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+星満ちる夜+ [5]



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投稿時間:03/12/16(Tue) 22:44
投稿者名:中中中


「うわ〜んどうしよう〜人がだんだん減っていく〜」
そしてカービィはあの有名なフレーズを思い出す
『そして誰もいなくなった』
「うぎゃー」
「はいそこ一人で悶絶しない」
「ありがとーミリア、正常になったよ、でも二人だけになっちゃ種」
「種?」
「あぁいやそのここで変なやつ出てきたら大変だね、キルエンドとか」
「…ところで歩いてるメンバー少ないんですけど…」
「勝てないね…」
「そうですね、どうしましょう?」
「こういうときは敵に背中向けて猛ダッシュ!!」
「え!?そんなんありですか?」
「ナシカモネ」
「じゃどするんですか?」
「メタナイトをさがす!!あいつがいないと話にならん!!」
「じゃぁそうしましょう」
「でもどこにいるんじゃーこんなひろいんだぞ〜」
「まちな」
「え!?」
後ろから二人を呼び止める声がした
はっとして後ろを振り替えるとそこにはキルエンドが
「どーだ?もっぺん賭けしてみねーか?かったらあのメタナイトとかいうやつの居場所おしえてやってもいいぜ」
「まけたら?」
「また、ぐざぐざにしちゃうよあたりまえじゃん」
「どうします?」
「探しようがないしやるか」
「こんどは何をする?」
「いっとくが大河やティーラのようにいかないぜ、どうだちょうど三人いるから花札でもしようよ、キルが勝ったらキルの勝
ち僕が勝ったら僕の勝ち、ミリアが勝ったらあいこでやらない?」
「いいよ」
〜10分後〜
「ゲっおれかす札ばっかじゃんか」
「…なんまいある?」
「1、2,3、…19枚」
「ってことは?」
「素十九だから100点ゲット僕の勝ちだね?じゃぁ遠慮はいらないね」
「待ってくだい!!」
「え!?」
ミリアが突然大声で叫んだのでキルエンドの動きが止まる
「まって下さい!!私7短だから私も+50点で70+50=120!!キルエンドさんは19+100=119で私の勝ちです」
「ってことは…」
「あいこジャン」
〜再試合〜
再試合はカービィが五光をだしあっさりストレート勝ち
「ちぇ本物の星の戦士バラバラに出来ると思ったのにな〜」
ブツブツいいながらながーい廊下をあるくカービィたち
はたして何が起こるのか
全然考えてません
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?/!
今日花札で死に掛かった
ミリアがいなかったらどうなってたか…
二回目はずっこしてやった
そんなにかんたんに五光出るわけないじゃん
負けたらやヴァいし
正義は勝つ!!
っていうか勝てば官軍!!
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投稿時間:03/12/17(Wed) 07:19
投稿者名:がるく


「僕は異形の者だ」

何故なら

僕は人から生まれた物では無く

たくさんの他人の生命を使って、なんらつながりも無い他人から生まれた

それも普通の人じゃなくて

殺戮兵器

量産だって出来る

そんな自分が嫌で嫌で、どうしても責めないで居られない

自分の生命を儚く感じてしまう

人だって平気で殺したさ

でも僕の心はますます可笑しくなって、狂いそう

第一、僕は 愛 なる物を他人から感じたことが無い

僕が何をしても何にも言わないし

大事にする様子も無い

だから僕は他人と会う時

自らの鏡に閉じこもった

無理をして、明るく、他人に恨まれるように

生きている

本当は普通に生きたかった

普通に友達と遊んで

普通に喧嘩して

普通に家族で暮らしたかった

なのに

そんな事はどんなに望んでも無理だと分かってるのに

分かっていたのに

僕の名前には

殺すという意味の言葉と

何かを終わるという意味の言葉が入ってる

だから僕の名前の意味は、『他人の生命を終わらせる者』

という意味なんだ

僕、この名前が大嫌い

キルエンド

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投稿時間:03/12/17(Wed) 10:34
投稿者名:ディーラ


「それって…一体どういう事さ!」
「僕はたくさんの代償を払って作られた道具って事だよ」
声が響く、ゆっくり、キルエンドは瞳を閉じた。
「ちょっと聞きたいんだけど…ティーラとアルはどこへいったのよ」
「あぁ、命の番人とその兄弟?彼らは異空間にとばされたよ。」
「そんなぁ!そしたら僕達だけでいかなきゃ駄目なの!?」
「どうかな?彼らは戻ってくるよ。」
「本当なの…?その理由は一体なんなのよ!」
「彼らは特別だからね。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「何処だよ此処はっ!」
ティーラが少しキレながらいう。
「異空間ですね…それにしても古い…」
アルは空間の周りを見ながら言う。
「う〜ん…ぶっ壊す?」
「…古いのなら、出来ますね。」
「うし!いっくぞぉ!『サンダーウィング』!」
「『ウェイ・ウォーク』!」
二人の魔法が空間に割れ目を作る、その先には僕達がいた。
「ワヲ! 大 成 功 !」
ティーラが僕達のいるところを見ながらいった
「あぁっ!ティーラとアルだっ!」
僕はそういった、うれしくて、大きい声だった。
「よっし、もう一回いこうっ!『サンダークラッシュ』!」
ティーラの魔法が空間にあたった…

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投稿時間:03/12/18(Thu) 07:08
投稿者名:がるく


空間は音を立てて壊れた

「やったぁ!」
ティーラが万歳をして喜んだ

「アルっ!ティーラ!」
僕も喜んで声を上げた

だが、壊れた空間は修復しつつあった

それに気づいた僕は、大きく手をアル達に伸ばした

「カービィ!」
アルも僕に合わせて手を伸ばして・・・・・
バシッ!
やった・・・掴んだ・・
え・・・!?

掴んだのは確かに僕の腕

だけど、それの姿は確かに僕であって・・・・

もう一人の僕!?

「アルっ!?ティーラぁ!?何処に行くのっ?」

3人で仲良く喋りながら・・・

「カービィ!!」
僕の目の前に手を差し出したアルがいた

さっと僕の後ろを見た
あの3人はもう暗闇に消えていた

「う・・うん ねっねぇ、アル・・・・だよね?」
アルはニコリと微笑んで
「そうですよ?どうかしたんですか?」
と言った

「あ、ごめん・・なんか幻を見てたみたい・・」
と無理矢理、自分に納得させた

「えぇ、こっちが叫んでいるのに答え無いんだから」
「ごめん!僕がどうかしてた!」
と空間から引き出した

そしてティーラも引き出した

音を立てて、空間が閉まった

「おーい、ミリア!」
ミリアはこんな時なのに、こっくりこっくりと寝ていた

「・・・え?何?」
と眠たそうに目をこすりながら聞いた

ティーラはためいきをついて
「さっさと行くぞ。メタナイトを見つけるんだ」

「うん」

フッ

ミリアがもう一人・・?

僕とティーラとアルがミリアと一緒に・・・僕の横を通ったような

「カービィ?」
ミリアが僕に聞いた
「ごめん・・・ホントにさ」

「大丈夫か?疲れたんじゃないか?」

「大丈夫!」
僕は明るく答えた

きっと

大丈夫さ

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投稿時間:03/12/18(Thu) 15:25
投稿者名:ディーラ


「ゼロよ…貴方はもう…いいのです。」

コトリ、本を置く音がした。
カタン、本を取る音がした。

「私は…貴方の分身…でも…貴方は…」

パラ、本をめくる音がした。

「…もう、いらない材料なのですよ…」

パタン、ドアを閉める音がした。

「まっていなさい…貴方は終わりです」

コツコツ、足音がした。

キィ…パタン、部屋のドアが締まる

「生命とは…少ない時間に有る物です」

カタリ、椅子に座った音がした。

「貴方には…長過ぎる時間を与えた…」

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投稿時間:03/12/18(Thu) 23:18
投稿者名:中中中


「ねーキルエンド」
「なんだ?」
カービィがめずらしくキルエンドに話しかけた
「キルちゃんて呼んでいい?」
それは予想もしていなかった言葉だった
何て答えて言いか分からなかった
でも多分すんげー嬉しかった
「ねぇ?キルエンド?いい?」
「あぁ」
短く答えた
何か言ったら自分の心がばれそうだった
「ところであなたは何か隠してますね?」
アルに鋭い質問をくらいびくりとした
「何でもねぇよ」
ポケットに手を突っ込んだままそっぽを向く
「そうですか…しかし私があなたが大河さんを殺すときに疑問を感じていました」
「?」
カービィやティーラは理解できていなかった
「何でそうおもうんだ?」
「あなたが大河さんを殺したとき一瞬のためらいもなかった。人間なら誰しも一瞬のためらいはある、それなのにどうして
あんなにあっさり殺せれるんですか?私には不思議です」
「鋭いなぁおまえ…実はオレ作られたんだよな」
「どういういことです?」
「分かりやすく言うと損得勘定だけで動けるんだよ」
「へ〜わいと一緒やナ」
聞きなれた大阪弁がする
「あ〜大河クンだ〜」
「何で?生きてるんだお前はおれが殺ったんじゃ…」
「あまいぞあれはわいの影武者や」
「えぇ!?じゃぁ…」
「めっちゃ臆病やねん!!、ほんもんがいくよりあっちに行かしおたほうが得策やと思って…」
「え〜ひどいよ」
「せやけどなぁキルエンド…わいは損得勘定だけやないで人情っちゅうもんがあるがな」
「…だまれ!!所詮人間の喜怒哀楽がいかほどのものだというんだ?そんなもの脳にプログラムされたもんだ!!それに仕事
の邪魔になるだけだ…」
場に静かな空気が流れる
「それはちゃうな、感情があるからこそ人間は人間なんや」
「…オレにだって感情ぐらいあったよ…でも忘れただけ…」
キルエンドの頬から暖かい涙が流れ落ちる
「久しぶりだ、泣いたの、忘れかけてた…」
「あんさんにも感情あってんな…作られたっていってたけど?」
「あぁ、殺されてつれてこられたんだ、マルクだったかな?オレにいろんなもん混ぜて作った」
「ほんまの名前は?」
「覚えてない、生きてた頃の記憶ほとんどねぇ」
やっぱり泣いていた
カービィが口をはさむ
「感情が戻ったんじゃんか!!だったら自分にうそつくのはだめだ
よ!!一緒に戦おうよ」
「無理、だっていまのオレ生きてるって言うより生かされてるんだ裏切ったらその場でドボン。おしまいだよ…」

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投稿時間:03/12/19(Fri) 07:22
投稿者名:がるく


暇そうにマルクがポテポテと歩いていた

「・・・・僕は暇な時間を過ごさないのサ!」

と魔法で、椅子と小さなテーブルを出した

その椅子に掛けると、自作の飲み物も出した
「♪〜美味しいのサ!さすが僕なのサ」

地面からフワリと水晶球が浮き、マルクの手の中に収まった

その水晶球の中を覗く

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カービィサイド。

「無理、だっていまのオレ生きてるって言うより生かされてるんだ裏切ったらその場でドボン。おしまいだよ…」
と感嘆の声を上げた

「だから・・・・僕は・・仲間になれない・・」

「だったら・・・!マルクを・・・倒せばいいじゃないか!」

「・・・・無理だよ・・マルクは強い・・お前なんかよりずっと」

とうつむいた
「・・・・・強いの?」

「あぁ、かなり強い」

「・・・・分かったよ・・でも!」

「僕は君を信じてる」

「・・・僕に食べられないようにしなよ・・」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マルクサイド。

「・・・・・・・」
何かをこらえている
「・・・・・・っく・・あはははっははははっはははは!!!」
と笑い出した

「可笑しいのサ!あはははっは!」

「さすがなのサ!キルエンド!僕が作ったからね!」

「彼はなんと『演技』が上手いのだろう!」

「ククク・・キルエンドに損得設定?」
また、大きな声で笑い出した
「あーーはっはっはっは!!!楽しいネ!そんな物は無いのサ!」

「・・・彼には、『ノヴァ』の血が流れてる」

「カービィごときで勝てる相手では無いのサ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カービィサイド

「(キルエンド!マルクなのサ!あいつらの仲間になるのサ!)」

「(・・・分かりました)」

「・・・カービィ・・・やっぱり・・仲間に」

「なってくれるの!?」

「・・・あぁ」
少し照れながら言った

「やった!」

と皆で喜んだ


甘かったね。

僕は俺は 我は 人を超えた物。

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