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星を守る闘い [1]



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投稿時間:02/05/28(Tue) 23:32
投稿者名:クロネコ


この物語はカービィが02を倒した後の話である・・・
機械文明が発達しすぎて滅びてしまったあの星・・・
そう、ホロビタスターに生き残りの住民がいたのである。
何を食って生き続けていられたのかはわからないが・・・確かに生き物だった・・・魔族かもしれないし・・
・巨大化したゴキブリかもしれない。
そもそもどんな機械を作り滅びたのかもわからないこの星・・・
一体・・どんな事が起きたのだろうか?
その生命体は何かを考えてるようだ・・・
「どこかの星に侵入して・・・その星を・・・・征服するか・・・・」

一方カービィ達はカービィの家で・・・
「ああ〜〜うまい!美味!やっぱ自分の星の食い物はいいね♪」
カービィが美味そうに昼飯を食っていた。
「お前・・・どこの星でもガツガツ食ってなかったか?」
デデデが言った。
「だってさ・・・アドが書いた物はいいとして・・・冒険中にあった食い物はひどかった・・・凍ってたり腐
ってたり虫がついてたり」
カービィがいかにもその食べ物がまずかったような表情でいった。
「それでもカービィ食ってたッスよ・・?」
カービィに似た者が言った。ワドルディのようだ
「ま、これで平和な毎日が過ごせるよ♪」
はたして・・・カービィの言葉は・・本当になるのだろうか?

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投稿時間:02/06/03(Mon) 15:13
投稿者名:ソルビィ


「ふぅー…食った食った。」
カービィの食事もようやく終わったらしい。
「それじゃ…何して遊ぶっスか?」
「そうねー…何が良いかしら?」
「僕は…デデデ城でかくれんぼしたい!!」
その一言でデデデ大王が石になる。
…カービィが自分の城に入ってろくなことをしたためしがないからだ。
「カービィ…今日は別のことをしないか?今日の俺様はかくれんぼは気が乗らないんだ…。」
「えー…じゃぁあれであそびたいな。」
カービィが今度は空の遥か彼方を指す。
「『あれ』?あれってなんスか?」
「……もしかして『あれ』のことじゃない?」
アドがひきつった表情でカービィと同じ方向を指す。
「そう、それ♪」
…そこには赤く燃える物体が大地へ向けて降下していた。
「あれって…隕石じゃねえのか!!?」
「落ちてくるッスよ!!!?」

…その物体はデデデ山に衝突し、プププランド全土を揺らした。

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投稿時間:02/06/03(Mon) 15:57
投稿者名:クロネコ


「ぐ・・・・突然隕石が落ちてくるなんて・・・・俺様の城は無事か!?」
「僕達の心配もしてよ・・・」
「あの隕石はデデデ山に落ちたみたいね。行く?」
「行くッス!」
全員準備を整えてデデデ山へと向かう・・・
しかし・・・デデデ山が見当たらないのだ・・・
「あれ〜?おかしいなぁ・・あの山はデデデの帽子にそっくりだから目立つのに・・・」
「道を間違えたんじゃないッスか?」
カービィは地図を持って先導してるデデデを睨む・・・
「お・・俺様を疑ってな?多分この先だってこの先・・・」
半信半疑ではあるがデデデの言うとうりに進む・・・・
「お!見ろ!あれがデデ・・・・!」
デデデ大王は言葉を言いかけのまま固まってしまった。何故なら目に飛び込んできたのは形が無残にも変わっ
てるデデデ山だったからだ・・・
「あ!あの燃えてるのが隕石ッス!」
アドが慌てて言う
「大変!炎で大火事になる!急がないと!」
皆全速力で走る・・・すると途中で倒れてる動物がいたのだ。
「あれはなんだ?熊か!?」
「ようし!僕が食・・・」
倒れてるのはリックだった・・
「リック!?」

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投稿時間:02/06/03(Mon) 20:10
投稿者名:tate


「リック!大丈夫かい!!しっかりしてよ〜!!!」

カービィがリックの元へ駆け寄った。
遅れてデデデ大王、アド、ワドルディもやってきた。
カービィはリックの両肩をつかみ、わしわしと揺さぶる。

デデデ大王は足元に転がるリックを見た。
いつもはふわふわで凄く手触りのいい毛皮、それがそこらじゅう焼け焦げてきな臭いにおいを放っている。お
そらく、隕石が墜落したデデデ山にいたのか、もしくはいつもの好奇心で隕石を見に来たところで火にまかれ
てしまったのであろう。

「ちょっと!カー君。そんなに揺さぶったら生きてる人も死んじゃうでしょ」
アドは容赦なくリックを揺さぶるカービィをとめ、スケッチブックを取り出した。そしてものの数十秒でマキ
シムトマトを描いた。
彼女には、キャンバスに描いた2次元の描写物を具現化し、3次元に呼び出すことができるという特別な力があ
る。
02たちと戦ったときも、非力で肉弾戦が苦手な彼女は、こうしてさまざまなアイテムを描いて呼び出すことに
より、カービィをサポートしてきたのだ。

アドのスケッチブックから転がり落ちたマキシムトマトを、ワドルディがキャッチした。そして、そのマキシ
ムトマトをリックに食べさせる。

少しむせた後、リックは起き上がった。

リックは、ふらふらと立ち上がる。
   どこか空ろな目をしながら…

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投稿時間:02/06/03(Mon) 23:56
投稿者名:クロネコ


「ふぅ・・・」
「ど・・どうしたッス?そんな空ろな目をして・・・」
「実は・・・」
全員息を殺して聞く。
「実は!?」
「まだ食い足りない!」
ドゴーン!っと皆ずっこけてしまう。
「あんだけ食ったのにまだ食い足りないの!?」
「その気持ちわかる!僕も100個ぐらい食べないと・・・」
デデデが呆れて言う
「カービィ、てめぇは黙れ。」
「そ・・それはそうとリックはもちろん隕石を調査しに行くよね?」
リックは驚いて言う
「何?隕石が落ちたのか!?」
「あ、そっか。まだ事態がわかってないのね。」
カービィが強引に決める。
「よし!行くね?ところで・・皆はどこ?」
「隕石が落ちたとしたらおおよそ予想がつくよ。クーやチュチュは向かってきてるだろうしピッチはクーについていってるだ
ろうし。ナゴはプププ草原当たりでゴロ寝してると思うし。カインは南の海岸当たりだろうさ。」
「さすがリック!」
「しかし。皆より隕石が先だ!見ろ!俺様たちがこんな事してる間にあんなに炎が広がってるぞ・・・」
「わわわ・・・大変ッス!」
「急げ!」
しかしリックは冷静に言う
「急いだって・・どうやって火を消すの?」
「・・・え?」
全員しばらく走りながら黙ってたが・・
「カービィ!てめぇが吸い込め!」
「え??」
「それしかないッス!」
少し迷ったがしかたがないと思い返事をする
「わかったよ・・・」
「待てよ・・したら俺様が行く必要無いな・・」
「え??」
「あ、そうね。んじゃカー君これ食べて♪」
「え?何?」
「タイヤ♪」
「・・え?」
カービィはホイールをコピーした
「んじゃがんばって〜!」
「ずるいなぁ・・・」
そして30秒ぐらい経つと・・・・
「やっと隕石の所についた・・よ〜し!」
カービィはコピー技を捨てて大きく息を吐いた・・・そして・・・
「吸い込み〜〜!!!!」
炎はみるみるうちにカービィの口の中に入っていく。
「これで火事にはならないな・・・」
っと突然上の方から殺気を感じた
「ん?」
空の方では・・紛れも無く宇宙船が飛行していた!
「!!!!!大変だ〜〜!!!」
カービィは急いで山を駆け下りる!
「うわ!」
しかし・・カービィは転んでしまった・・が転がる速さは異常に速かった!
ゴロゴロゴロゴロ・・・
「皆〜〜!大変だ〜!」
「あ!カービィが転がって来たっす!大王様キャッチッス!」
デデデが前に出た!
「任せろ!」
キャッチ!
「うわぁ・・・目が回る・・」
「カービィどうしたッス?」
「う・・宇宙船を見たんだ!宇宙船を!」
「ええ!?!?すぐにワープスターで追ってみよう!」
「・・・・ワープスター・・・最初から使えばよかった・・・」
「あ・・・・」
そして隕石の所に来ると・・・
「いた!あれじゃない!?」
「うん!あれだ!」
すると宇宙船はカービィ達の存在に気付いたのか・・逃げてしまった・・
「あ!待つッス!」
「カービィ!なんとしてでもあの宇宙船をこっちに降ろせ!」
「どうやって?」
デデデはニヤっと笑う・・・
「体当たりだ〜〜!」
「なにいい!???」
ドゴーン!ワープスターと宇宙船は激突した・・・そしてすぐ下のプププ山に落ちた・・・
「いたたた・・・ん?あ!」
「貴様等・・・ワシの宇宙船を壊してただで済むと思うか!?」
「うわ!人間ッス!」
「名乗る必要も無いと思うがな・・・ワシの名前はダロスという・・・」
「俺様はデデデだぁ!」
「いや自己紹介なんていいから。」
「くたばれ!ワシの発明品で地獄に送ってくれる!」
「なんの!僕だって仲間に・・それにさっきの炎でコピーしたファイヤがある!」
リック「僕もいますよ〜〜!」

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投稿時間:02/06/05(Wed) 00:29
投稿者名:Y


ダロスと名乗ったその人間はくたばれと叫んでから、対峙しているその生き物達をようく見てみました。丸に
アヒルにハムスター、小人のような女の子。
「なかなかファンシーな星じゃないか」肩の力を抜きアゴに手を置いてそう言い、ふっと空を見上げます。
青空に白い雲が浮いている、なんとものどかな風景。
地上では隕石衝突宇宙船襲来とゴタゴタしているのに空はいつだって、「包み込むような青空というやつか。いや写真で
しか見たことなかったよ。良いもんだ」
いきり立つカービィを後目に辺りを見回してつらつら感想なんか述べています。険悪なムードはどこへやら。

「もしもしすいませんけど、何しに来たんですか?」すっかり拍子抜けしてしまい改めて聞きます。
「侵略」
物騒なその言葉を聞いてデデデは再びハンマーを構えます。
「ワシらの星はもう住めたもんじゃない。緑なし空は黄色一日中砂嵐。
 だからこうして宇宙に出向いてきれいな星を探していたのだ。そして見付けたこの星」
なあんだお客さんじゃんとリックが言います。
ちょっと印象悪いけど、そういうことなら別に構わないよねとカービィが言おうとしたとき、ダロスがそれさえぎるように再び
口を開けました。
「ちなみにワシの辞書に『共存』という言葉はないからな。
 移り住むとなったらお前等には消えてもらう他ない。家畜として、観賞用として残してやってもいいがな。
 ……というわけで」
ダロスはさっき押そうとした宇宙船のスイッチに再び手を伸ばしました。

「くたばれ!ワシの発明品で地獄に送ってくれる!」

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投稿時間:02/06/05(Wed) 12:28
投稿者名:tate


「こういうときは、先手必勝だ!!」
ファイアをコピーしたカービィは、ダロスに向かってダッシュをかける。
途中で彼の体は火に包まれた。
いわゆる、バーニングカービィという状態だ。
ポップスターの住人にはもうおなじみのカービィのコピー能力も、外部の星からやってきたダロスにとっては
知識がないだけに、脅威であるはず。
そう考え、デデデはダロスの表情を伺う。

が

ダロスは余裕の笑みを浮かべている。
直進してくるカービィを避けようという気配すらなく、そこに直立している。
確かに、体積はカービィのほうが全然小さい。しかし、炎を身にまとったカービィとぶつかったらただではす
まないことぐらい、どんな素人でも見ればわかる。
デデデは、
 ダロスには何か裏がある…
そう感じ、改めてハンマーを構えなおした。

「カービィいけ〜!!」
リックとワドルディがカービィに声援を送っている。
デデデが後ろを振り向くと、アドは怪訝そうな顔をしているのが見えた。

バン!!

何か固いもの同士がぶつかったような音がした。
みんながはっと息を呑んだ、その視線の先には

ダロスのすぐ目の前で、なにやら目に見えない壁にぶち当たったようなカービィがいた。
カービィが身にまとう炎は消えていない。
ダロスとの距離は、手を伸ばせば届くくらいなのにそれ以上カービィは進むことができなかった。
見えない壁にぎゅりぎゅりと回転する体をこすりつけていたカービィは、次第にその勢いを衰えさせ、そして
地面にぽとりと落ちた。

「ははははは!!これが格の違いというものだ!!」
声高らかに笑うダロス。
そして、改めて彼は宇宙船のスイッチを押した。

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投稿時間:02/06/05(Wed) 14:52
投稿者名:クロネコ


ばったりと気絶しているカービィにデデデがよりかかる。
「カービィ!・・くそ!こんなシールドぐらい俺様のハンマーで!」
シールドの向こうのダロスはハンマーを振り上げるデデデを見ても余裕を見せてるのであった・・・
「フ・・・無駄だ。」
「おりゃああ!!」
ドン!
「くそ!でい!おら!」
デデデ大王は何度も見えない壁に攻撃するが全く変化が無い。
「無駄だと言ってるだろう・・・次の私の発明をとくと見るがいい。」
スイッチを押すと宇宙船から小型ミサイルみたいな物体が飛び出してきた・・
それを見て焦るワドルディ。
「ど・・どうするッス!?」
目の前にミサイルがあるという状況の中アドが冷静に考え、何か思いついたようだ。
「だ・・大丈夫。あそこには見えない壁があるもの。ミサイルはきっと来ない・・」
「そ・・そうだった!あいつひょっとして馬鹿なのか?」
デデデが相手を甘く見ていた。その油断が命取りだったのか・・
「ならば直前でシールドを解くまでよ!」
シールドは無くなり小型ミサイルがでででに襲い掛かった。
「ぐわ!」
デデデに当たるとミサイルは大きく爆発した。しかしその音でようやくカービィが目を覚ましたのだ。
「む・・うぅ・・・あ!デデデ大王!この〜!」
カービィはもう一度炎を身にまとった体で体当たりをした。これをバーニングアタックという。
「く!シールドが間に合わない!」
「当たれ〜〜!」
「どわ!」
「やったッス!」
「くそ・・しかし私のこの宇宙船にはまだまだ仕掛けがあるのだ!」
そう言うと彼は赤いスイッチを押した・・すると宇宙船が何やら爆発しそうになっている・・・

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投稿時間:02/06/06(Thu) 21:41
投稿者名:東(あずま)


「♪〜♪〜〜♪」
可愛らしい鼻歌を歌いながらリボンがクリスタルを拭いていた。
空は青く、風はやわらかい。そんな中、突然クリスタルが光りだした。
「え??」
まばゆい光を放ちクリスタルの先には、ポップスターが映し出された。
そしてカービィ達が。
しばし、時が流れる・・・
リボンは驚いていたがその青い瞳でそれを見つめると、その中に飛び込んだ。
仲間を助けるために・・・。そして、その小さな手にクリスタルをもって・・・。


「はっはっは!天才発明家ダロスをなめるでない!これで貴様らを破壊しつくしてやる!」
カービィ達に冷や汗が浮かぶ。そしてダロスはあざ笑いながら、シールドを作る
「「「うわぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!」」」

爆風が、そして煙が舞い上がった。ダロスが『クックック』と笑うと倒れたカービィ達を後にして歩き出した
。
「わしに歯向かうなど100年はやい!」
しわがれた声・立ち去る足音・そして笑い声・・・
カービィ達の耳にはその音が残った。

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