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Another story of Kirby 第二部 [26]



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投稿時間:02/08/13(Tue) 17:44
投稿者名:ディッセ


「俺は宇宙に行くぜ、守護神だからな。」
ディッセが言った。
「ありがとう、ディッセ君。」
アドの言葉に、少し顔を赤めるディッセだが、
それに気づく者はいなかった。


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投稿時間:02/08/13(Tue) 17:54
投稿者名:たろちすと


「ターツはどうするんだ?」
「ん・・?俺か?」
皆(一部除く)が会議をしている中、
壁によりかかって煙草を吸っていた阿呆な輩にデデデが聞いた(ぇ

一度大きく息を吐くと
「・・・俺ぁ・・・俺の目的のためもあるし、
本隊潰しに行くぜ?」
「んじゃ宇宙組一名追加・・・と」




ルックグリーンから数十キロ離れた海上を、
猛スピードでつっぱしる戦闘機が一つ。
乗組員はもちろんゼイ&ユシア!(ぉ

そこをなにかがこれまた猛スピードで横切る。
「?・・・今なんか見えなかったか!?」
轟音の中、ゼイが大声で聞く。
「遥かなる海以外なーんにも見えませ〜ん!」
叫んで答える。
「そぉか!わりぃ!気のせいだ!」

「それより、ルックグリーンが見えてきました!
―――着陸準備を!」
「・・OKェ・・・!!」





二人を乗せた戦闘機は、刻々と血で溢れた島へ向かって行く・・・





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ターツは2です。
本隊突入班です。目的のためでもあります。(そっちが本命ですが
キーワードはタナトス!(?


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投稿時間:02/08/13(Tue) 20:26
投稿者名:シルト・レヴァーニ


「シルトさんはどうするっスか?」
「ん?僕?そうだなぁ・・・02を叩かなきゃだめだけど・・・ケビオスも心配だし・・・
 でも・・・・地上でやんなきゃならないことがあるからなぁ・・・」
「やることって・・・なんスか?」
「・・・(ルッツグリーンのこと調べなきゃならないし・・・大地が暴走してる・・・)」
「?」
「僕は残るよ・・・ケビオスはダメダメがいるし・・・(心配だけどね。)」
「だめだめって誰っスか?」
「ワムバムロック。」
「・・・」


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投稿時間:02/08/13(Tue) 20:34
投稿者名:ふるや


「季節風は?」
ちょっと考え込む季節風だった(そんな暇あるんかい!!
「まだちょっと探索したい所あるからポップスターに残るよ」
「あ、ポップスターに残る人一人追加っと」
――――――――――――――――――――――――――――――
ちなみに目的達成したら一回フロリアに帰らしてかまいません。
3部ではポップスターにいないならフロリアで薬屋やってる可能性有り〜(何
なんか付けたしの部分たくさんのような気がする。
ちなみに薬屋には冬風の姉妹がいますから(本編に出ないと思うので無視してやってください


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投稿時間:02/08/13(Tue) 21:53
投稿者名:ひでぶ


初流乃の空圧波を、ハインの闇の呪縛を、スラリンの採魂の鎌を、
桜の悪魔の具現化された狂気を、バイド・コアを包む『壁』が遮る。
バイド・コア自身は、取り巻いているバイド達を『壁』の外側に飛び出させ、
彼らにぶつけようとしたが、全て桜の悪魔の狂気に噛み付かれ、霧散した。
初流乃達も、バイドの王も、退かずに攻撃を繰り返す。

「ふむ」
寄ってきたバイドを左拳(正確にはこれも空術だが)で叩き潰してから、
空の番人はその手を奇妙な型に変え、押し出した。

バイド・コアの『壁』の内側、本体のすぐ真横の虚空に裂け目が生じる。
……と。その裂け目から大量の闇の波動が吹き出された。

"空間の遠隔操作か"
"そんなもの、我らが王には通じぬ"

闇の波動は、バイド・コア本体に接触することなく掻き消えた。
どうやら目に見える赤い表面まで、コアの周囲全ての領域が『壁』らしい。

「なるほど。内側を狙うのは無理ですね」
本体を包む赤い羊水の中で再び創り出されたバイドが飛び出そうとする
瞬間に、初流乃がそれらを薙ぎ払う。そして、間髪入れずにハインが黒い
光を放った。光は、バイド・コアの『壁』を包み込もうとする。だが、
『壁』を完全に包み込む前に、黒い光の膜は千切れて無くなってしまった。
「……結界破りも通じないな。ミラクルマターのようにはいかないわけか」

"あなた達とは、違う"
"元々我らはあなた達の『心』から生まれた"
"あなた達では我らを倒すことは不可能だ"

「……『心』、ね」
薄く笑った初流乃が、おもむろに桜の悪魔に近づいた。
「力。借りるぞ、夜深」

と。
桜の悪魔の胸の部分、ちょうど心臓の辺りを、初流乃の右手が深く抉った。
流血する彼女は狂ったように笑う。そうして、具現化された桜の悪魔の
狂気が、少しずつ萎んでいく。

「な、何すんの、初流乃!?」
不可解な初流乃の行動に、スラリンが慌てふためく。
「僕がマターアサルトをどうやって防いだか、教えてあげますよ」
そうして彼は、冷たく笑った。

桜の悪魔の狂気が初流乃の右手を伝わり、あの褐色の『核』を伝わり、
そして。……左手に伝わる。
「『もの』になった力は、スナッチできるんですよね。僕は」

あの夜深の狂気を具現化させていた、何らかの思念群の塊であろう。
それが、初流乃の左の掌から、まるで清められたかのように白い
波動となって放たれた。


残留思念や、異相次元での半次元生命体など。生命が住む世界では
精神干渉のみしか成せない存在がそれ以外のことを成す為には、
桜の悪魔のように、受肉することが必要だった。もとから生命が住む世界に
いるものに憑いたり、宿主が創り出した肉に入り込むのならば問題ないが。
バイド・コアは、単身で生命が住む世界に肉として現れた。

……それは、自ら『死ねる生命』になったことを意味する。


"馬鹿な"
"おぉ……"
"あぁ……"

空術によって、桜の悪魔の物質化していた狂気は反物質化し。
……バイド・コアを包んでいた赤い羊水はそれにより対消滅を起こした!

「やぁぁあああ!!」
スラリンが、本体に向けて採魂の鎌を振り下ろす。
鎌の刃はバイド・コアの漆黒のからだに亀裂を生じさせた。

二撃、三撃。縦横無尽に振り回される鎌の刃によって、亀裂は増えていく。

「離れろ、スラリン」
ハインがバイド・コアに向かって両手をかざす。……そして。
膨大な量の光の波動が、バイド・コアに降り注いだ!


「……下衆め」


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投稿時間:02/08/14(Wed) 11:29
投稿者名:柳


「柳はどうする?」
柳はしばらく考えた後、言った。
「・・・私はここに・・・ポップスターに残ります・・・。」
「解った。」
〜〜〜〜〜〜
というわけで(どういうわけだよ)柳は1です。(短・・・


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投稿時間:02/08/14(Wed) 16:50
投稿者名:St@Na


「私は・・・・・残ります」
「・・・どうして?」
「02って強いんでしょう・・・死ぬのは嫌ですから」
「いや、雑魚と戦っても死ぬ可能性はあると思うぞ(オイ)」
_______________

エストは1です。
(02に殺られるのは嫌だ。雑魚と戦って死亡ってのも嫌だが・・・)
目的終了後及び戦いの終了後は
やっぱり消滅ではなくポップスターの住民にして下さい。


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投稿時間:02/08/15(Thu) 05:18
投稿者名:yuletear


「お前はどうするつもりなんだ?」
会議の様子を静観していたリグレットに番人は声をかけた。
「お前は俺達の戦いに巻きこまれたに過ぎない。今ならまだ……」
「私は………」
番人の言葉を遮るようにリグレットは声を発した。
「私は貴方について行きます。貴方が宇宙(そら)へ行くというのなら、
私も共に宇宙へ…。」
彼女は静かに答える。
腕に巻かれた包帯からは今もまだ紅が見えている。
「その傷…完治してないのか?」
番人の問いに無言で頷き、リグレットは壁にもたれるように座りこんだ。
「何故だ?何故そうまでして俺達に……?」
「それが、私に与えられた運命だからです。」
リグレットは瞳を閉じた。

「…運命だと?絶対神から与えられた運命だとでも言うつもりか?」
番人は苦笑しながらも問いを続ける。
「…絶対神?………番人さん。貴方はまだあれを信じているのですね。」
瞳を閉じたまま、彼女は微苦笑を浮かべた。
「何…?」
「私は、貴方に思い出してもらわねばなりません。」
「…どういうことだ?…リグレット。お前、一体何者なんだ?」
明らかに語気が焦りを帯びる。
彼女は答えない。
「おい…」
「番人、やめとけ。」
不意に肩を叩かれ、番人は思わず振りかえる。
「ターツ……。」
煙草の火を消し、ターツは首を振った。
「何気に熱くなる性格は相変わらず。ってとこだな。
良く見ろよ、彼女。眠ってる。」
瞳を閉じたままリグレットは微動だにしない。
近寄って始めて分かる程度に肩が小さく上下していた。
遠目からでは彼女は人形のようにも見えただろう。

「…何故。」
「俺達だって、傷が塞がらないまま動けば体力の消耗はいつもより激しい。
まして、今は空気が張り詰めてやがる。
年端もいかないお嬢ちゃんには辛いだろうよ。」
一呼吸置いて、ターツは言った。
「それにしたって似てるな。こういう所までそっくりだ。」
「あぁ………。」
その言葉に番人は唇を噛む。
「俺が見ててやるよ。会議に戻ったらどうだ?」
後方では戦力の分散についての話し合いが続いていた。
「………。」
「人の好意は聞いとくもんだぜ?年長者の言う事なら尚更だ。」
「…俺の方が年は上だ。」
番人は踵を返した。
「心配性も相変わらず。だな。ユートが見たら笑うぜ。きっと…。」
ターツは眠りつづけるリグレットを見ながら、本日4本目の煙草に火をつけた。
・
・
・
ってなわけで、リグレットは2の宇宙組に参戦ということで。


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投稿時間:02/08/15(Thu) 06:22
投稿者名:ひでぶ


青空の下、広大な銀の平原。
数年前まで、そこは雪の積もらない場所だったのだが。
この星を襲った異常気象が、2年間に渡り猛威を揮ったことにより、
気温は上がらず、無人の平原の雪は溶けるどころか、より新しい雪を
積み重ねるだけだった。凍りつくような吹雪の続いた2年間と比べれば、
闇の者達の襲来があったころと比べれば、確かにまだ良い方ではあるが。

そんな純白の地に、点々と、足跡が残っている。
どうやら、この平原を徒歩で渡っている者がいるらしい。
陽が射す分、(この星では)それなりに暖かい日なのだが、
何の乗り物にも乗らずに進むのは、少々大儀だ。

しかもどういうわけか、この星では生命属性の探知や空間転移がまるで
機能しない。恐らく、星の守護神が闇の者達の再来を警戒して、星全体に
強力な結界を張ったのだろう。機械より魔道の操作に長けた者としては、
かなり迷惑な話だが。

「……まぁ、仕方ないか。大変だったろうし」
平原を渡る少女は、守護神と面識がある。何を隠そう、彼女がここを
渡っている理由は、他でもないその守護神に会いに来たからであり。


光と闇の管理人などという役職についている彼女。この星の異常気象……
その実は、絶対神の制裁だったのだが、その制裁が下ろうとした時、
彼女の師ハインは、それを阻もうと試みた。

制裁を妨げることは、絶対神に仕える者が行ってはならぬ禁忌の1つで
ある。2年前、ハインはそれを破ったのだ。……そうして今、彼は
倒すべき敵についている。

一人前の『絶対神に仕える者』となった彼女は、改めて彼の行為を
解せないでいた。だが、願わくば……彼とは戦いたくない。


きっとこの星に、ハインがああなったきっかけが隠されている。そして。
この星の守護神は、「ハインに会ったことがある」と言っていた。
彼ならきっと、何か知っているはずだ。


魔道の力が断たれたブルブルスターを歩き回って一年半。
少女まーびぃは、ようやく守護神ソルビィの住むドーム型研究所の
前まで辿り着いた。


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投稿時間:02/08/15(Thu) 18:00
投稿者名:シルフィード


少女はそっと、研究所の呼び鈴を鳴らした。

ピンポーン・・・ピンポーン・・・
「ソルビィ様…ソルビィ様・・・いらっしゃいますか?」

            *

「今夜はここで野宿かぁ…」
 紅葉の森付近のさびれた街道。そこに弓使いの少女―――慧美はいた。
 紅葉の森に彼女の憧れの人―――カービィがいると聞いて、
 大急ぎでやってきたのだが、さすがに一日ではたどり着けなかった。
 とっくの昔にカービィがそこからいなくなっている、という事実は知らないらしい。
 「野宿って初めてだからなぁ……。寝れるかな?
 ま、いっか。とにかく寝よ」
 そういって彼女は寝袋を取り出し…次の瞬間、爆睡し始めたのだった。

 それから、どのぐらいの時がたったのだろうか。
 いつのまにか、彼女が買ったピンクカメラが空中に浮いていた。
 闇色の光を放ちながら。
 (…よく寝ておるな。これならば……)
 ピンクカメラ―――ナイトメアはそう呟くと、(本人は呟いたつもりである)彼女を「覚醒」させる準備にかかった。

 
 「我は汝に力を与えん 汝の助けとなる力を…
    我汝を目覚めさせるため 汝の体に刻印を与えん
      汝の内に眠りし力よ…目覚めよ」
 

 闇色の光がほとばしった次の瞬間、慧美の体には文字が刻まれていた。
 大いなる力をもつ、魔術文字(ソーサリー・グラフ)が。
 「ほう…やはり私の見込んだ通りだ。こやつなら出来る。あの方を復活させることが…」
 そういい残し、ナイトメアは転移した。
 慧美とともに。

 「で、早速だが、こやつの心をカービィと同じように塗り替えてはくれぬか。夢見る者よ」
 ナイトメアは戻ってくるなり、夢見る者にそういった。
 夢見るものは頷き―――カービィのときと同じ要領で慧美の心を奪った。
 「ナイトメア様」
 刻印だらけの慧美の体を見下ろしたまま、夢見る者はたずねた。
 「何かね?」
 「彼女は、一体どんな魔術が使えるようになったのですか?」
 「精神魔術だ」
 「精神…魔術?」
 聞き覚えの無いといった表情(だろう)で再び尋ねる。
 「簡単にいえば、俗にいう超能力を拡張したようなものだ。
 あらゆる生き物がおのおの1つずつ持つ、精神世界から得られるエネルギーを力の源としている。
 また、二人以上の精神魔術師が協力して唱えることも出来る」
 「何故です?」
 「精神世界はつなげることが出来るのだ。言ってみれば部屋のようなものだな。
普段は独立しているが、いざとなれば「扉」をあけて、他の人の精神エネルギーも使って呪文を唱えることが出来る。
まあその場合、つながるもの同士の同意が必要だが、ただつなげるだけなら同意はいらない。
たとえば、人の考えを読むときは、こちらから一方的に相手の精神世界につなげてやれば、それだけでそやつの考えは読み放題だ」
 「…なるほど。なかなか便利そうではないですか」
 夢見る者は感心した。
 「これで、精神魔術に関する大体の事は分かったな?それでは、先ほどの事、よろしく頼むぞ」
 「了解しました」
 そういって、夢見る者が作業を始めようとしたその時。
 「あー、そうそう。作業が終わったら慧美にこう伝えてくれ。
『カオスの絶対神を復活させてくれないか』とな」
 「な……!?」
 夢見る者は驚愕し、ナイトメアに理由を訊ねた。
 しかし、ナイトメアは無言だった。

 (どうやって…カオスの絶対神を…)

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と言うわけで…慧美の2つ目の職業決定です。
「精神魔術師」です。


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投稿時間:02/08/16(Fri) 01:26
投稿者名:tate


少々時が前後するが、明朗な読者諸君ならばこのパラドックスを理解して頂けるだろう。


メックアイのキャメラフリート本部に戻ってきたナイトメアを出迎えたのは、表情の窺えぬ仮面をまとった青年だった。
「おお、レクイエム。トワイライトの調子はどうだ?」
ナイトメア in キャメラは目の前の青年、レクイエムに声をかけた。

「ナイトメア様、カオスの絶対神を現世に蘇らせて…
 いや、具現化させていかがしようというのです?」
開口一番、彼の口から発せられた言葉は、主の行いを咎める物だった。
表情は窺えないが、いつもより口調が固い。
ナイトメアの行動に腹を立てているようだ。

「レクイエムよ、カオスの絶対神を蘇らせれば
 ロウの絶対神への対抗勢力になりうるのだぞ!
 かのゼロツーやらカービィやらも地に伏せさせることも可能だ!」
カメラ、興奮気味に話す。
「ナイトメア様、創世記の神話はご存知ですか?」
「無論。真偽はさておき、その程度の話なら知っておる」
「でしたら、カオスの絶対神を蘇らせたところでなんだというのです?
 カオスの絶対神はロウの絶対神に負けたんです。
 それを蘇らせたところで…果たして…
 それに、神を消滅させるなど、ナンセンスです」
レクイエムは目の前の…というか、要塞の床の上のカメラを見下している。
「ふふふ、ふはははは!
 レクイエムよ!カオスの神を呼び出し、ロウの神とぶつけるのだ!
 双方後からが弱まったところで、両神をぶったおす!
 無論、ゼロツーとカービィはその前にどうにかしておく必要があるがな。
 神が消滅したところで、このナイトメア様が宇宙を手中に収めるのだ!」
ふはははは〜と高笑いするカメラ。
興奮は最高潮に達したらしく、ほのかにきな臭い香り。

…フィルムこげてないか?と思いつつ、レクイエムは発熱するカメラをいきなり素手でつかみ上げた。
「ナイトメア様、茶番はもう結構。
 私は無駄は嫌いです。
 それより…
 改造ルームに参りましょう(はぁと」
「は?」
突然たのしそーな声音に変わったレクイエムに、間抜けな声で答えるナイトメア in キャメラ。

「ナイトメア様、あなたのボディですが
 実はリチウム単3電池によりエネルギーを供給していることをご存知ですか?」
「!!!!!」
「この事実、いつか打ち明けなければと思いつつ、時期を逸し続け
 実はそろそろあなた様のお体のリチウム電池が切れそうになっているのです!」
レクイエムの告白に衝撃を受けるナイトメア!
所詮彼の心はどうであれ、体はカメラ。
電池が切れたら、もはやシャッターは切れない。

「しか〜し!
 心配はご無用。実は先ほど、永久炉が完成いたしまして
 そやつをば、あなた様の体に装着いたしますれば
 なななななんと!!
 壊れない限り半永久的に稼動可能です!

 ということで参りましょう!素敵な旅に!!」
蒼くなったカメラのことは気にせず、そのまま彼は彼の自室にカメラと共に向かった。

…ナイトメア様は、本当にカオスの絶対神を復活させるのか?
 神を復活させるなどという行為、許されるのだろうか…
 改造ついでに、メモリをいじっておくか…

 そうだ、ついでに取り付けておいた盗聴器も
 最新モデルに変えておこう、そうだそうしよう〜♪…


メックアイでは、彼の持ち駒の一つ、
おそらくマターアサルトにも匹敵するであろう武器が、
その姿を日の目にさらそうと胎動を打っていた。


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