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遥かなる旅の果てに [24]



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投稿時間:04/12/10(Fri) 22:30
投稿者名:ブルーカービィ


―――涙
そう今のユカリには涙しか出なかった・・・
何も解らなかった。どうすることもできなかった。ただひとつの解ってること
――イリスが消えた
「イリっちゃん・・・」
止まらないどれだけ流しても悲しみという涙は止まらなかった
「・・・ユカリ・・・」
イチタは言っただが
「・・・もう・・・あたしに話しかけないで・・もう・・・」
ユカリは力ない声で言う
「・・・あいつが・・・イリスが・・・ユカリをおいて逃げると思うか?」
「でも・・・でも・・・だって・・・」
「イリスは『ユカリがいる限り死なない』って言ったじゃないか・・・きっともう一度ユカリが本当にイリス
に助けてほしいって思ったときにやってくるよ
イリスは・・・」
「うん・・・そ・・・う・・だよね・・・イリッちゃんが消えるなんてないよね・・・」
そうだ・・・イリスは帰ってくる・・・きっと・・・いや・・・絶対に・・・
イリスがくれたネックレスがキラリと光る。
―――そして赤いひとつの結晶が転がっていた
「うう・・・・」
そして今ヤナギが目覚める。
―――――――
もう目の前では赤と緑の星コレカラスターがあった
「・・・コレカラスターは予想以上に体力を消耗するかもしれないな・・・」
ぼそりとつぶやいたのは十瑠
「・・・・炎の欠片か・・・たいへんなことになりそうだ」
そこで言葉はなくなり沈黙が続いた
―――着陸まであと数分
―――――――
ここは医務室
そこではユウと名乗る者が来て数分・・いや数秒たったところだった
「ねぇ・・・」
「なんだ?」
「ユウだったっけなぁ・・・ここに何しにきたの?」
「別に。これといった理由はない。まぁ・・・たのしそうだったってことくらいひまだったし」
ブルーとユウの会話は続けられる
「んじゃぁ同じだね僕も暇だったから。」
・・・・・
「・・・どっちにしろ暇だなぁ・・・ちょっと違うところ行こうかな。レッドは?」
「・・姉さんが行くなら・・・・」
「んじゃ行こう!じゃぁね」
そういうとレッドとブルーは医務室を離れた
「二人いたのか・・・しかも兄弟だったんだ・・」
けっきょくレッドは存在すら気づいてもらってなかったのだが
「さて・・・この種いったいなんでしょうね・・・」
そういいながらも魔法を唱える
―――その種は光りだす

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投稿時間:04/12/12(Sun) 14:43
投稿者名:イリス・カルトレイ


「ううっ・・・」
ヤナギが目覚めた。身体が動かないのか何も言わずにまだぐったりしている。
「気が・・・付いたのか。」
イチタは何とも言えない喪失感に襲われつつヤナギの心配をした、その隣ではユカリがイチタに肩を抱かれと
めどなく溢れてくる涙に座り込んでいた。
それぞれに、休息を要した。
「ここでずっとこうしているのも良くありませんね・・・どうしますか?」
オミニアがヤナギを抱き上げて言った。
「イリッちゃん・・・・」
「ユカリ・・・イリスは生きてるさ・・・絶対に。」
イチタは赤い結晶を拾うとユカリに手渡した。
「ヤナギは、医務室に・・・オミニアがつれてってやれシャドウには少し席をはずして欲しい・・。」
イチタが言うと、オミニアはヤナギを医務室に運びに行き、シャドウは部屋を出て行った。それぞれに無言で。
「僕も、出るよ。」
ルートも外に出た。
二人きりになった部屋にはユカリが泣いている声しか聞こえなかった。
立ち上がろうとしたその時、ユカリの首にかけられたネックレスが光った。ダイヤモンドの埋め込まれた十字
架のネックレス、その裏が輝いている、ゆかりは不思議に思い裏を見た。
「あ・・・あたしの名前が・・・刻まれてる。」
『泣かないでユカリ、そのネックレスはユカリに良くにあうから』
イリスの声が聞こえたような気がした。
「きてる・・・」
「え?」
イチタは聞き返した。
「イリスは、生きてる。」
ユカリは、立ち上がり叫んだ。
「出てきてよ!イリっちゃん!!」
「ユカリ・・・」
「イリス復活ー!」
イリスが突然出てきた。
「イリス?!」
同時に二人が言った。
「言ったでしょう?私は死なないと。」
「イリッちゃん!」
ユカリがイリスに飛びついた。
「無事でよかったよ。」
安堵の空気が流れその場が和んだ。
「さて・・・私の過去を話すかな。」
イリスは話を切り出した。

「私は・・・小さな村に生まれた・・・
幼い時に、両親と兄弟が殺されたの・・犯人は分からないけど
私は生きていた、騒ぎに気づいた村人が家に集まってきたのそして
返り血を浴びていた私を見て・・私が家族を殺したって言うの殺してもいないのに・・そして、こう呼ばれた
「デスナイト」・・・
死神と呼ばれたの・・・間もなく村を5つの時に追放されたわ。
でも、義理の兄がいたの、私は兄に似たユカリをおいかけた・・・
ただそれだけ。」
そう言うとユカリを見て微笑んだ。

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投稿時間:04/12/12(Sun) 20:02
投稿者名:さびかび


「…オミニア…何故…」
そうヤナギが運ばれてる途中に柄でもなく弱弱しい声を出す
するとオミニアが微笑みながら話す
「不思議ですね、あなたは私の母に似せて創ったつもりですが、まるで
娘みたい、これが親になった気持ちってやつなのでしょうか?
元は植物でも、やはり愛情、ってやつかもしれませんね。」

その言葉でヤナギの顔が真っ赤になる
「あ、あたしはあたしでよ、悪い?!」
そう言うと、はっとした様に問い始める
「あたしの体に潜んでいた物は!? あたしが消された場所に何か
なかったの!?」

その勢いにオミニアは少々驚いた、そして
「あなたの事で気が動転してたので、何も気が付きませんでしたがー」
ヤナギはそれを聞きオミニアの腕から逃れ、よろけながらも
来た道を戻って行く、それにオミニアは数秒ほど動けなかった
もののすぐに後を追った。


「私って死んだイリスさんのお兄さんみたいだから…付いて来たの?」
そうユカリが涙を拭きながらイリスに訊く
それにイリスは肯くだけだった
「死神やデスナイトか…だが、お前は家族が何故殺されたかー
お前が殺してないのなら、誰に殺されたーさえも判らなんだな?」
イチタが少々間をおいて問いかける
それにイリスは首をふる
「その村で他に家族が殺されたと言う報告は無かったのか? それとも
お前の家だけが、か?」

そうイチタが尋ねるとイリスは顔を伏せて黙り込んでしまった
「イチタ、やめてあげて、思い出すのも…辛いんだよ…」
イチタはため息をつき二人にしてやろうと後ろを向きその部屋から
出ようとした時だった。

イチタの首に冷たい何かが触れた、見ると首につきたてられてる
のはダガーである
「おどかしちゃったかな〜♪」
その声、間違えなくヤナギである、がここで行動を起こすと
結果がどうあれ、イチタは分が悪い。
そしてイチタの顔の横から笑顔を出すヤナギ…何かが違って見えた。
「何の用だ、お前はオミニアに連れられて行ったはずだ。」
そう問うイチタにヤナギはまるで驚いたかの様な顔で
「あっれー、魔剣士君、今日は都合が悪いのぉ?」
と、質問を質問で返す。

「なら、今すぐ食べちゃおっかなー」
などと言い微笑む、はっきり言って怖い。
が、その笑顔にいきなりダガーが飛んできて刺さったのでイチタは
驚いた。
「おかえり〜、そっちは大分消耗しちゃった様だね〜☆」
「うっ、うるさい!」
投げて来たのはヤナギ、だが刺さっているのもヤナギ、これで混乱
したのはイチタだけでは無いはずだ。
「お前が本物か!? こいつは何なんだ!」
そうイチタがダガーを投げつけた方のヤナギに問う。

「ん〜…差し詰め、あたしの心の闇ってとこかしら、何時かルナギが
あなたたちの心の闇を見せたでしょ? これは寄生虫が増幅して
いまじゃそれがあたしと同じ…なんて情け無いね♪」
そう言いながらも、ヤナギは息がかなり乱れてる様である。

「ま、いいわ、あなた無しでも今ではあたしは存在できるし、
また会おうね〜☆ その時にはここにいる可愛い魔剣士君も、
後ろにおいて来たユカリんも、全部あたしがもらっちゃうから♪」
そう言い彼女はその場から消え去る。

「ざけんなっつーの…全部あたしのものっ…」
そう言いヤナギが倒れる、だがその言葉を聴きイチタは一度
悲鳴を上げそうになったとか。

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投稿時間:04/12/13(Mon) 12:04
投稿者名:ホシカゲ


マトリエス号は静かにホロビタスターの地に着陸した。
十瑠はふうっ、とため息をついてガラス越しの目の前に広がるジャングルを見る。

鮮やかな緑の背の高い木が生い茂り、地面近くには真っ赤な花が咲いている。
ジャングルの奥の方を目を凝らしてみると、綺麗な青と黄色の鳥が木の枝にとまっている。
典型的なジャングルの風景だ。

「さて、それじゃあ陸に下りるものを集めるか」
ルクソルは艦内放送のマイクを取り、ホロビタスターに到着した旨と、
船を下りる者は操舵室に来るように言った。
「……炎の欠片と器か……」
十瑠は耐熱スーツを手に取りながら呟く。


 * * *


「誰だ?」
ラダスは突然の来客に少々驚きながらも言った。
「わたくしは銀と申す者です」
「オレはロセル」
銀は深々と頭を下げ、ロセルは軽く頭を下げるだけで挨拶をした。
「少し、家の中を見せていただけますか? こんなジャングルの中に建つ家なんて珍しいですから」
「ああ、別にいいぞ」
ラダスは2人を家の中へ招き入れた。




家の中に入ってまず目に入ったのは引き出しの上で時の束縛を受けず輝いている炎の欠片。
それから机の上に置かれている装飾の無いシンプルな剣。
壁には何本かの剣が掛けられており、そのどれもがすばらしい完成度だ。
銀は武器に関する知識は皆無に近いものの、その剣のすばらしさは分かった。
ロセルはというと、引き出しの上の炎の欠片に目が釘付けになっている。

「これは全て貴方が?」
「ああ」
銀の問いにラダスは得意げに頷いてみせた。
「それじゃあ――」
「これは一体どこで?」
ロセルの緊迫した口調が家の中に響く。
その手には炎の欠片が握られているのは言うまでも無い。
「それか? それはヤリコっていう民族から貰った。
 こんど作る剣に使ってみるつもりだ」
「えぇ!? それは駄目ですよ!!」
ラダスの発言に銀が取り乱し、ラダスは不思議そうに銀を見る。
「何故駄目だと?」
「あ、う、えー……」
銀はしどろもどろになりながらも、
「け、剣に使うなんて、勿体無いです。
 わ、わたくしにそれを譲ってくださればもっと有効にそれを使ってみせます」
と答え、ラダスは冷静に銀を見据えた。

「つまり、お前はこれが欲しい、ってことだな?」
銀は頷く。
「譲ってやってもいい」
ラダスの言葉に銀とロセルは顔を輝かせた。
「――が、1つ条件がある」
「……何ですか?」
ラダスはロセルの手から欠片を取り、欠片を握った手を銀に向けた。
「これに見合うだけのものをくれ」
「これに見合うだけのもの……ですか。少々お待ちください」
銀はラダスとロセルから背を向け、額に手を当て目を閉じ、テレパシーの体勢に入る。




『デストルさん。頼みがあります』
――炎の欠片に見合うだけのものか
『そうです。あの方が気に入りそうなものを空間転移で送っていただけますか?』
――分かった。今から送る
『ありがとうございます』
銀はテレパシーを切った。

「もう暫くお待ちください」
銀はラダスの方を向き、デストルからの空間転移を待った。
数分も経たないうちに何も無い空間から『何か』がごとんと落ちた。
銀はそれを重たそうに持ち上げ、ラダスに渡す。
ラダスはそれを見て目の色を変えた。
「こ、これはミスリル……!? こんなにでかいのは見たことが無い……」
ラダスはそれを受け取り、代わりに炎の欠片を銀に渡す。
「ありがとうございます」
「いや、こちらこそこんなものを貰って……」
銀もラダスも深々と頭を下げあった。




「それでは、そろそろ失礼します」
銀は家の扉を開け、再びラダスに頭を下げた。
ラダスも頭を下げ、ロセルが手を振り扉を閉めた。

「……くぅーっ、やったな! 銀ちゃん!」
ロセルが部屋の外に出てすぐに嬉しさのあまり銀の頭をはたいた。
「やっと欠片を手に入れられましたね……」
銀は頭をさすり、微笑を浮かべる。
「それでは、次は器を探しに行きましょう」
「へーい」
銀とロセルはジャングルの奥地へと入っていった。

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投稿時間:04/12/14(Tue) 09:03
投稿者名:さびかび


「大気成分に以上無し、火山活動確認しましたが噴火まではまだ
それなりの時間が残ってます、だけどやはりそのせいで異常なほどの
気温の高さです。」
ルクソルが少々大きめな耐熱スーツを着た十瑠を見て言う。
「耐熱スーツ…コレしかなかったか?」
そう十瑠が少々引きずってるズボンを縛り聞く
「それが耐熱スーツなんてエンジン付近以外では
長い間使われてなかったものでー…あって不思議なほどなんですよ。」
そうルクソルが頭をぽりぽりとかきながら言う。

エンジン周りの仕事は幽霊が殆どしめてる事から見ても
不思議でも無い。
「だが…このサイズじゃぁ…俺が行ったら俺と身長が同じほどの奴が
二人ほど…小さめなのが二人、が限界か? これじゃぁ効率が
悪そうだな…」 
そうイチタが呆れ掛けた様な様子で呟く。

「やっほぉ! 私達の事、忘れて無い〜?♪」
そうヤナギの声が艦内をこだまする。
そして彼女の手にがっしりと握られてたのは、桃色球、ことカービィと灰色球、シャドゥカービィである。
…二人(?)とも迷惑そうな表情をしてたのは言うまでも無いであろう。

「餅ちゃんは前ここに来たって事は聞いてるし、それと同じ黒餅ちゃん
ならこの大気でも十分OK、って事☆」
そうヤナギがカービィ達でお手玉をしながら十瑠とイチタに言う
「お前は…どうするんだ?」
イチタはもう完全に呆れて聞く
「え、あたしももちろん行くよ? 私は元植物だし、暑い方が好き
なんだよね〜♪」
「いや…お前は俺達の敵なんだろう? こんな所でそんな事をしていて
良いのか…と。」
そうイチタが言うとヤナギは考え込むように顔を伏せる。
そしてしばらくしてから
「借りを何個も作っちゃったわ、カッコイイ可愛い子が満載の艦だわ…
あんたには悪いけどユカリんとはもうしばらくでも良いから一緒に
いさせて欲しい…私の中から出てきたアレを滅ぼすまでは一緒に
いさせて欲しい…一人じゃ…」
そう彼女が言った時に頭の上にぽんと手が乗る。
「いや、ユカリも…友達少なかったんだ、いてやっていてくれよ。」

そうイチタが言うとヤナギにいきなり抱きつかれたので柄でもなく
顔を真っ赤にしたとか…


「ハルバード…か、出して良かったのかな…」
そうケルベロスがふと呟く。
「それはどういう事だ?」
「いや…こいつは改良型と聞くー…切り札は最後まで取っておくもの
とか言うじゃん?」
そうケルベロスは斧の手入れをしながら言う。
「切り札でも使えねば意味は無いだろう? 今こいつが一番
必要とされてるのはカービィ達と一緒だ…」
「本当にそれだけか?」
とケルベロスは今度は悪戯っぽく言う。

「カービィ達と一緒にいればこいつらが元に戻る方法を探す道が
もっとあるだろう、なにしろこの戦い、一番のキーポイント
あの器と欠片だと言う。」
そうメタナイトが振り向き悲しそうな目をした事にケルベロスは
一瞬驚いた、もちろん仮面で顔は見えないが目に寂しさを感じて
しかたが無いのであった、そしてその視線が向けられていた先には
灰色で石像の様になってしまったメタナイツの一同の姿があった
皆、楽しそうに微笑んでいたりじゃれあったりしてたが動かない
のではむしろ怖いに近いのである。

「器と欠片…かぁ…」
ケルベロスはそう言い考え込んだ。

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投稿時間:04/12/14(Tue) 22:46
投稿者名:ティール


種は、いまだに衰えず強い魔力を放っていた
「なんという、強さでしょうか」
テュールは先ほどから種を浄化しようとしているが、種自身も負けじと力を放ち続けている。
「でも、コレをこのままにするのは…」
そのとき、医務室の扉は開かれ、入ってきたのはレイラ否アスナであった。
「なんか、まだ見たことない人がいるなぁ…とあんた誰?」
テュールの顔もまともに見ずに言う、
「(やっぱりいたなぁの前に種を…ラッキーじゃん)」
「私はテュールというものです。あなたは?」
「あたし?…レイラっていうんだけど。」
少し、ためらったようだったが軽率に言った。
「それ、どうしたの?」
唐突に訊ねられ少し驚いたようである。
「ティーラが拾ったというのです。
あまりにも強いので浄化して封印しようと思っているのですがなかなか…」
「ふ〜ん…」
聞く気があるのかないのかあいまいな反応である
しかし、種数個を持ちそれにもうひとつの手をかぶせる。
すると、種の魔力はだんだんと弱まってきた。
これに、テュールは驚いたようだった
「何をしたのですか?」
「力を抜き取っただけだよ。」
それだけを言うと、それの前を離れ種をポケットに入れる。
「あたしが、その種を持ってるよ。
 反発しあう力で浄化しようとすると力はだいぶ使うけど、同じなら力を使わずに手に入れてしまえばいい…」
テュールはそれに疑問をいだいた。
何故、あれだけの力のものを押さえ込むことができるのか?
何故、種と自分の力は同じといえるのだろう?
それは、ひとつの答えにつながる
「(まさか…闇の者?)」





場所は変わり、ジャングルの奥地。火山の付近。
銀とロセルはそこにいた。
「あまり時間がなさそうですね。」
「とっとといただくものいただいちまおう銀ちゃんよ」
火山のふもとにひとつの入り口がいかにもという感じであった。
「ココじゃあないのかい?」
「ものは、ためし…ですよね?」
二人はその入り口に入ろうとしたが矢がとんできた。
幸い、銀のバリヤーによって防がれた。
「誰です?」
森の中から一人の男が出てきた。
「そこは、オレの家が代々護っているところだうかつに入ると殺すぞ。」
三人の間に緊迫した空気が流れた…


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新キャラ
レイド・アルファス(男・17)
洞窟の守り番をしている。ハンター。
エメラルドグリーンの短髪。
青のタンクトップ、皮の手袋、七分丈の薄い黄土色ズボン。
親が魔術師であったがため、チカラはあるが矢にこめて使える程度。
弓の腕はなかなかのもの。
昔、遊びに行って帰るとすんでいたところが跡形もなくなくなっていた。
現在はその犯人と妹を探している。

※普通ではあるのも苦しいのに普通にしているのは、チカラで自分の表面だけを冷却させているから。そのときはチカラを矢にこめられない
※中距離〜遠距離タイプ
※基本的に味方です

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投稿時間:04/12/15(Wed) 20:48
投稿者名:リュウ


どこかわからない場所、薄暗く研究所っぽいところだ。
「ぐぅう・・・があぁぁああ!」
その研究所らしい内部から悲鳴が聞こえる。
この悲鳴の主はジャックだ、機械で首を縫っているみたいだ。
ゴキゴキ骨の無気味な音が響く。なぜか首以外は動いてない。
「久しぶりの体だから慣れないな・・・」
独り言を呟いた、彼の腕がピクリと動く。機械の体から自分の体へ移植しているのか。
「デストルイール、聞こえますか?」
ジャックは似合わない敬語を使う。
『聞こえている。どうした』
「俺はどうすればいいでしょうか?すぐにでもカラコレスターに言っても良いですが」
『身体が動き次第自由に行動しろ。』
回線の切れたような音がした、ジャックは体を起こす。動きが鈍いのか動くのが遅い。
「やっと全て繋がれたか・・・さて身体が治り次第といわれてもな・・・コレカラスターに行くか・・・」
ジャックはゆっくりした足取りで歩き消え去ってしまう。





 医務室
「ふぅ〜ティーラも行ってしまったから俺も行くか」
独り言を言って立ち上がる。
「二重人か・・・いやカムイよ、剣ともう一つの人格のことよりも身の回りにも警戒するのをお勧めする。」
「は・・・ああ・・・」
カムイは頭を傾げ言った。ユウが立ち上がる、巨剣を持ち上げ歩き出す。
(医務室を二重人格剣士君とレイラ・・・否アスナだけにしたらやばいな・・・)
医務室の扉を抜けて人がいない廊下の隅まで行く。
「コレカラスターへの道を解放」
巨剣を壁に突き刺すが壁ひびが入らない、異次元の穴みたいなのが現れ中に入っていく。

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