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秘密結社零。 [1]



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投稿時間:02/08/18(Sun) 03:14
投稿者名:ゼボン親衛隊長


プププ暦↓→↑PK(技コマンドか?)年。
妖精達の棲む星リップルスター襲った『02』を星の勇者カービィが見事打ち倒した事は記憶に新しい。
しかし!02は生き延び、ひっそりと水面下で悪の組織を展開していた!!
その名は・・・秘密結社零!!

秘密結社零テーマソング『ゼロに生まれて』
作詞作曲:総統02 歌:秘密結社零コーラス特殊部隊
♪宇宙に轟く我らが結社
街で暴れる我らの怪人
宇宙を無に還すが為奮迅する漢達
行け!大義名分は我らに有り!!
行け行け宇宙最高の秘密結社零
(セリフ)「栄えある結社の諸君!今こそ立ち上がる時が来た!
選ばれし君達が、この腐りきった宇宙を変えていくのだ!ハーッハッハ」
世界に轟く我らが結社
街で宣伝する我らの怪人
宇宙を無に還すが為奮闘する猛者共
行け!!大義名分は我らに有り!!
行け行け史上最高の秘密結社零

これは何故か特撮ネタに走ってしまった総統02と熱き結社の物語である。

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投稿時間:02/08/18(Sun) 14:58
投稿者名:片桐@はかいしん


―ポップスターの都心部。
大小様々なビルが建っている。森林や林等は、数えるほどしかない。
森林破壊、惑星の温暖化、ヒートアイランド減少などの環境問題がここに集結している。
そんな現代的な街にあるビルの一角に、変わった求人広告が貼られていた。

―悪の秘密結社零 ただいま戦闘員募集中!さぁ、皆も思う存分悪事を働くのだぁ!―

偶然通りかかり、是を見た者は、ほぼ同じ事を胸の内に秘めるのだ。

(…秘密になってねぇよ。それに応募する奴いるのか!?しかも宛先とか書いてねぇし!)

―都内のとあるビルの地下367階。ここには、あの求人広告を貼った張本人(会社)がいる。
………その名は、秘密結社零。
どうやら存在は秘密になっていないが、本拠地は秘密にしてあるようだ。
だが、367階と言ったら相当な深さである。故にここは、常に酸欠状態なのである。
その証拠に、ここにいる者達は、酸素マスクを常備している。
ちなみに、この会社には戦闘員、怪人等も会わせ、700人程いる。そんな大人数で、全員がマスクをしているの
だから、凄まじい物であろう。特に朝礼等では。
そんな怪しさ満点な集団のリーダーを務めるのは、以前星の戦士カービィに倒されたはずの……そう、02で
ある。
何やら、求人広告を見て頭を抱えているようだ。
「う〜む、何故誰一人応募してこないのだ?
この広告に間違いがあるとでもいうのか?…はっ!宛先が書いてない!?
……くっ、だが、ここは秘密結社。場所は秘密にせねばならんのだ…。」
02は拳ならぬ羽を力強く握った。そこへ、一人の戦闘員が現れた。02に何かを伝えたいようだ。
「ミーミーミー…………。」
「だ〜っ、お前、何言ってるか分からん!
メモ帳貸してやるから、それに書いて提出しろ!」
戦闘員は、泣き声のような言葉しか喋らないようにしてある。
02曰く、「その方が戦闘員らしいからだ!」との事だ。
「ミ〜っ!」
戦闘員は敬礼し、02のメモ帳を受け取ってしれに用件を書き込み、02に見せた。内容はこうだ。

―いつでも宣伝行為が出来るように、怪人に攻撃態勢を整わせました。ー

「宣伝行為じゃなくて、破壊活動だろうがぁぁぁぁぁ!何言ってんだこのダァホォ!
…ええ〜い、なんだかムシャクシャしてきた。怪人デカガルボ!なんでもいいから街荒らしてこい!」

―ポップスター都心部。出勤、労働、ショッピングなど目的は様々であるが、いつものように、たくさんの人
だかりが出来ている。

ドガァァァァァァン!

いきなり、爆音がこだました。その音源と思われる場所にいたのは、赤く、巨大な恐竜のような者である。
その巨体を目にした住民は、慌てふためき、一目散に逃げ出す。
それに構わず、赤く巨大な恐竜のような者、もといデカガルボは暴れ続ける。
短い手足は近くの建物を崩し、その大きな口から放たれる炎は万物を真っ黒に焼き焦がした。
「グエッヘヘヘヘヘヘ!この星は我々秘密結社零の物だ!グワッハハハハハ…!」
デカガルボの高笑いが、街一帯に響いた。

―一方、02は本拠地のモニターでその様子を眺めていた。
「あのバカめ!我々の目的は宇宙を無に還す事だ!
たかだか星一個を占領する事ではない!」
02はモニターの中のデカガルボ相手に、一人怒鳴り散らしていた。
…ちなみに先程の戦闘員が02の手によって腹いせに殺され、亡骸と化した事は、本人以外の誰も知らない―。

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投稿時間:02/08/18(Sun) 16:45
投稿者名:ゼボン親衛隊長


ちゅどーん。
怪人デカガルボの放った炎がガソリンスタンドに直撃し、月並みな爆発音と共に爆発した。
「グエッヘッヘッヘ!!グエッヘッヘッヘ!!!」
取りあえず高らかに笑ってみたデカガルボ。
そんな時であった。
「まてぇ!!そこのでっかいの!!」
「む、何者だぁ!?」
「街を破壊する悪い奴め!僕が成敗してやる!とうっ!」
そして謎の丸い影が20階建てのビルの屋上から飛び降りてきた!
しかも!!
ドバキャァ!!
「ミー!!!」
たまたま近くにいた戦闘員を蹴り飛ばした。
そのまま戦闘員はすっ飛んで行き壁にドリフの如く大穴を開けて事切れた。
「お、お前はまさかカービィ!?」
そう、デカガルボの前に現れた者はピンクの球体!
しかし、球体はちちち、と腕(だって指ないし)を振り、
「いや、僕はカービィではない・・・僕の名は!!」
ぴかー、と眩い光に包まれるカービィ!!そして!
「カービィ仮面、参上!!」
仮面とスカーフつけただけじゃん。とか言う突っ込みは却下。

で、秘密結社零でモニターを見ていた02は・・・。
「な、何・・・カービィめ・・・奴も特撮ネタに走っていたとは!かくなる上は!」

「覚悟しろ!!怪人め!!」
と、カービィ仮面がデカガルボに蹴りをぶちかまそうとしたその時!
『デカガルボよ、今から暗黒空間を展開する。何としてでもそ奴を叩き潰せ!!』
総統02の声が響き、次の瞬間、謎の空間に送りまれた!!
「ここは暗黒空間ハイパーゾーン。怪人達の能力はここでは2倍になるのだ!」
お約束の設定をデカガルボを解説してくれた。

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投稿時間:02/08/18(Sun) 21:43
投稿者名:ディッセ


「っく、どうすれば・・・」
「無駄だぁ!ここでは助けもこない、」
カービィとデカガルボが会話してるその時!
「待てください!」
突如声がした。
二人が振り向くとそこには黒い球体が!
「お、お前はグーイ!?」
しかし、球体はちちち、と舌(だって指どころか腕もないし)を振り、
「違います。僕はグーイではありません・・・・僕は!」
ぴかー、と眩い光に包まれるグーイ!!そして!
「グーイマン!参上!!」
仮面つけて鱗(?)だしたしただけじゃん。と突っ込んではいけない。

んで、秘密結社零でモニターを見ていた02
「お、おのれ、まさかグーイまで特撮ネタにはまっていたとは、」

『えーい、デカガルボ!二人まとめてしますしろ!』
「了解しました!」
「そう言えばグーイマン、どうやってここに?」
「僕は元々ダークマターですから、暗黒空間に出入り自由なんですよ。」

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投稿時間:02/08/19(Mon) 15:41
投稿者名:東(あずま)


炎を吐き散らすデカガルボ。少々やけくそなのは、彼が昨日彼女にふられたからであろう。
しかし、そんな八つ当たり的な攻撃にやられるカービィ仮面ではない!!
海千山千の敵を薙ぎ倒してきたカービィ仮面。華麗に無駄なダンスを取り入れつつも交わす。

「ふっっはっはっは!!次は僕の番だぞ!!」

そして仮面から何かを取り出した・・・

「スタ〜ロッドゥ〜!!」

名前の呼び方が世界的に有名な某猫型ロボットに似ているが気にしない。
そして彼はスターロッドを構えた。
*スターロッドとは杖の先に可愛い星がついているという、なんともファンシーな武器。

「何がスターロッドだ!そんなの俺の炎で炒めてやるわ!!」
「何ぃ!強火で手早くだぞ!」
2人の間に間抜けな空気が走る。つっこむのを一生懸命抑えてるグーイがカービィに言った。
「カービィさん!僕は後ろから援護に回ります!」
「わかった!いくぞデカガルボ!!」
「ふっ・・・かかってこいやぁ〜〜!!」

サマーソルトキィック!!!

カービィの短い足がガルボの目に当たる。

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投稿時間:02/08/19(Mon) 18:57
投稿者名:ソルビィ


「ぼ…僕の援護は?」
あっさりとガルボダウン。グーイは唖然。

「あぁっはっは!!正義は勝つ!!(ビシィ!!!」
しかしカービィ、そんな他人の不満はそこらへんの川に不法投投棄、
勝ち誇ったのかのようにダウンしてるガルボの上に立ってポーズをとる!
完全に特撮モノに染まったかぁ!!?

がしかしぃ!!

ガバッ!!!

「へ?」
突如デカガルボが立ちあがるぅ!そしてぇ…!!!

パクリ。

完全に隙まるだしのピンクボールを丸のみにしたぁ!!!
「「キャーッ!!!!」」
ガルボの体の中からカービィ仮面の叫び声が響く!!
フィールドに残ってるのはもはやグーイマン一人だぁ!!

「えぇぇぇぇぇえ!!!!?カービィさぁん!!!」
そんな動揺の叫びなぞ焼却場で燃やしてしまうかのようにさらにはゾロゾロとどっからか戦闘員出現!!
四方を囲まれたぁ!!!
グーイマンの運命やいかに!!そしてカービィはこのまま消火されてしまうのかぁ!?

全ては次の筆者にかかってるぞぉ!!次の記事へ続く!!

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投稿時間:02/08/20(Tue) 08:41
投稿者名:BLAST


デカガルボに喰われてしまったカービィを失うグーイマン。
周りには多くの戦闘員が囲んでいた。グーイマンは四面楚歌の状態。
もはや最大の危機。

「ど、どうしよう・・・。」
グーイマンは、この先がどうなるのか分からないと思い、心が動揺する。
戦闘員の姿は、黒いタイツにナチス・ドイツ軍の使ったマスクを付けていた。
さらに、グーイマンに襲い掛かるように両手を上げて、膝を曲げた左足を少し上げている。
戦闘員の体勢は、こんなにおかしいのであろう。

「さあ、我らの戦闘員よ。グーイマンをやっちまえ!」
デカガルボが大群の戦闘員の後ろで指示を出した。すると、戦闘員が一斉に動き出す。

「ミー!ミー!ミ〜!!」
黒いタイツの戦闘員は、泣き声のような声を出し、グーイマンに襲い掛かる。
1人の戦闘員が、グーイマンの出している舌を引っ張る。
他の戦闘員も、グーイマンの体を足で踏んだり蹴ったりしていた。
まるで、ぬいぐるみを乱暴にあつかうようだ。

「ガハハハハハハ・・・。いいぞ、その調子だ。くたばりやがれ、グーイマン。」
デカガルボはいい気味だと思って笑う。グーイマンの体はあざだらけになっていた。
これでデカガルボの勝ちだと余裕で思っていた。
その時、デカガルボの胃の中に異変が起きる。
胃の中で間違えて飲み込んでしまった小人が暴れているような感覚をする。

「んっ。な、何が起きたんだ!?うわっ、いててて!」
デカガルボの胃に激痛が走る。デカガルボは2.5mぐらいのジャンプをしながら暴れる。
その異変に気づく戦闘員は、デカガルボのほうに視界を向ける。
デカガルボの顔がゆがみ、大量の汗を出す。大群の戦闘員に緊張が走る。
その最中、戦闘員に踏み潰されそうなグーイマンが目を覚ます。グーイマンは戦闘員の間で、
デカガルボの様子を見る。

「ガアアアアアアア!」
その時、デカガルボが胃の中の痛みを抑えきれずに、灼熱の炎を出してきた。
それを見た戦闘員は驚いた。泣き声をあげながら逃げようとしたが、デカガルボの炎に
巻き込まれる。デカガルボの前にいた戦闘員は黒焦げになった。
暴走するデカガルボが、自らの戦闘員を黒焦げにさせる。

それを見ていたグーイマンは急いで逃げようとする。だが、戦闘員の足で邪魔されている。

暴走するデカガルボは、グーイマンに近づいてきた。
そして、デカガルボの口から灼熱の炎を出す。
「ギャアアアアアアアアアア!」
グーイマンは、灼熱の炎で黒焦げになってしまった。

数分後、デカガルボは戦闘員を多く黒焦げにしてしまった。
デカガルボの胃の中で、一体何が起こっていたのだろうか!?

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投稿時間:02/08/20(Tue) 15:47
投稿者名:シルフィード


 その頃、デカガルボの胃の中では…。
飲み込まれたカービィが、胃袋の壁に向かって攻撃を連発していた!
「カービィテイル!ドロップキック!スクリューパイルドライバー!ブレーンバスター!………
十六文キィィィィィック!」
ばこげしぼすぐはがすぼごばきぶごめぎょがぁあああああん!
 …すごい勢いで暴れまわっている。
 ていうか、十六文キックって…ジャイ○ント馬場ですかあんた。
「………ガホォっ!」
 たまらず、デカガルボは胃の中の内容物を吐き出す。
 その中から現れたのはもちろんカービィ仮面だ。
 「カービィ仮面!生きてたんですか!じゃ早速だけど…ぼ…僕をたすけてぇぇぇ……」
 グーイマンが情けない声を出した。…お前、それでも正義の味方か?
 全く…正義の味方なら正義の味方らしく、神風特攻隊みたいに突っ込んでいけばいいものを!
 欲しがりません、勝つまでは!の精神で行かなきゃ駄目だろ!
 「ナレーター…熱くなりすぎ…。」

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投稿時間:02/08/30(Fri) 12:55
投稿者名:片桐


「待っててグーイマン、今助けに行くから!」
デカガルボの体内から脱出したカービィ仮面が、黒焦げになった戦闘員に阻まれたグーイマンを助けるべく、
漆黒の闇を駆ける。
この時、カービィ仮面に打撃を受けた胃の持ち主は、痛みに耐え切れず横たわっていた。
「カービィ仮面、早くしてぇぇぇぇぇぇぇぇ…。」
グーイマンが枯れた声で、悲痛な声を挙げている。カービィは是に反応したかの如く、速度を上げた。
…そんなに距離は無いのだが。
カービィ仮面は、すでに倒れている戦闘員の群れに殴る蹴るの暴行を加えた上で10m程先まで飛ばした。
そしてその時、ある事に気付いた。
「ん?何か体がピリピリするなぁ…酸性の物に触れたみたいな…。
……「酸性」!?……まさか!?」
カービィ仮面はある事を思い浮かべ、自分の体をあちこち触る。液体が付いている感覚を覚えた。
カービィ仮面の感は的中した。
…そう、デカガルボの胃液がカービィ仮面の体に付いていたのだ。
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁ!胃液が、胃液がぁぁ!あぁっ、体からシュゥゥゥゥって音が!
グーイマン、助けてェェェェ…!」
カービィ仮面は動揺し、ついにはグーイマンに助けを求めるまでに陥った。
グーイマンもグーイマンで、カービィ仮面に助けを求めている。
…貴様それでも正義のヒーローかぁぁ!!…フッ、でもまぁ、サブキャラだからしょうがないか。
「それは関係ないでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!?」





秘密結社零本部。02がワイングラスを片手に、カービィ仮面達の様子をモニターで眺めている。
「フフフフ…所詮はサブキャラ同士、こんなものであろう。
何せこの話の主役は私なのだからな!ハーッハッハッハッハッハ………!!!」
02が高笑いをする。ビル全体に笑い声が響く。
しかしこの時、02はある事を忘れていた。
此処は地下367階。マスクが無ければ酸素は殆ど吸引できない。
グラスのワインを飲む為にマスクを外していた02が大声で笑ったらどうなるだろうか?
…答えは簡単だ。一気に酸素を消費し、酸欠状態になる。
「……はぁ…はぁ…息が出来ない…ぐわぁぁ…。」
そんな理由で02は倒れた。このような輩がボスでこの組織は続くのか?
この光景を、02の部屋もとい司令室のドアの隙間から偶然見た戦闘員は、
「此処大丈夫なのか?」と本気で不安になったようだ。

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