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Another story of Kirby [47]



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投稿時間:02/06/19(Wed) 05:16
投稿者名:スラリン


レインボーリゾートのとある場所、
何気に寝転がっていたスラリンは身を起こし、
「しまった」とでも言うような表情で苦笑を散らし、額を叩いた。
懐から取り出したのは紙とペン。
どうやら手紙を書くらしい。

〜〜〜〜

魔界のみんなへ

こんにちは、スラリンです。
手紙もなんも連絡出さなくてゴメンネ。
なかなか今回の依頼主が見つからなくって。
でもさ、つい最近、ようやく見つかったよ。
空の番人って言うから驚き。
あ、名前はね、初流乃って言うんだ。
にしてもこれ、何百年ぶりの契約だろ?
地上に降りてみたらニュートラルの人ばかりでね…

〜〜〜〜〜

こんな内容が延々と続いている。
しかも本人は非常に長ったらしい事に気が付いていない。
後にこの手紙を読むこととなった人物は、
これを読むのに1時間は要するであろう。

〜〜〜〜〜

…それでさ、
こっちに来てから、カビラスって言うお友達もできたけど、
契約とかの関係で、敵同士になっちゃった。
まぁ、長い人生なんだし、すっぱりと割り切ろうと思う。
ちょっと辛いけどね。

それでは!

〜〜〜〜〜〜

文を書き終えると、それを丁重に折りたたんで封筒に入れた。
この時点でようやく手紙が長い事に気が付いたらしい。
何故ならば、封筒が奇妙なほど膨らんでいる。
よくここまで書ける物だ。
あっけらかんとした表情で封筒を見つめると、
頭をぽりぽりとかき、まあいいやとでも言うように手紙を転送した。


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投稿時間:02/06/19(Wed) 16:58
投稿者名:堕天使


今、この世界で夢を見ている人たちへ。






「・・・ナイトメア様、只今の通信はレクイエムさんからですか?」

先程までレクイエムと会話していたナイトメアは「あぁ、そうだ」と応える。
『人であるが人では無い者』、夢見る者は微かに・・・本当に微かで、わからない程に・・・苦笑した。

「・・・ところで夢見る者。もう身体のほうは大丈夫なのか?」

ナイトメアが尋ねる訳。あの夢見る者が、カービィより発せられた光で、あんなにも苦しんだ。
・・・今まで一度もと笑ったり、怒ったり、泣いたりという仕草を見せなかった彼(彼女)が。
怯え、苦しませた『光』。心無き者を。
何故夢見る者だけにしか危害が及ばなかったのか。
ナイトメアは思考を巡らせ、レクイエムたちにも聞かせ共に考えたが、それでも真実は見つからず。

「大したコトはありません。・・・痛みなんて」

それから夢見る者は「部屋にて待機しております」と一言告げ、一礼してからその場を後にした。












自分に割り当てられた部屋。今は薄暗い。
夢見る者は扉をゆっくりと閉め、鍵をかける。
そして、扉に背をもたれながら、崩れ落ちるように地べたに座る。

「痛みなんて・・・ないのに・・・ないハズなのに・・・『ココロ』なんて・・・」

不完全な言葉。

「無い・・・無いって信じたい・・・・『笑う』ことも『怒る』ことも『泣く』ことも『喜ぶ』ことも『哀しく』ことも全部・・・忘れたのに・・・」

不完全な意味。

「・・・ラークも・・・・レクイエムもいないよ・・・・・・・」

不完全な存在。

「ねぇ?忘れないで、君たちといた私のこと。夢はいつか覚めてしまうから・・・・」






















「忘れるだけじゃだめなんだ。無くさなきゃだめなんだって」





















もう一つの夢見る者。

      
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投稿時間:02/06/19(Wed) 21:51
投稿者名:おたけい


デデデ城のひとつの部屋の机に本がおいてあった。
・・・とそこにデデデがはいってきた。
デデデ「ん?なんだこれは・・・ピックの日記とかいてあるな・・・・よんでみるか」
かってにひとの日記をみる大王。最悪だね!
デデデ「どれどれ?・・・・」


○月◎日
やっと戦いが終わった。
今きづいたけどほんとは宇宙全部の闇と光の関係を調べてたんだ。

デデデ「・・・・おいおい」

×月●日
城を修理している途中で初流乃を追っていることを思い出したから城からでようとしたらナゴに呼び止められて修理続行・・・・むなしい・・・・。

デデデ「すげえ忘れっぽいんだな・・・」

□月×日
か、神様がああああああ!!し、死んだ・・・・・
遺言によると僕が神様になるということで、初流乃を追えということだった。
神様の仕事しらないから夜なべで全部覚えた・・・疲れた、眠い・・・

そのページは涙でぐしゃぐしゃになっていた。
デデデ「ええええええええええ!!!ピックが神様ああああ!!!」
その声はポップスター中に聞こえたとさ。
ピック「・・・・・大王、かってに僕の日記みないでよ・・・・」
デデデ「・・・・!!うわああああああああ!!」


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投稿時間:02/06/19(Wed) 22:23
投稿者名:たろちすと


神界。
不思議なところだった。
辺りは全て・・・空。
透き通るような青い空で白い雲が控えめに浮かんでいる。
地面も何もないはずなのに
自分の周りには巨大な白銀の・・いや、『白』といった方がいいだろう。
宮殿・・城が大小様々に建っている。
「ここが神界・・・随分なとこだな」
槍を持つ男は歩きだした。

数ある城の中で大きい方に入る城。
『光の師』の住まい。
槍の男は門番の前を通り(門番は以前から光の師に客がくるとしらされていたらしい)
コツコツと歩く音だけが響く。
「(これも魔法か・・・?行く先が自然と頭に・・・)」
考えながら歩いていくと、あっという間に師の部屋へ。
「(・・・これまた豪勢な・・・)」
口にはださいないでおいた。
5メートルはあるだろう、
青色に淡く光る装飾が施された門・・・ドアを開ける。
「・・・やっと来たか。遅いわい。」
「・・相変わらず達者だな・・・口だけ。」
この二人は結構親しいらしい。
「口の減らないガキじゃ。」

ベッドの上に座っている
白に近いグレーの髪に
心を見透かされそうな深い瑠璃色の眼の
金の糸で刺繍がされてある寝具を身にまとい
頬骨が突き出し、歳のせいか白くなった顎鬚、眉毛に
真一文字に結ばれた口。
このご老体こそが
歴史上最高の力をもつ光の師
『ガリレイラ・レストハンツィス』
である。

槍の男はそばにあった椅子を引き寄せ、座った。
「・・・最後に会ったのは・・・お前が辞任するときだな・・
・・・そうじゃ。あの娘っこはいないのか?」
「あぁ・・・つか娘っこって・・(爆」
この調子で雑談し、
数分ではもう冗談まじりの話し合いになり
ところどころで笑いが入る。
もう話はすでに満開だ。(『話に花がさく』をオーバーにしたもの(何)
数十分後・・・・
「では・・光の師のことだが」
やっと本題に入った。
「・・・正直、お前はどうなんだ?」
「・・俺ぁ・・どちらかと言えば・・進んで勤めたい方だな・・」
「理由は?」
「情報がすぐ入りそうだから。」
などと今度は尋問が始まった・・・
また数十分後・・・
「・・・ふむ。今まで会った後継者候補の中では優れとる方だ・・
・・・・」
暫しの沈黙。











「『光の師』を・・継いでくれるか?」













「・・・あぁ。」





「では・・・試練を受けよ。」














――――試練の時間は神界だと数年。
       たっぷりと、受けてくれたまえ―――――










――――お前に称号をやるのは、
       試練をクリアしてからだ―――――



―――――気を抜くな。
       油断したら死ぬぞ。
         心してかかれ・・!!――――――






―――――――期待してるぞ・・・
         「タ―ツ・スリーズ・ゲイルヴィルム」―――――


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投稿時間:02/06/19(Wed) 22:38
投稿者名:シルト・レヴァーニ


「白いね〜」
「今までのがウソみたいなのサ」

ブロックの上にのる二人・・・マルクとグリル

グリル「いい天気だな〜」
マルク「なんだか眠いのサ・・・」

そういうとマルクはあくびをした

グリル「・・・みんな何してるかな・・・」
マルク「さあ・・・」

回想・・・記憶・・・思い出・・・

グリル「いろんなことがあったね・・・」
マルク「ポップスターって眠くなる星なのサ・・・グゥ・・・」

グリル「あらら。ねちゃった。」


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投稿時間:02/06/19(Wed) 23:39
投稿者名:星のカーヴィ


永いため、前編と後編に分断。

では前編。ブレックス、02女帝陛下、あと謎の新キャラ〜。
ブレックスは共有キャラになりけり。



ファイナルスター――――

02は展望室の光景を目にしながら、瞑想に浸っている。
果たしてこの身形や姿が、仮のものだとは普通思わないだろう。もっとも、これは性格にも言えることである。
そこへ、使いの者らしき人影が一つ。
その少年は、司祭のような身形をしている。
「あの、ブレックス叔父様が居らしておられますが……。陛下……。」
彼は、口を噤みながら述べる。
「いいわ。下がって。」
彼はいそいそと、不格好ながらも後方に退いた。
扉の向こうには、ブレックスが居る――――02は既に感じていたのであろう。
思惑通りだった。
ブレックスが、後ろ向きの02に向かって膝まづく。
02は振り向き、玉座に佇んだ。
「陛下――――
「問答無用です。失敗したのでしょう。今回の目的である、光の象徴の抹殺。及び、ゼロの抹消。
 カービィ達はともかく、ゼロですら貴方は倒せませんでした。」
「お待ちを。陛下!」
ブレックスは、反論する。
「ゼロは、私が抹消致しました筈です!」
02は、微笑んだ。先程からその会話を覗いている彼から見れば、02は何かを感じているにしか見えなかった。
「ゼロは、生きています。詳しくは分かりませんが、ゼロという固体は抹消されたはずです。
 しかし、その悪しき力は衰えるどころか増大しています。」
「ですが、しかし――――
02は、自分の過ちを容易に認めようとしないブレックスに、罰を与えようと魔術を使った。
「お黙りなさい。ゼロの波長を読み取ることの出来ない貴方には、関係ありません。素直に認めましょう。」
02が、魔術を操りブレックスの首元を締める。彼は、もがき苦しんだ。
「あ……あがっ…おゆ…お許しを……。」
必死に苦しみから逃れようと、首に手をやるブレックス。しかし、彼を苦しめているのはそこには無い。02にある。
「致命的な失敗を犯した、無能な司令官は我が軍に無用です。さあ、素晴らしき冥界へと誘うのです。」
ブレックスの甥である彼にとって、その光景は見辛いものであっただろう。
だが、主人の命令には肉親という絆でさえ逆らえなかった。
ブレックスにとって幸運なのは、彼の助けではなくもっと別のものであった。
「陛下!緊急事態です。」
一人の士官が、書類とホログラムを持って駆けつけてきたのだ。
その士官の顔が尋常でなかったことから、02は手を止め駆けつけてきた士官に問い掛ける。
「どうしました?アンフィシャー将軍。」
ブレックスがその場に倒れこむ。間一髪であった。覗いていた彼も、嬉しそうである。
アンフィシャーと呼ばれた男は、隣に倒れこんでいるブレックスを見下しながら、02に述べ上げる。
「Ω殿の特殊部隊が、マキシ=モントゥーマ星で玉砕状態です。」
02は相変わらず微笑んでいる。ある意味で、無表情といえるだろう。
アンフィシャーは、ホログラムを手にとり立体映像を映し出した。
「ただいまファイナルスターから、私の配下にあるアトランティス空軍から増援を送っております。ご覧下さい。」
ホログラムには、マキシ=モントゥーマ星で臨戦しているトルーパー部隊が映し出された。
そこには逃げ惑う特殊部隊の姿が、鮮明にステルスメディアロボイドのカメラに映っている。
「奴らは、逃走したと見せかけ地下の基地で反撃を伺っていた様子です。
 本部隊をマキシ=モントゥーマ星に送らねば、そこにあるミスティカル鉱石が手に入りません。」
02は、立ち上がり階段を数段下りて、こう命じた。
「今すぐに増援部隊を送り、抗う者たちを消すのです。」
「了解。」
アンフィシャーは、急いでその場を立ち去った。
場にいるのは、02から見てブレックスと自分のみ。しかし、物陰に隠れて覗いている彼の存在に、02は気づいていなかった。
とっくの昔に退いていると思っていたからだ。
「ブレックス。」
「何で御座いましょう?」
ブレックスは、俯き加減になりながら返答する。
年のせいか、まだ完全に回復していない。
「今回は、緊急事態なので大目に見ます。ですが、この任務で失敗した場合貴方がここに存在する理由が無くなります。宜しいですね?」
なんとも、美しく恐ろしい言葉だ――――ブレックスがそう思うのも無理は無かろうに。
「了解しました。で、その任務とは?」
「マキシ=モントゥーマ星の攻略です。」
「承知。」
ブレックスは、場を立ち去った。
覗いていた彼は、その後自分の叔父であるブレックスに会いにいったという。



02は、再び瞑想に耽っている。


後編に続く。


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