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Another story of Kirby 第二部 [09]



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投稿時間:02/07/13(Sat) 00:08
投稿者名:ゼボン親衛隊長


この後する行動は大体予想がつく。
「遅い!!」
ズパァン!!
ぜぼしんが血を吐くより早くディッセの一撃がぜぼしんの右腕を切り落とした。
そして、ある事に気づいた。
「・・!!こいつ、機械・・・!!」
バチバチ…と火花を立てる右腕を気にすることなく、ぜぼしんは言った。
「ああ、拙者は本物そっくりに造られたコピーロボットだ。もっとも、
強さは本物とは違うがな。」
コピーロボのぜぼしんはそう言いながら壊れた右腕を突き出した。
ガシャン!!
金属音と共にマシンガン。男のロマン(何)
「もっとも、戦い方が違うだけだがな!!」
「…少し時間がかかるかな…。」
ディッセは舌打ちをし、剣を構えなおした。


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投稿時間:02/07/13(Sat) 02:16
投稿者名:アドかび


ダダダダダ・・・。
コピーロボットのマシンガンから、何発もの銃弾が連射される。
全て、ディッセに向けて直進する。
「ちぃっ!」
ディッセはこれを、ダイノソードで弾く。弾丸が四方八方に飛び散っていく。
だが、いつまでも弾いているわけにはいかない。
そしてディッセは、ダイノソードを構え弾丸を防ぎながら、コピーロボットに接近する。
「甘い、足元ががら空きだ!ゲフッ・・・」
コピーロボットが吐血しながら、マシンガンの角度を下にずらした。脚部を狙うようである。
「なんの、そっちこそ!」
一瞬態勢を低くして脚力のバネを利用し、ディッセは高く跳び上がった。
コピーロボットもマシンガンを、跳躍したディッセに向け、発射する。
またもや無数の弾丸がディッセを狙う。
「くっ!こうなったら一か八かだ!」
何か思いついたのか、ディッセはダイノソードの先端から、コピーロボットのマシンガンに向けて雷を発した。
その雷が、次々と弾丸を消滅させつつ、コピーロボットのマシンガンに命中。
それを伝って、コピーロボットは感電する。
「ぐ、ぐぉ・・・き、貴様・・・ナカナ・・・ジジジ・・・ガガガガ・・・」
彼のICチップや機械系等のパーツが電気によるダメージを受けてショートを起こしたのか、
バチバチという音をたてながら、全身から火花が散っている。
「トドメだ!いっけぇぇぇぇぇぇ!」
その隙にディッセがダイノソードを、コピーロボットに向け、投げた。
ガキィィィィン!
ダイノソードの鋭い刃先が、金属音のようなものをたて、コピーロボットの首を断ち切った。
その首は床に転がり込み、ダイノソードが床に突き刺さった。
バチバチバチバチ・・・ボォォォン!
切断された頭部と体が軽い爆発を起こした。
「ふぅ・・・アドはどうなってるのかな?」
ディッセはため息をついた。


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投稿時間:02/07/13(Sat) 03:23
投稿者名:レクイエム


デデデ城の東プププ湾海上に三隻の戦艦が浮いている。
そのうちの一隻に02はいた。
タナトスの抱擁を使った儀式から約五分。
効果が出るまではもう少しかかるだろう。
そんなことを考えながら、02は自室でモニターを眺めていた。
そんな時・・・
ピッ
モニターに部下の顔が写る。
通信時などに、たまに見るので見慣れた顔だ。
『陛下!認識コードに当てはまらない、正体不明の通信が入ってます』
「正体不明?それで、通信はどこからなのです?」
通信士の多少慌てたような声が聞こえるが、02は冷静に対処する。
『発信地は、リップルスター周辺のアステロイドベルトです』
「・・・つなぎなさい」
その言葉に、モニターから通信士の顔が消え、代わりに、真っ暗な画面が映し出される。
『やっとつながったか。久しいな、02よ』
モニター内臓のスピーカーからモニターの向こうの人物の声がもれる。
しかし、依然画面は暗いままで、相手の姿は見えない。
「その声、どこかで・・・」
『ん・・・悪いな、電灯を付け忘れていた。なにぶん、電気代にすら困っているのでな』
カチッ、とスイッチを押すような音が聞こえ、モニターの向こうが明るくなった。
明るくなっていたモニターに写っていたのは・・・
『久しいな。二年ぶりくらいか?02よ』
一台のカメラ・・・ナイトメアであった。

「久しぶりですね、ナイトメア。それで、何の御用です?」
『なに。久しぶりに貴様の顔を見たくなったのでな』
「ご冗談を。あの日から姿を消していたあなたが連絡を入れる以上、何か用があるのでしょう?」
微笑をたたえたままに言う02。
02の中で、ナイトメアの評価は『油断ならない者』といったところか。
それは、ナイトメアにしても同じであろうが。
『さすがに鋭いな・・・貴様に話がある』
ナイトメアは声質を低いものに変え、話し始めた。
『02よ。聞いた話だが、お前はカービィをはじめとした、光の者たちに攻撃をはじめるそうではないか』
「ええ。そうですが、それが何か?」
それだけのことではないが、と内心つぶやく。
『ならば話は早い。私が戦力を提供しようではないか』
「・・・と、言うと?」
『本当は、私自ら奴らに引導を渡してやりたいのだが、諸事情でそれができん。そんな時、貴様のことを聞いてな。
自身でできない以上、他者に任せるしかなかろう?しかし、敗北されるのも困る。そこで、戦力を増強してやろうというわけだ』
ナイトメアが強引な理屈を述べる。
「ナイトメア、真意は何です?」
『何のことだ』
「シラを切るのですか・・・まあ、よいでしょう。それでその戦力というのは?」
『ちょっと待っていろ』
ゴソゴソという音が聞こえたあと、モニターに二つの機影が映し出された。
それと同時に、能力も映し出される。
雑な字でかれたデータにはそれぞれの形式番号と名前が記されている。
『KW−280 ヴィグランツ』、『KW−310 ポーゼス』と。
「・・・なかなかよいもののようですね。いいでしょう。申し出を受けましょう」
『よし。この二つの機体を乗せた船一隻をそちらに向かわせる。受け取れ』
「わかりました」
この言葉を最後に、通信は切れた。
02はモニターを切り替え、先ほどの通信士に言った。
「ファイナルスターに連絡を。ファイナルスターに我ら以外の船が一隻接近しますが、攻撃せずに接触するようにと」
『了解であります』
(ナイトメア・・・いったい何を考えているのです?)
唐突なナイトメアの態度などに疑問を抱きながら、02は外を見た。
空が暗い。そろそろか。
窓の外を見ながら、02は美しい微笑を浮かべた。


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投稿時間:02/07/13(Sat) 14:22
投稿者名:シルト・レヴァーニ


一人の少年がガーディアンに乗っている。
・・・いや、ガーディアンの残骸だ・・・。
「ん〜・・・こんなもんかな・・・」



「アースドリル!」
トキが攻撃するが、グリボスにあたる岩は溶けていく。
「アリアドネ!」
ジュピオが糸のような物を出したが、攻撃する前に溶けていく。
「シルト直伝奥義!テラ・クリスタル!」
レフォンも応戦するが、やはり効かない。
「パラソルっス!」
しかしワドルディだって物を大切にする。なんとかグリボスとパラソルが接触しないようにする。

「おもしろそうだね〜。僕も入れてよ。」

「キサマ・・・どこいってた・・・」
「まあまあ、落ち着きなよ。トキ。」
「落ち着きません。どこ行ってたんですか?」
「げっ・・・ジュピオ・・・」
「シルトさん!どこ行ってたっスか!」
「さぁ」
「シルトじゃねーか・・・クックック・・・」
「あ。グリボス生きてたんだ。」


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投稿時間:02/07/13(Sat) 17:42
投稿者名:グレンカービィ


そのころゼイは戦艦の中の部屋で退屈そうにしていた
その部屋には彼しかいなかった
「ピリリ・・・ピリリ・・・」
五分くらいしてゼイの携帯がなった
「俺だが・・・」
「ゼイサマ、ワレワレデス」
突然携帯の中で聞こえる謎の機械の声、ゼイは知ってるらしい
するとゼイはニヤッっと笑った
「ふっ、お前らか」
「ゼイサマ、コチラハジュンビハイツデモOKデス」
一体なんの事だろうか・・・?
「タイムバクダンヲスベテハイチシマシタ、コンカイのバクダンハデデデジョウにシカケタバクダンのサンバイチカクはアリマス」
「そうか、まだしばらく爆破する必要はない、そのまま待機していろ」
ゼイは02に黙って一体何を爆破するつもりだろうか・・・?
「リョウカイシマシタ」
「お前らもきづかれないように隠れてろ、作戦はもうしばらくしてから実行する」
作戦とは一体何であるのか?
「リョウカイ、リップルスターノバクハケイカクはモウシバラクシテからオコナウヨウニヘイにイッテオキマス」
なんとゼイはリップルスターのお城を爆破するつもりだった
一体何のためであろうか
「じゃな」
ピッ
そう言ってゼイは携帯の電源を切った
「ふふふ・・・・・・」
ゼイは不気味な微笑みをした


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投稿時間:02/07/13(Sat) 18:53
投稿者名:ディーラ


「…そーゆうことか…」
カービィたちならば聞き覚えのある声
「だれだっ?!」
ゼイは後ろを向いた、そこには放送室(?)にいったはずのディーラ、何故此処に入るのかは不明(ォィ
「全部聞かしてもらったぜ、電波を流してたから早く見つかったと言っていいな」
ディーラは微笑した、そして呪文を唱え…
「…イリュ−ジョン」
そう唱えると、ディーラの分身が2人出て来て、飛んでいった、一人はリップルスターに爆弾のコトを
一人はデデデ城へ応戦をよびに
「じゃあ俺はお前と戦ってやるよ、一対一でな」
ディーラは笑うとすぐにいつも、戦う時の体型になった
「いいでしょう…戦ってあげます」
そういってゼイも戦闘体型になった…


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投稿時間:02/07/13(Sat) 20:46
投稿者名:ディッセ


「へ、余裕たたいてられるのも今の内だ。
カービィ達がもうすぐ来るぜ。」
「それはどうでしょうか。」
不意にゼイが言った
「爆弾で木っ端みじんになってるかもしれませんよ。」
「なに言ってやがる、爆弾ならもう俺達が解除したぜ。」
「あれで全部だと思わないでください。」
「何?」
「まだ本命があるんですよ・・・・」

デデデ城、
アドは、東の塔の地下にいた。
「もう6時になったけど爆発しない、ってことは解体に成功したんだ。
それじゃあここには爆弾はないわね。」
(でも、何でぜぼしんが・・・・・)
アドの疑問はすぐとかれた。
目の前に、巨大な爆弾があったのだ。
「な、何よこれ!」
『アド(ちゃん)』
後ろから声がしてきた。
ディッセと、合流したカービィ達である。
「みんな。」
「ディーラ君が大変みたいなんだ。」
「すぐに助けに行かないと。」
カービィとリックが言う。
「でもこれが・・・」
アドの言葉に、全員がその爆弾を見た。
「な、何じゃこりゃー!」
ディッセが思わず叫ぶ。
「こ、これは。」
グレンは驚愕していた。
「BTT-05。」

「BTT-05?何だよそれ。」
「新型の爆弾ですよ。」
ディーラの問いにゼイは答えた。
「超大型で、爆発の威力も半端じゃありません。
ほかの爆弾より30分遅れで爆破するようになってます。」
ディーラは時計を見た。
(今、6:5)
「それと、解体の手順が恐ろしく複雑で、いかにグレンと言えど1時間はかかる。」
ゼイはそう言うと、ガトリンクガンをディーラに向けた。


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投稿時間:02/07/13(Sat) 21:36
投稿者名:ネレイドキラー


 …彼はここ、異層次元にあるビルの屋上に来ていた。
 彼はこの場所が好きだ。夜も昼間もいい景色だし、風が心地いい。
 何より…電波の受信具合がいい。
 外の世界からも電波が流れ込んでくるので情報収集などに色々と便利なのだ。
 …あの戦いから二十年が経った。
 向こうの世界では1年半程度だろうが、こちらは時が経つのが速い為、彼らは結果的に二十年もの歳月をここで過ごすことになった。
 だが、あの時のことは一片たりとも忘れていない。
 ―カービィに何か送ってやろうか。
 ネレイドはふとそんな気になった。
 電波というのはけっこう便利だ。使い方によっては、他人の頭脳に直接、映像や記憶を送ることができる。
 だが、それやオーブとは別にもう一つ、ネレイドに扱える電波があった。
 空から降り注ぎ、人や動物や意志のある全ての者を狂わせてしまう毒電波。
 他人の頭脳に入り込み、自由に支配し、操ることができる、恐ろしいモノ。
 軽く思われがちだが、決して甘く見てはいけないのだ。
 目にも見えず、知らないうちに脳内深く侵入するこの電波を、防ぐ術はない。
 いや、あるとすれば放射された毒電波と同じ強さの毒電波を放って、相殺してしまうことだけだった。
 そして、それは誰にでもできることじゃない。
 ネレイドが知っている限りでは、自分と、もう一人しかいなかった。

 カービィには、電波を利用して文章、映像などを頭脳に直接送る。
 少なくとも、奴らと対立する気は今の所無い。そういう意志も伝えておいた。
 まあ、どうせすぐに会いに行く事になるが。
「さて、上手く届けばいいけどな〜。雨降ってなきゃいいが」
「雨が降ってたりすると電波が届きにくいからね」
「!?」
 ネレイドが慌てて後ろを振り返ると、そこには一人の男が立っていた。
 足首まで丈のある紺色のコートを着、肩当をしており、頭に浅くターバンのように布を巻き、その下から長い髪がはみ出ている。
 目は赤い。何処と無く中性的な美貌を持ち合わせており、かなりの美青年といえるだろう。
 外見からすると15ほどだろうか?だが、ネレイドはその男を知っていた。
「海月…」
「やあ。やっぱりここにいたんだね」
「異層次元の2の一人が俺に何の用だ?」
「つれないなあ。僕はただ、君と話をしたいだけだよ」

「……闇と光が結合しようとしているね。一つになろうと」
「そしてそれは最後にゼロが望んだ…」
「そう。スナッチされる直前…ゼロは本当に闇の化身でありながら光になった。
 でもね、それは至極当然の事なんだ。何故だか解るかい?」
「闇と光は表裏一体だからだよ。闇が光になり、光が闇になるのは容易い。
 そして結び付くことも…
 皆そのことに気付いていないだけなんだ」
「…俺は…」
「君も同様だよ。昔の君は“光”だったんだろう? でもやがて“闇”になり、そして今、再び“光”になろうとしている。
 それは当然の事だよ。闇と光は常に等価値、等価でなければいけない」
「まあ、僕は君がどっちであろうとついて行くつもりだよ?
 君達は好意に値するからね。好きな者について行くのはいけないかい?」
「好きと言うのも意外と幅が広くて困っているんだけどね。人の言葉というのは不便なものだ」
「それを上手く使うのが詩人ってもんだろうが。それとお褒めの言葉、どーも。俺もお前のことはけっこう気に入ってるよ」
 ネレイドがそう言うと海月は微笑みながら返した。
「ありがとう」



「…そういえば最近ドプケラドプスとオモイカネを見ないな」
「ああ、彼等はしばらく長い眠りにつくそうだよ」
「眠り…?」
「肉体の維持が限界に近づいてきたんだ。
 それで新しい肉体を作るための準備として睡眠が必要なんだよ。最後まで見届けられない事を残念に言っていたよ」
「どれくらい眠るんだ?」
「さあね?数時間で目覚める可能性もあるし、あるいは数万年間の間眠るかもしれない。
 まあ、仮にも8なんだからそれほど長くはかからないだろうけど?」
「寂しくなるな」
「それにしても、君達は二十年前と比べると随分強くなったね。色々な意味で」
「そうか?」
「二十年前は殆ど力を出していない僕に手も足も出なかったのに、今はもう全員僕と対等に張り合える。
 何倍も、何十倍も強くなったよ」

 そのとき、二人の頭の中に映像が流れ込んできた。
 その中にはビルの中を走っている一人の少女が映し出されていた。
 そして後ろのドアが開けられた。
 走ってきた少女が海月に呟く。
「…海月お兄ちゃん。電波、届いた?」
「うん。届いたよ、海星」
 彼女、海星は海月の妹。そして電波の操り手。
「さて、出撃する前に兵器の下見に行くんだろう?早く行かないかい?」


 …異層次元にある格納庫…
 戦闘機と、全長70メートル前後の大きさのロボットがそれぞれ200機ほど並べられている。
 戦闘機は機能より外見重視で、スマートな形をした物が多い。
 ロボットは様々な形をしていた。クラゲのような物…アメンボのような物…人型の物もあった。
 腕のあるロボットの武器は完全に機体と同化している。これなら武器を落とす心配もない。
 目、口、ブーストの発射口…これらはどの機体にも何らかの形でついている。

ネレイドが一人の男から紙を受け取ると、その紙をしげしげと眺め始めた。
その紙にはこう書かれてあった。


戦闘機

全機固定装備:連射式レールガン
       ニ連式ホーミングミサイル
       対ミサイル用ECM装置
       ECMブレイカー対策 ダミー放出装置
       対魔法、光学兵器用 ミラーコーティング
       攻撃全般用…

その後の3文字のバリアの名前を読んだ時、ネレイドは感心したように呟いた。
「これってお前達が憑依して使うんだよな? 
 心の壁か…なるほど。たとえS級だろうとダークマターやミラクルマターじゃあ手も足も出ないな」
「君達も全員使えるようになったんだよね?心の壁…」
「ああ。応用して攻撃にも利用できるようになったしな」
そう言いながらネレイドは続きを読む。


機体別装備

1号機:拡散波動砲
2号機:ライトニング波動砲
3号機:炸裂波動砲
4号機:高圧縮波動砲 
・
・
・
・

「…どうでしょうか?」
ネレイドに紙を渡した男が聞いてくる。
「…なかなかだ。これらの戦闘機だけでも充分にいける」
「それではロボットの方はどうでしょうか?」
男が今度は別の紙をネレイドに渡す。


戦闘ロボット

全機固定装備
        ホーミング式ミサイルポッド
            移動用ブースト
       対ミサイル用ECM装置
       ECMブレイカー対策 ダミー放出装置
       魔法、光学兵器完全反射バリア
       攻撃全般用 心の壁
     
機体別装備

    ビームサーベル
    溶解液
    電磁触手
・
・
・
・

ネレイドは唐突に聞いてみた。
「…弾切れの心配はないのか?」
「大丈夫です。弾が切れても格闘が出来ますからね。それに火を吐いたりできる人は問題ないでしょう?
 いざとなれば相手を直接取り込んでエネルギーの補給も出来ますし」
取りこむ。即ち相手を文字通り“食べる”のだ。
口があるのはその為だ。
「そうか。もう出撃はできるな?なら伝えて欲しい。それぞれ100機は02に侵略された星を取り戻しに行け。残りは待機だ」
「俺達がカービィ達を連れてもう一度戻ってきたら宇宙要塞アイギスを起動させ、本格的に02に対しての進攻を開始する。用意をしておけ」
「了解。頑張ってくださいよ、隊長さん」
「その言い方はヤメロ」
「おやあ、別にいいんじゃないかい?君はここの人達にとっても好意に値するということだからね」


 …宇宙船

 中にはダークスターを脱出した時と違って、多くの人がいた。
 無論、レイヴン達以外は全て半次元生命体である。

 バールがネレイドに気付き、声をかける。
「あ、隊長。遅かったじゃないですか」
「悪い悪い。待たせてすまなかったな。念の為、全員武装しておけ」

「バール、レイヴン。ちょっと…」
 そういうと海月は赤い剣と、まるで氷でできているような美しい水晶の槍を取り出した。
「なんですか?」「なんだ?」
「これを君達に渡しておくよ。異層次元で発見された物の中でもかなり強力な力を秘めた物だ。
 それぞれ炎竜剣、氷刃槍という。君達にピッタリの武器だろう?」
「サンキュ。ありがとよ。海月」
「ありがとうございます」

 と、唐突に海星が口を開いた。
「…壊れちゃった…」
「海星?」
「壊れちゃった…。優越の薔薇…」
 ネレイドがはっとした様に呟く。
「…優越の薔薇が…狂気に犯された…?もう元の世界には戻ってこれないのか?」
「ううん、まだ望みはあるけど…強い想いがなくちゃダメ…」
「…」


 その時、通信が入る。
「干渉可能領域に入りました。いつでも出発できます」
 それを聞くとネレイドは操縦席に座る。
「…行くぞ」
 宇宙船が発進し、その後を無数の戦闘機とロボットがついて行く。
 しばらく飛行していると、空間に波紋のような物が広がった。
 その中に宇宙船と、後に続いた戦闘機、ロボットはその中に吸いこまれるようにして入っていった。

 そして宇宙空間に出た宇宙船はポップスターへとワープを始めた。
 再び空間に波紋が生じ、その波紋を抜けた先にはポップスターがあった。

 一方、戦闘機とロボットはあちこちに散り、侵略された星、そして侵略されようとしている星に向かった。
 デデデ城付近に巨大な宇宙船が降り立ったのはそれから数分後だった。
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名前:海月(みつき)
年齢:不明
性別:♂
一人称:僕
二人称:君
外見:前髪が半分はみ出すくらい短いターバンから長い黒髪がはみ出している。
   赤眼。
   肩当がついている紺色のコートを着ている。
   美形(笑) 

異層次元の2。その実力は未知数。
しかし、今まで誰も彼が他の姿になるのを見たことが無いのと、何より“妹”がいるところから、半次元生命体とは考えにくい。
武器を持っている形跡は無いが、鋼より鋭い“何か”と心の壁を利用した攻撃を使う。
彼の扱う防御壁は半端な丈夫さでは無い。地形を変えるほどの攻撃を繰り出しても、彼の前髪をそよがす事すらできないだろう。
物事をひねくれた、難しい言葉で表すことが多い。
すべてを見越したような表情で話すが、こういうキャラの宿命か、常識に欠けているところがあり、やや天然ボケ。


名前:海星(みほし)
年齢:不明
性別:♀
一人称:私
二人称:君、あなた
外見:短い水色の髪に水色の目(瞳は黒い)。
   赤いロングスカートと白いブラウスを着ている。
   
海月の妹。とてもおとなしく、本を読んだり空を眺めていることが多い。
いつも遠くを眺めているような目が特徴。目を殆ど瞑ることが無いという特技を持つ(笑)。
やはり実力は未知数。電撃と電波を自在に操り、心の壁を利用した攻撃もできる。
水色の髪と目という珍しい外見。


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