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秘密結社零。 [3]



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投稿時間:02/10/10(Thu) 14:22
投稿者名:シルフィード


 ドドドドドドドドドド!!パパラ、パパラパ、パラリラパラリラ〜♪
 爆音と謎の旋律轟かせ、蛇ー露武須汰ーは爆走する。
 てゆーか、これじゃ暴走族と変わりないんだけど。
 正義の味方がこんなんでいいのかなぁ?ま、いいや。

 「クケエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!」
 甲高い泣き声とともに、デカバーニスは再び火を吐いた。
 それは蛇ー露武須汰ーを直撃し、火の玉にした――がそれだけだった。
 炎が収まったあとの蛇ー露武須汰ーは、焦げ目一つついていなかった。
 「フッ!この蛇ー露武須汰ーにはその程度の炎なんて効かーん!」
 Gメタナイトが勝ち誇ったように叫んだ。
 「次はこっちの番だ!最終兵器起動、ポチッとな!」
 ポチッとなとか口では言いながら、Gメタナイトは操縦席の傍らのレバーを引いた。

レバーならポチッとななんて言うなよ。

 ごぅんごぅんごぅんごぅん……という音とともに、最終兵器がせり上がってきた――

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投稿時間:02/10/11(Fri) 17:06
投稿者名:BLAST


一方、パクリレンジャーであるラスボスレンジャーでは・・・。

羽を使って空を飛んでいたイエローマルクは、苛立ちしているデカサボンに挑発をしている。
「あっけないなのサ。空を飛んでみろなのサ。」
イエローマルクは明るい口調で挑発する。
「何を言っているんだ。お前が飛んでいるからだ。」
デカサボンがでかい声で言った。
それでも、イエローマルクはデカサボンに何回も挑発する。
「それがどうしたなのサ。だったら飛んでみろ!」
イエローマルクが低俗な挑発をした。すると、苛立ちしていたデカサボンの理性が
電話回線を引っ張って切るように切れてしまった。
「飛んでみろ。」という言葉。それは、相手を馬鹿にするような言葉だ。

その状況を見ていた一般市民が、先の不安で動揺する。

「お前がそう言うのなら、俺もやってみるぜ!」
暴走したデカサボンが、体を転がし、近くのビルの方まで移動していた。
建物の近くまで移動したところ、長い棘でビルのガラスや壁を刺す。
デカサボンは、長い棘をビルに刺して一体何をするのだろうか。

デカサボンは、長い棘全部に神経を集中させ、葉に力を入れていた。
汗をかきながらも、デカサボンは歯を食いしばっていた。
あの「飛んでみろ。」という低俗な挑発を受けて、自分はバカにされたくないという
意気込みで、こうなったのかもしれない。
すると、ビルとは反対の葉が宙に浮かんだ。そして、上の長い棘が、ビルの方に刺さる。
下の葉も中に浮かび、最初ビルに刺した長い針の一部が抜けた。
その繰り返しで、デカサボンの体が壁を上るコイルのような動作になっていた。

予想にもしなかったデカサボンの行動。
ラスボスレンジャーの5人は、口をポカンと開けながら呆然とする。
コイルのような動作をしていたデカサボンが、80mのビルの屋上まで上った。

「フハハハハハハハ・・・。バカな奴だな。俺が弱い奴だとか甘く見てたから悪いんだ。」
デカサボンが空中にいるイエローマルクに挑発をした。
自分の意気込みのおかげなのか、デカサボンはイエローマルクにバカにされなくなった。
デカサボンのいる場所が、イエローマルクより高い所にいるからだ。

「さて、空中で飛んでいるお前も、潰されてしまえ!」
デカサボンがそう言うと、ビルの屋上から高いジャンプをした。
デカサボンの長い棘でイエローマルクを刺し、プレスさせようとしているのだ。
イエローマルクは、デカサボンの黒い影に包まれる。しかし、イエローマルクが黒い影に包まれるのは束の間
である。
自分の羽を素早く羽ばたかせ、イエローマルクは素早く移動した。デカサボンの体から離れた所へ。
イエローマルクの行動を見たデカサボンは、自分の攻撃をイエローマルクが避けてしまったと分かった。
自分の意気込みが、イエローマルクの行動で台無しになった。
高い所でジャンプしたというのに、あいつが避けてしまうなんて、なんてバカだ。
自分の失敗で、心の中の己を責めるデカサボン。
デカサボンの体は、固いセメントの道路へ落ちていく。

「うわあああああああ!!!」
デカサボンが大声で絶叫しながら、下へ落ちる。そして、デカサボンの体が灰色の道路へ落ちた。
デカサボンの体で、道路はへこんでしまい、緑の血が道路に染まる。
デカサボンは愚かにも自滅した。

それを呆然と見送るラスボスレンジャー。デカサボンは意識が無い。
これで終わりかと分かったところ、街に日差しが差してくる。
そして、一般住民の動揺が解放され、穏やかな顔に戻る。

「やったー!!!」
ラスボスレンジャーと一般住民達が一斉に大声を出して喜ぶ。
ラスボスレンジャーのおかげだと、一般住民達が信じ込む。
本当は、デカサボンの間抜けな行動でデカサボンが自滅したというのに・・・
それでも、一般住民達はデカサボンが死んで平和が戻ると信じ込む。
街はお祭り騒ぎ。ラスボスレンジャーも人ごみに入る。
そして、平和が戻ったというカーニバルまでも発展してしまった。
ラスボスレンジャーは、完全に浮かれてしまった。

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投稿時間:02/11/15(Fri) 16:45
投稿者名:シルフィード


 「そぉーれわっしょいわっしょい!」(わっしょいわっしょい!)
 「わっしょいわっしょい!」(わっしょいわっしょい!)
 「わっしょい!」(わっしょい!)
 「わっしょい!」(わっしょい!)
 ピーピピピピッピピ!
 「わっしょい!」
 デカサボンその他の暴れっぷりにより壊れた町並みの中、「わっしょいコール」を延々と叫びつづけながら
歩く人の列。
 長い。
 長いったら長い。
 町の周り(数十キロ)を一周すると、いつのまにかドーナツ型になってしまうぐらいだ。
 一体どこにこれだけの人がいたのか、はっきりいって不明である。
 「ラスボスレンジャー万歳!」
 「町に平和が戻ったぞ!万歳!」
 「そぉーれわっしょいわっしょい!」(わっしょいわっしょい!)
 そしてまた繰り返されるわっしょいコール。
 
 しかし、そんな町の人たちの中にも、わっしょいコールに参加できない人々がいた。
 警察だ。
 デカガルボやらデカサボンやらが暴れまくったせいで、町が壊れたことは前述のとおり。
 警察のお偉方は、「怪人たちに、常人の法律を適用できるかどうか?」ということに頭を悩ませていた。
 無論、敵用できれば器物損壊罪、傷害罪、殺人罪……。
 よくて懲役数千年、悪けりゃ死刑数回、といったところだろう。
 でもって、下された決断は……。
 「生き残った怪人たちを逮捕し、秘密結社のアジトを摘発する」ということであった。
 
 「よく来たな。ジョー、マム」
 署長室には、3人の男女がいた。
 一人は言うまでもなく警察署長。後の二人は、プププ警察署が誇る特殊部隊「PURI-N(ぷりん)」のリー
ダーとサブリーダー、ナックルジョーとアイアンマムであった。
 「署長。私たちに用とは何でしょうか?」
 「俺たち特殊部隊が出なきゃなんないほど大変なことでも起こってるんですか?」
 「起こっとるから呼んどるんじゃぁぁぁぁぁ!ジョー!知らんのか!今回の事件を!」 

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投稿時間:02/11/28(Thu) 00:32
投稿者名:ゼボン親衛隊長


「今回の事件と申しますと・・・。」
「そう!あれだ!!」
「吉野○に謎の火星人が出現した事ですか!?」
ジョーの大声が署長室に響き渡った。
「何じゃそりゃ!?それよりも(中略)の事だ!」
「でも、火星人・・・。」
「マーズな人はほっとけ!それよりも怪人だ!怪人!!」

そんなこんなでジョーとマムは半ば追い出される形で署長室を後にした。


さて、舞台は変わってここは吉○家。そのカウンターに座ってる者・・・それは!
「ふわーっはっはっは!街がわっしょいコールで賑わってる今の内に例の薬を鍋の中に入れるのだー!」
そう!秘密結社零の怪人、マスターグリーンであった。
姿が巨大なくらげだったので火星人と間違えられたのだろう。
そしてみーみー言いながら従業員に化けた戦闘員達が何やら牛丼に細工をしている。
「くっくっく・・・明日が楽しみだ…ずらかるぞ!」
マスターグリーン達は○野家を後にした。

余談だが、マスターグリーンは帰る途中、胡散臭い超常現象番組のスタッフに追いかけられたとか。

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投稿時間:02/11/28(Thu) 20:50
投稿者名:ソルビィ


さて、翌日。お祭り騒ぎもだいぶおさまり、人々のもとに再び平穏な日々が帰ってくる。
しかし、それは所詮薄っぺらな幸福でしかなかった。

―人は何故生きるのか?

―人は何故戦うのか?

―そして悪が滅びることはないのか?

その答えは、決して導きだされることはない。

しかし、一つだけ言える事がある。







秘密結社零はその一角を失っただけにすぎない。
ヒーロー達は、世界の平和を守るために今日も戦いつづけるだろう。

そう、今日も…。





「イヤァァー!!!!!!!!!!!!!!」
街のどこからか、若い女性の叫び声が聞こえた。






















その女性の目の前には何人もの男が、並んで椅子に座っている。
そして、一斉に声を発した。


「「「「「オオモリ ネギダク ギョク」」」」」


悪夢は始まる。
秘密結社零のしかけた混沌の悪夢が…。
何を企む秘密結社零。

ここは吉○屋。町のしがない牛丼屋。






























男達が座ってるカウンターの前には、食べかけの牛丼のどんぶりがのっている。
ほんと、なにがしたいんだ秘密結社零。

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投稿時間:02/12/02(Mon) 17:57
投稿者名:ゼボン親衛隊長


秘密結社零、本部にて。
「そんな事より聞いてくれよ、戦闘員よ。
何か、今日の報告聞いてみたんです。
そしたら、吉野○の牛丼に細工をしたと。
もう、アホかと、バカかと。」
総統02は先程の○野家の報告を聞いて呆れ果て、そこら辺の戦闘員に愚痴をこぼしまくっていた。
戦闘員はえらい迷惑である。恐らくこのままだと胃に穴が開く。
「さっさとやめろっつーの」
「はーっはっはっは!!総統閣下、ご心配無く!!あの作戦の発案者は私でございます!」
突如高笑いを上げてやったきたのは一体の人型ダークマター…なのだが、おかしな所が一つ。
そう、左腕が機械で出来ている。
U字型のマジックハンドをがちゃりがちゃりと鳴らす、この怪しい者こそ…!!
「おお!お前は暗黒博士!」
説明しよう!暗黒博士とは、02が特撮に走ると宣言した時、
殆どの彼の手先がそれに呆れ、離れようとしたのだが、暗黒博士だけは違った。
何と、どうやら同類だったらしく宣言した途端正体を現し、自ら暗黒博士を名乗り、
辞めようとした部下達を無理矢理改造して構成員にした男である。
さらに、結社の怪人や戦闘員は全て彼が造りあげた物なのだ。
彼がいなければ秘密結社零は無かったと言っても過言ではない。
「総統閣下、あの吉野○計画は我々の戦闘員を低コストで増やすための物なのです」
「ほう、あの牛丼で増えるのか?」
「はい。あの牛丼には特殊な薬物が入っておりましてですね、
戦闘員になる素質のある者がそれを摂取し続けると…」
「戦闘員になる。と」
「はい。その通り。この作戦、今しばらく中止を見送らせて頂きたいのですが…」
「いや、私の右腕であるお前の立てた作戦だ、期待している」
      
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投稿時間:02/12/14(Sat) 12:10
投稿者名:ソルビィ


「おぃ…やんのかこらぁっ!!!」
さっきまで牛丼を食べていた男がいきなり席を立つ。そして、向かい側に座っていた男に因縁をつけた。
「おぉよぉっ!!刺すか刺されるか、そんな雰囲気がイイってんだぁっ!!!」
因縁をつけられた青年も立ちあがる。そして、すぐに身構え出した。

「いくぞわかぞぉぉぉぉっ!!!!!!!」
「かかってきやがれぇぇぇぇ!!!!!!」

ガッシャァァァン!!!

プラスチック容器なはずの丼が床に落ちて割れた。明らかに効果音が間違っている。

ドガッ!!バキッ!!!

そして、男と男の殴り合いがはじまった。はっきりって他の客の迷惑…ではなかった。
なんと!!他の客まで席を立ちあがってUの字テーブルの向かい側の相手と喧嘩をはじめてしまったのだっ!!

もう、店内は大混乱である。…客ではなく、店員が大混乱である。

「お客様、おやめくださいっ!!」
バイトの女性(チリー)が喧嘩の仲裁にはいる。しかし、客は一向に喧嘩をやめる気配は無い。
おまけに、

「うるせぇっ!!女子供はすっこんでろっ!!」
と怒鳴られる始末。もはや手の付けようが無い。

もう、この吉○屋は閉店をせざるを得ないのかっ!?店員の誰もがそう思い、嘆いた。
そして、その様子は02の部屋のモニターにも流されていた…。

「…暗黒博士よ。これはどういうことだ?」
「ふっ。みてのとおりです。これより薬の影響にあるものを『ふるい』にかけてやるのですよ。」
「ふむ。なるほどな。で、そのあとは?」
「ふふふ…それはこれからじっくりと見ていただけば判る事です。はーっはっはっは!!!!」
暗黒博士は右手のマジックハンドをカチカチと鳴らしながら高笑いをあげた。
しかし、彼等は気付いていなかった。その映像の隅に映る影を。彼等の計算の内には全く無かったものがあっ
た事を。


「…おいッス!!牛丼大盛りっ!つゆだくでなっ!!」

……その一声で店内は静まり帰った。
そして、ヒビの入った自動ドアの前に、ピンク色の球体が立っていた。そう…あの男、バタモンだ。

<<だから何しにきたんだお前はっ!!CMの後は『帰って来たあいつっ!!』乞うご期待ッ!>>

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投稿時間:02/12/14(Sat) 19:33
投稿者名:BLAST


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せつえっくす
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大人気リレー小説「Another Story Of Kirby」が、海外で人気の
ファースト・パーソン・シューティング(1人称視界)ゲームとして登場!
その名は「Another Story Of Kirby 2003」
光サイドvs闇サイドの戦いではなく、カオス的な戦いである。
ブラストゲームズ独自のエンジン「Real Force」エンジン使用。
現実世界と区別できないようなグラフィックの出来。
さらに、物理計算処理エンジンのオブジェクターエンジン使用。
従来のマルチプレイゲームモードだけでなく、MK(モンスターキラー)、
GR(ゴールドラッシュ)なども登場。
キャラは原作と光と闇を合わせて40人以上。ネットプレイでの最大人数は32人。
さあ、自分の実力を磨き、チャンピオンを目指せ!



とてつもなく広い屋内スタジアム。5万人以上の観客が期待と興奮で騒ぎ出す。
北と南の2つの扉がついに開かれる。両側に現れてきたのは、3人の選手。

北側の選手は、カービィとワドルディとデデデ大王。
南側の選手は、ナイトメアとダークマターとゼロ。
ダークマターは、漆黒の剣を出し、まな板を包丁で乱暴に叩くように振る。
鉄と剣の当たる響きが、ダークマターの耳に聞こえた。
しかし、その響きは騒いでいる観客の声で消された。
その行動は何を意味しているのか、ダークマターにしか分からない。

上へ噴き出す蒸気の道を通りながら、青い水晶のような
機械へと進む選手達。


機械へ近づいた選手らは、床に設置された白くて丸いリフトに乗る。
選手の頭上を線でたとえて、ペン等で線を引いて三角形になるように、
選手らはポジションに着く。


そして、観客席の後ろから、何かが現れる。
それは、マップの風景を表示する縦10m×横12mの大型スクリーン。
数々のマップの風景が、大型スクリーンに毎一秒変わる。

リーダーのカービィの前に、10cmの台が床の下のシャッターから現れた。
台の上には、赤いスイッチがある。
相手チームのリーダーであるナイトメアの前にも、1m20cmの台が現れた。

試合を始める前に、両チームのリーダーが
2つの赤いスイッチを一斉に押して、マップを決めるという手順だった。
2つの赤いスイッチを押した直後、使用するマップが現れ、
試合が始まるというシステムであった。

カービィとナイトメアが観客の後ろにある大型スクリーンをキョロキョロと見て、
自分と相手がどんなマップで戦う事になるか緊張している。
そして、2人のリーダーが覚悟を決めて赤いボタンを一斉に押す。
それと同時に、毎一秒に変わるマップが止まる。

そこで決められたマップは、漆黒の闇であるファイナルスター。

ゼロ2のいる場所であるファイナルスター。ナイトメアたちにとっては好調な場所だが、
カービィ達にとっては不安な場所。しかし、カービィ達は覚悟を決めて戦わなくてはならない。
栄光を目指すために・・・。

ついに、緊迫のカウントダウンが始まる。

5、4、3、2、1、・・・。

0を切ったところで、両チームの周りにドーム型のシールドが張られた。
青くて丸い機械が動き出し、ライトのような青い光が両チームを包む。
彼らは、無限に広がる仮想空間の世界へとワープする。
戦うための空間へ・・・。



「Another Story Of Kirby 2003」 5,900円で好評発売中


ブラストゲームズより





国内のゲーマーがASOK2k3三昧になっている中、あるゲーム大会が誕生する。
主催者はマルクとダークマター。1ヶ月に一度のゲーム大会。

ASOK2k3オンライン大会 -ASOK Champion Ship-

チームデスマッチやキャプチャー・ザ・フラッグなど
様々なゲームタイプの大会が開催される。
今月のゲームタイプは、フットボール風のランニングボール。

エントリーチームを紹介。
・カービィ大好きっ! ・キャメラフリーツ ・おじゃまんがデデデたん
・Oh! Metaknight Gladiator's feat.Witch keke ・星の戦士っ子 etc・・・

さあ、君も友達と組んでゲームに参加しよう。
開催日は、12月22日の午後10時30分。





CM終了


秘密結社零「帰ってきたあいつっ!!」


吉○屋の自動ドアが開き、ピンクボールのバタモンが入る。

「うぃ〜〜〜っす!!!」
バタモンの大声が店内に充満するように響く。
客達と店員達は両手で耳をふさぐ。店内の壁と床は地震のように揺れる。

バタモンの大声でサイレントになった状況の中、バタモンが丸い机の近くにある椅子に座る。
自動ドアのほうから右の方へ。つまり、監視カメラの視界に入らない所へ。

バタモンが椅子に座ると、バイトの女性(ケケ)が
注文の紙を持ちながらバタモンの近くへ行く。
「お客様、ご注文は。」
その女性がバタモンに言った。
「だから言ったでしょ。牛丼大盛り、つゆだくで。」
バタモンが女性の近くで大きな声を出して言った。

それと同時に、店内が響き、他の客達と店員達が耳をふさぐ。
女性はバタモンの大声に耐えながら注文の紙に「牛丼1つ」と書く。
彼女がバタモンの大声でダメージを受けないのはかなり不思議だった。
下手をすれば、この女性はバタモンの大声で耳鳴りが起こってしまうだろう。
彼女がこの大声をどうやって耐えているのか、誰にも分からない。
「かしこまりました。少々お待ちください。」
女性がそう言うと、バタモンから離れて調理室へ戻る。


牛丼が来るのを待つバタモンは、店内を見渡す。
床には、プラスチックのような丼の破片や白いご飯などが落ちていた。
どうやら、客の人達の争いが終わる直前と今は変わっていない。

バタモンが辺りを見渡し続けると、何かおいしそうなにおいがしてきた。
彼の右から煙のように流れてくる見えないにおいが、彼の見えない鼻に届く。
においの元は何なのかと右を向くと、
そこにはまだ一口も食べてない男性の近くにある牛丼があった。
彼は自分の席から離れ、右の男性の近くにある牛丼へ近づく。

「あら、おいしそうだな。この牛丼。」
彼が大きな声でそう言った。それと同時に客達と店員達が耳をふさぐ。
「このジューシーな牛肉をご飯にのせて食べるなんて、なんて豪華なんだろうか。
ボクはこんな物を食べるの初めてなんだし、今日はたくさん食べようかなあ・・・。
けど、店の中が汚いなあ。一体何が起こったのだろうかボクはわかんないよお〜。
やっぱり、味よりは店の中が第一印象だね。ハハハハハハ・・・。」
バタモンが大声で悪口入りの発言を言っていた。客達と店員達はまた耳をふさぐ。
しかし、バタモンは何かに気づいていなかった。「監視」の他を・・・。


吉○屋に仕掛けていた監視カメラには、ある装置がつけられていた。
監視カメラに映ってない時の為に付いていた物。
それは、マイクであった。
監視カメラに付いていたマイクで、バタモンの大声を
秘密結社零のスピーカーへと通していた。
02と暗黒博士は失神寸前。戦闘員全員は失神していた。

「あの大声は一体誰だ!」
02が耳をふさぎながらそう言った。その時、02の脳裏から何かを思い出す。

ま、まさか・・・。あ、あいつ!!!!


続く・・・

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