空の番人には、
いつの間にか後継者がいた」
立ち去ろうとする番人の背に向けて、慌ててカービィが言った。
「ポップスターがまた平和になったらさ、ユートを探して、
ここで暮らしなよ。ここなら、ユートを苛める人もいないよ」
カービィの言葉に、番人は片手を挙げて答えた。

―お前を助けたのは、ユートだろうな。
番人の身につけている青く透き通った石が、キラリと輝いた。


「みかけない顔だな」
別の場所で酒を飲んでいたたろちすとが、
三度笠をかぶった者に問い掛けた。
「まぁ、ここではダークマターは入ってこれないらしいし。
ポップスターの住人の生き残りか」
やや深くかぶりなおすと、三度笠の者は言った。
「……この森は何か守りの力をもっているようだな。
だから、『弱い』ダークマターは入ってこれないようだ」
「詳しいじゃないか。……俺達は明日、ゼロと戦う。
もしかしたら、あんたが最後の『初めて逢った奴』になるかも
しれないな」
「そうか……そう言う事なら」
三度笠の者・ゼピュロスは、鞘に入った剣を器用に回した。
「何か役立てれるかもしれないな」


紅い石の中にいる初流乃は、目の前に現れた幻に脂汗を流していた。
「虚空の、歯車……」
6分ほどまでに回復した彼は、暗闇の中で空間操作を暴走させた。
空間の裂け目は、不気味な光を放つのみだった。


陽が昇り、朝が訪れた。
「準備は、みんな大丈夫だね?」
杖を握ったカービィが、きっぱりと言った。
仲間達が、凛々しい顔つきで頷く。
「じゃあ、行こう!!」

宇宙船を浮上させたカビラスは、デデデ城に向けて舵をとった。
迫る城に、衝突するのではないかとデデデ大王が顔を背ける。

城壁を突き破り、玉座の間に差し掛かったとき、カビラスが叫んだ。
「菊花さん、今だ!!」
「はい〜!」
虚空の歯車に異空間の力を添えると、船は城壁の屑だらけになった
玉座の間からどこか別の場所へと転移した。

カビラスの宇宙船が姿を現した場所は、ゼロのそびえる闇の城の前。
パーティは皆、固唾を飲んだ。

―――
桜の悪魔に対して、初流乃はどうするか考え中です。
できれば初流乃はそっとしておいてやって下さい。
虚空の歯車を初流乃を使って壊す場合、僕が壊します。
他の方が壊すのは全く問題無しです。


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投稿時間:02/05/09(Thu) 08:28
投稿者名:レクイエム


カービィたちがダークスターに突入する1日ほど前の出来事・・・
――ダークスター――
「貴様・・・誰かに頼まれたのであろう?」
ぜぼしんが、振り下ろした鎌を目の前でとめて東に問う。
「どうせ、ナイトメアあたりであろうがな」
その言葉に東はため息をつき、な〜ビィを閉じ込めていたシャボン玉を割る。
「ふぅ・・・ありがと。ぜぼしん」
開放されたな〜ビィがぜぼしんのほうに向かってくる。
それを見てぜぼしんは少し安堵した。
「・・・そうだよ。オレに頼んだのはナイトメアと名乗るオッサンだった」
(オッサン・・・?カメラになる前の依頼か・・・)
「結構前に頼まれたんだけどさ〜。今の今まですっかり忘れてて」
東が言う。
「その契約、おそらく無効だぞ」
「えぇ!?何でさ!」
「契約者・・・ナイトメアがすでに息絶えたからだ」
「そんなぁ・・・」
ぜぼしんの言葉にうなだれる東。
「そこで・・・お前、拙者に雇われないか?」
「え?ホント!」
「ちょ・・・ぜぼしん!」
東が歓喜の声を、な〜ビィが驚きの声をあげる。
「いいよいいよ!オレ、なんでもするよ!」
「そうか。では・・・」
ぜぼしんと東は契約の内容について話し出した。


「ナイトメア様。ただいま参りました」
「夢見る者か。入れ」
ここはナイトメアの私室。
現在、部屋にはカメラ姿がだんだん様になってきたナイトメアと夢見る者がいる。
「カービィの心から闇が消えました。おそらく・・・」
「何も言わずによい。今は、それどころではないのでな」
「あと、レクイエムさんから『自分以外の手に渡るとさすがに困るので、リモコンは破壊しました』との伝言です」
「そうか・・・やっと私も自由の身か・・・」
ピックとの戦いの後、ナイトメアはすさまじいほどの特訓を重ねていた。
その結果、以前のような闇の力も使えるようになり、結果的に以前以上の力を得ていた。
「ナイトメア様・・・負ないでください」
「・・・私が負けるわけなかろう」
・・・夢はいかなるものを見るか・・・


「はぁ・・・」
ここはスラリンの私室。
この部屋の主は何度目かのため息をついた。
彼は考えていた。
カービィたちの動向を探るためにともに旅したこと。
あの日々は、楽しかった。
だがしかし、所詮は偽りだった。
自分のすべきことは、自分の使命を全うすること。
だが・・・
「・・・はぁ・・・」
スラリンは再びため息をつく。
「カビラス君・・・」
そして、今は遠き友の名をつぶやいた。


ダークスターのゼロの闇の城。
その屋上にラークはいた。
「そろそろ、この戦いも終わりだろうな・・・」
一人つぶやく。
「えぇ。この戦い、ゼロ様・・・いえ、ゼロは負けるでしょう」
そして、答えが返ってくることに驚く。
後ろを振り向けば、レクイエムがいた。
「お前、ゼロを呼び捨てにしていいのかよ」
「いいのですよ。あなた意外誰も聞いていないでしょうしね。
それに・・・所詮、私も雇われ兵」
「ほぅ・・・そいつは初耳だ」
「誰にも話してませんからね」
そう言って、何がおかしいのか2人して笑いあう。
「・・・あなたは、この戦いが終わったあと、どうするのです?」
ひとしきり笑いあった後、レクイエムがラークにたずねる。
「決まってるさ・・・おっと、言うわけにはいかねえな」
「そうですか」
「ま・・・辛気臭い話は止めて、どうだ?」
そう言って、ラークが酒を勧める。
「いえ。ここで酔っ払うとあとが大変そうですし・・・それに・・・」
レクイエムは手に持つ飲み物を飲む。
「つれねぇなぁ・・・」
「・・・まぁ、酒でないといけないということはないでしょう」
「そうだな・・・」
2人の晩酌が始まった。


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投稿時間:02/05/09(Thu) 21:16
投稿者名:ソルビィ


ゼロの支配し闇の居城の前。
「…みんな準備は良いか?これから突入の前にはなさなきゃならないことがある。」
番人が前に出た。
「カビラスが分析した結果だが…この城は奥に進むと結界が張られているらしい。
 そして城の内部には何ヵ所かにその結界を張っている結晶体があるそうだ。」
「つまりそこを叩けば良いと?」
「そのとおり。ポイントは全部で6ヵ所。恐らく一度分かれるとそこを破壊するまで合流は不可能・・・。」
「…1組1殺ってわけね。」
「別に良いんじゃねえか?他の惑星に行った時と同じだし。」
「それもそうだね・・・。」
「じゃぁメンバーを決めよう!人数多いから大変だけど…。」
カービィが元気よく言う。

「まずはデデデ大王。誰と組む?」
「ん?いきなり俺様か。じゃあカービィと番人とまーびぃとたろちすとと・・・」
「管理人とか番人とか守護者とか強いのばっかとってるんじゃねえよ!!」
リックとナゴがデデデを思いきり蹴っ飛ばす。
「わ・・・・わかった。とりあえずアドちゃん。他に誰がついてくるかお前らに任せる。」
「デデのだんなとね。分かったわ!」

「リックは?」
「俺?じゃあピッチとだな。ナゴとはやっぱり気が合わねぇ。」
「………頑張ります!」

「次はクー。」
「わかった。だったら俺がナゴと組もう。」
「よし、やるナゴ!!」

「カインは誰と?」
「僕はチュチュとだ。」
「…………(ふふふ・・・ついに戻ってこれたのサ・・・)」
「どうした?」
「え・・・?あ、僕・・・じゃなかった私頑張るわよ!」

「メタナイトは?」
「ではワドルディとだな。彼なら何かと役に立つ。」
「オイラッスか・・・頑張るッス!!」

「じゃあ僕はグーイと!いい?」
「わかりました。」

「みんな!ゼロを倒すぞー!!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――
というわけで再び6択です。
ゲストキャラが誰についていくかは参加している皆さんに任せます。
選択肢は本文の通り
カービィ&グーイ リック&ピッチ クー&ナゴ
カイン&チュチュ デデデ&アドレーヌ メタナイト&ワドルディ

以上の6つです。

基本的にルールはリレ小過去ログの[05]最後のひでぶさんの記事と同じです。

みなさんふるってカキこしてください!

―――――――――――――――――――――――――

星々に散ったときより人数が多く、混乱が生じる可能性が高いので、
書き込みの時には最後にでも自分の進めたチームのメンバーを書いて下さい。
                           管理人
       

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投稿時間:02/05/09(Thu) 22:30
投稿者名:ゲームの番人中西


「…!?」
ぜぼしんは闇の城の入り口がある方角へ目を向けた。
もちろん、ここはぜぼしんの部屋なので、
彼の目には部屋の空間が映るだけだった。
だが、確かに光を感じた。
「じゃ、オレは行くよ。」
東はそう言い、消えた。
ぜぼしんが東と交わした契約の内容は、
『マルクの残留思念の存在を確認、及び消滅』。
マルクが最後に言い遺した言葉を、ぜぼしんはずっと考えていた。
そこで、念の為に東とこの契約を交わしたのだった。
「な〜ビィ。」
な〜ビィは、少し慌てた。
普段は吐血していて、彼女から見て笑える人物のぜぼしんが、
今は真剣な面持ちで自分を見つめている。
「今、カービィ達がここへ乗り込んで来た。
…ゼロを、倒す為に。」
「え!?カービィ達が…どうやって…?」
「…虚空の歯車、と言う特殊な物を使って来たのだ。
拙者は、ゼロに忠誠を誓っている訳ではないが…、
カービィ達と戦わねばならない。
…拙者は、最悪の場合…死ぬかもしれない。」
彼の言葉を聞いて、な〜ビィは衝撃を受けた。
「やめて!お願い、やめて!!
あなたは強い、それは分かってる…。
だけど、死ぬかもしれないんでしょ!?
どうして忠誠を誓ってないゼロの為にそこまで…!!!」
「真の主の、ゼロツー様はここが消えてしまうのは困るだろう。
拙者が信頼できる主を、裏切る訳にはいかない。」
彼は扉のノブに手をかけた。

―――行ってしまう。

―――もう、会えないかもしれない。

彼女は、ぜぼしんの後を追い駆けた。
「待って!!!」
な〜ビィは、ぜぼしんに抱き着いた。
突然の出来事に、ぜぼしんは何も言う事が出来なかった。
「…うちも戦う!
うちも、あなたと一緒に戦う!!」
ぜぼしんは頷き、彼女を抱き締めた。
「…セツ。」
「何ですか?」
ぜぼしんがセツの名を呟くと、彼がぜぼしんの背後から現れた。
「…光サイドの者を、迎え撃つ。」


「私は、グーイ達と行きます〜♪」
皆が戦闘のパーティになる仲間を決めるべく、考えている時に、
菊花はそう言い、グーイの傍に駆け寄った。
「俺は、竜轡と行く。
魔法も使えるし、戦力になるからな。」
「あたしと?まあいいけどさ。」
竜轡は窓の外の、ゼロの城を見ていた。
(…マルク、君と戦う時は…あたしは…)
竜轡はマルクと戦うか否かを、未だに思い悩んでいた。


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投稿時間:02/05/10(Fri) 04:24
投稿者名:ひでぶ


『カービィ』の原作メンバーより
カービィ&グーイ リック&ピッチ クー&ナゴ
カイン&チュチュ デデデ&アドレーヌ メタナイト&ワドルディ


出撃ユニット(ぉ)

01.菊花:フラワー/時間・空間能力者(カービィ&グーイ)
02.時の番人:ヒューマン/時の番人
03.竜轡:ドラゴン/魔法使い(恐らく時の番人と行動)
04.まーびぃ:ヒューマン/光と闇の管理人
05.ソルビィ:ヒューマン/守護者
06.たろちすと:ニクサー/槍戦士
07.カビラス:ヒューマン/学者
08.λ:ヒューマン/気孔師
09.ピック:ポップスタータイプ/魔法剣士
10.ディーラ:ヒューマン/傭兵
11.くるみ:ヒューマン/精霊使い
12.ゼピュロス:ダークマター/侍


独断と偏見による種族と職業。
特に意味のない物でしょうし、流してください。(笑)
でも一応、「俺はそんな種族・職業じゃない!」とか
受け付けます。(何)
……シミュゲー並みの仲間の多さだが、
抜けてる人とかいませんよね?

―――

「……くっ」
7分に回復した初流乃は、時折現れるあの幻を恐れていた。
煌々と光る紅い石の中で蠢く彼の姿は、誰よりも幼く、
誰よりも頼りなかった。闇より生まれて数年。初流乃は、
これほどの恐怖を感じたことはない。

「桜の、悪魔……虚空の歯車に残りし、残留思念。
どうしたら……僕は一体、どうすれば……」
ふと、気配を感じて、初流乃は後ろを向いた。

桃色の長い髪の少女が、冷たい笑みを浮かべながら、
初流乃の後ろ髪に触れていた。
「うぁぁぁ!!」
初流乃は虚空に向かって、闇の波動を放った。
       

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