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見知らぬ世界 [1]



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投稿時間:03/11/09(Sun) 17:00
投稿者名:黒幕白幕


秋の夜長のポップスター。
ピンクの悪魔とか、伝説の勇者とか、そんなあだ名に相応しくない容姿を持つ「モノ」が居た。
名をカービィと言った。

そんなカービィは、寝苦しい夜を過ごしていた。

「・・・・うぅん・・・・。」(ゴロン
苦しそうな顔で何度も何度も寝返りするカービィ。


カービィは夢を見ていた。
何処とも知れぬ空間で、たった一人の自分が居る。
誰も居ない空間で、誰かを探して彷徨って居る自分が居る。

「みんなー?どこー・・・?」
カービィは今にも泣きそうな声を出した。
すると、
『みんなは居ないが、私は居るよ』
その声に返事するかのような声が返ってきた。聞いたことも無い声だ。
「ここは何処ー?」
『ポップスター。貴方もよく知ってるでしょ?』
「君は誰ー?」
『私は私よ。』
「わかんないよー」
『理解する必要なんて無いわ。』
「りかいっておいしいの?」
『・・・脳なさそうね。』
「失礼な!脳ぐらいあるやい!」
『はいはい。』
「ねぇ、君はどんな姿?」
『起きれば分かるわ。』
「あ、ここは夢なのか。」
『やっと分かったの?でも、もう遅いかもね。』
「?」
『夢から覚めればわかるわ・・・。』

突然、カービィの目の前が真っ白になって行った。
『現実で会いましょー。』
明らかに楽しんでいる声を最後に、カービィの意識は、途絶えた。

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投稿時間:03/11/09(Sun) 17:22
投稿者名:黒幕白幕


カービィは夢から覚めた。

「・・・ん?」
自分は何でこんな所で寝ているのだろう?
自分が寝ているのは豪華な絨毯の上じゃあないか。

・・・・美味しそうなにおいがするなぁ。

視線を少し上げると、イスに座り、紅茶を飲みながら朝ご飯を食べている少女が居た。
見たことも無い。
どこか妖しい雰囲気を漂わせている。
容姿から見て年齢はアドと同じぐらいと言った所か。

「・・・・朝はアレね。アレ。」
ブツブツ言いながら黙々と朝食を食べている。
「・・・全く・・・・妹と来たら・・・ブツブツ」

カービィは身を起こした。
そして、少し少女の方に近づく。
「・・・・だ、誰?」
少女はやっと気づいたかのようにカービィに目を向ける。
そして、お辞儀らしき動作をする。
「あぁ、おはよう。」
「・・・いや、誰って言ってるんだけど。」
「あぁ、私?しがない吸血鬼の・・・ミーナ。」
「ボクはカービィ。所で・・・・吸血鬼?何それ?」
「知らない方がいいかもね。」
「いいの?それで。」「いいの。」
吸血鬼は少しため息をつく。
「ま、ようこそ。私の館に。」
「君の館?なんでボクがここに居るの?」
「それはこっちのセリフ。朝見たらそこに転がってた。」
「で、ここは何?」
「私『達』の家。ポップスターの辺境の辺境のド辺境で私達はひっそりと暮らしてた・・・ってあぁ。」
と、ミーナは何かを閃いたような顔をする。
「・・・妹かもね。」
「はぁ、妹?」
「貴方を呼んだのは、妹かも。」
「妹が居るの?」
「えぇ、地下室に。」
「なんで、地下室?」
「知らない。余り話さないし。食事もどうしてるのかしら。」

カービィは兎に角ここから元の場所に戻ることだけを考えていた。
「・・・じゃあ、ボクはそろそろ帰るよ。」
「帰り道分かる?」
「・・・さぁ。適当に行けば帰れるんじゃない?」
「・・・あのね、ここはそう言う場所じゃないの。結界を張って中から出られないようにしてるの。」
「じゃあ、結界解いてくれる?」
「そんなことしたら、妹が脱走するわ。」
「え?無理なの?」「無理。」
「はぁ・・・ボクはどうしたら・・・・。」
「さぁ、どうすればいいんでしょうね?」

「・・・ねぇ、ここにボク以外の外の人は?」
「・・・数日前、鳥と絵書きと鼠とマンボウが来た。」
「・・・本当!?」
「・・・・知り合い?」
「知り合いじゃないよ。親友だよ。で、どうしたの?」
「地下室に行った。それから先は分からない。」

「・・・君の妹ってさぁ・・・危険なの?」
「危険よ。」ミーナが少し真剣な顔で言った。
「どのくらい?」
「そーねぇ。外の世界にはメタナイトと言う剣の名手がいるらしいけど、ソイツ2人分ぐらいじゃないかしら。」
カービィは見る見る青ざめていった。
「ねぇ・・・ どうなってると思う?」
「そーね、吸血されて操り人形にされてるとか。そんな感じ?」
「・・・ど、どーしよう。」
「行けばいいじゃない。責任持たないけど。」
「・・・あうぅ・・・。」



謎の『妹』に連れて来られた謎の館。
果たしてカービィは館からみんなを助け出すことができるのか?
       
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投稿時間:03/11/10(Mon) 15:09
投稿者名:さびかび


カービィは自分でも何故か分からないけどやっぱり親友を
思う気持ちだろうと思いミーナの忠告にびびりながらも
彼女に連れられなんだか暗くって怖いまるで地獄その物に
導きそうな階段を下がって行きました。
(因みにさびかびにはこのような経験が結構あったりしまつ(黙))
「ね,ねえ?ここたまに模様替えしたらどうなの?ちょっと…」
「あんたねぇ…まぁ吸血鬼が分からない様じゃ言うだけ無駄か…」
その様な会話を交わしながらもなにやら赤いシミ…血錆?
の塗りついたような色をしてておまけにガーゴイルと思われる
顔が付いたノッカーがあるドアの前まで着いたのであった。
「さて…あたしはそろそろ…」
と思ったらミーナはいきなり背を向けつかつかと歩き…
いや多分,逃げ出したのだ。
「ちょ,ちょっと!なんでにげるのさぁ?あの変なネコの付いたドア
なんか怖いよう…」
カービィはそう畳み掛けるような目でミーナを見つめながらも
甘えモードでお願いしました…が…
「い,いや姉が気分悪くしてたら嫌だから…あたしもう姉の部屋
の壁には衝突したくな…」
カービィが次の言葉を喋ろうとするにつれなく様なだだこねっこ
な感じで(つまりうるうる目で)おもいっきし見つめます。
「う…分かったよ,あ〜ん…せっかく昨日軽いパーマかけたのに…」
そういいながら彼女はノッカーを二回ほど
ドンと扉に叩き付けました,数秒後
「ミーナ?ミーナなら入っていいよ〜」
とカービィの夢で聞こえたあの声がドアの後ろからすがすがしく
聞こえたのだ。
「ほっつ…気分よかったみたい…」
因みに彼女の今の気持ちは赤か黒か爆弾についてるコード
のどっちを斬ればいいかと,黒を斬って間違えではなかった
と安心したような気分だそうな(何
きぃぃ〜とさびの音を満載しながらもドアは案外(音に似合わず)
スムーズに開きました。
そこでカービィの見た光景とは…
「!!クー!カイン!リック!どうしたの!?首から血出して…
何この傷跡?…二つしかなくって小いくせに出血が止まらない…」
カービィはそういいながら彼らの傷口に手を乗せ塞ごうとします。
「あれ…アドは?…アド!」
見るとアドはそこにいたもう一人の女の人…ざっとミーナ
とほぼ同じほどの若さの人ですが,その人の腕に抱えられてる
ちょっと小さめの人…アド!
それもその人はアドの首に噛み付きながらジュースをストロー
で飲むような音を立ています!
「あ,アドちゃん!姉だかなんだか知らないけど僕の友達
にこんなことまで…やるんなら僕にやれ〜!」
カービィはそう言いながら近くの壁にかけられたあった
古びくてさびかけてる剣を吸い込みながらソード能力
の剣を構え,突撃します!
シャキィィン!
鋭い音を立て剣はその人の出した腕を切り裂きます…
だが力強く放たれたカービィの剣がその人の頭まであと一歩
というところで止まってしまいます…いえ自分でも止めようと
思っていたけどその人に先に止められたのです!
「腕が切れた…のになんでその腕がこっちにおしかえしてくるんだ!?」
その剣は血を流す腕の真ん中ほどからちょっとずつ押し返されます!
腕の右端,左端はまるで瞬時に再生して行く様に,
その再生に押されているのです!
「へぇ〜…君はそんな能力なんだ…でもそれだけなはずがない
でしょ?私が見たいのはあの「友達に対しての思い」ってやつよ
それはこの城…この結界…この世界にいるかぎり数えるほどしか
ないからね…」
その人は手を完全に再生させながらアドを床に落とし言います。
「アドちゃん!大量出血で死んだりしないでよ!
僕をおいていかないでよ!」
カービィはそう言いアドに駆け寄ります。
「数えるほどしか見れないから知りたいの…アドって言うの?
その子?…あんたはそのこの親友?愛してる人?
…人がその様なことをするとき何故他の人なんかのために
自分から死にに来るのかしら?」
その人はそう言いながら指から無数のコウモリを放ちました!
まるで無から作り上げてるように…
「うわっつ!」
カービィはそういいながら逃げまくります。
「剣はさっきので真っ二つに折れたし…何か新しく
コピーしなきゃ…」
とそこの壁にまたちょうど良く鏡がかけられてました!
「よしっつ!…ミラーで跳ね返してみせる!」
そう言いカービィは鏡でコウモリを跳ね返しさらにソレにまぎれて
姿を消しました!
「へ〜鏡も使えるんだ…でも後ろから来るって
ありきたりじゃんくって?」
そう!彼女の言うとおりにカービィは後ろから現れましたが
彼女に強烈なパンチを食らわせられました。
その間にミーナはこそこそと逃げてたとさ(関係無し
「さて,そっちか不意打ちなら…」
その女の人はニヤリと微笑むと指を一回鳴らします,
「!?アドちゃん?良かった生きてたんだ…ってクーやリックも
カインまでなんで僕のことを!?…ねえミーナもしかして
コレが君の言っていた…」
「そう、吸血鬼は血をすった人を操ることができるの…
もう姉が呪縛からとかない限り…死ぬまでこのまま…」
そうミーナはちょっと悲しげな表情をしながらも
逃げ続けます。
「さて,これも結構つまんなかったし…あなたも操り人形
にしましょうか?」
そういいながら少しずつ近づいて来ます,背が引くカービィに
とっては怖いです!
「くっつ…みんな僕達ここで仲間割れしちゃ駄目だよ!
いい加減に目ぇ覚ましてよぉ!」
カービィはそう城全体に響き渡るような声で叫びます
「いてっつ,耳痛くなるから耳の近くで叫ぶの止めてくれよ…」
リックがカービィにそっと分からないように耳打ちします。
「リック!?」
「しっ…だから叫ぶなって…あいつ血を吸い出したと思ってるけど
知らないんだろう多分…人間と違って俺ら動物の血は
人間のより数段こいことをな…だから俺とクーはなんとか
大丈夫だ…ただカインとアドは…」
リックがぼそっとカービィに耳打ちを続けます
「カービィ,聞け…」
クーが後ろからカービィに低い声で話しかけます
「え?でも…大丈夫かな?」
カービィはクーの計画らしき物を聞いてこくっと最後に
うなずきます。
「さて,ご希望は?」
こんどはあの女がコウモリの様な翼を広げカービィへと飛んで
来ます。
「…まず…だれだ君は!名前の名乗らずかってにここに連れてきて
僕の親友を操ったり…僕が死んでも呪ってあげるから…」
カービィ目がマジです!ちょっとここんとこ言うことが
ちょっと違いますがそれはさびかびのせいにして…
(おいコラ!)
「最後の願いってやつ?まあいいわ…二ナって名前よ,さて
死に方希望は?」
二ナと名乗った人物が牙を見せながら近づいて来ます。
「…ないね…僕は死なないから!」
その瞬間カービィは激しく吸い込み始めましてた!
そしてカインをアドを吸い込み終わった後…
「それっつ!吐き出し!」
そう言うと共にカービィの口から星が放たれました!
「結局はそれも仲間でしょ?やっぱ本当は最後には仲間まで
利用するんだね」
そういいながら彼女はすごいスピードでサマリ来る星をかわします
っと!彼女の後ろにもう一人カービィが!
「な!二人!?」
そのカービィは飛んできた星を吸い込みまた彼女の背後めがけ
吐き出します!
「きゃぁぁぁぁっつ!」
そういいながら彼女は吹っ飛び壁に叩きつけられます!
「見たか!これぞアニメ流ミラー分身!」
カービィここまできてボケ役に戻んないで…
「ナーレーションは五月蝿い!…あ,アドちゃん気が付いたみたいw」
カービィはそう言いながら目を覚ましたアドに
改めて駆け寄ります。
「アドちゃん大丈夫?…牙あるよ?だいじょぶ?」
そういいながらアドの口に生えてる牙といつの間にかに
赤い眼に皆さん注目。
「…見せてもらったね…アッハッハッハッハ!ミーナついに
あたし達と一緒にアイツを倒せるやつを見つけた
みたいだね!…ミーナ?…あのくそ妹にげやがったなぁ!」
そう一人で激怒してます…
「ねえ…なんか話は分かったっぽいんだけど
アドちゃんの牙と目と…もしかして,多分翼が生えちゃうんでしょ?
というよりもきゅ〜けつきってやつになっちゃったんでしょ?
直してくれる?」
カービィがまたもや畳み掛けるかのように言います
「うっ…よし!と言ってやりたいけど実は今の私には
ちょっと無理…今はあきらめることだね…」
そして最後に「多分アイツを倒した後なら…マルクめ…」
そう呟きました。
「嘘!?それじゃぁ私このまま吸血鬼の絵描き!?それじゃぁ
ちょっと冗談にもならないわよ!」
そうアドの叫びがその城に響き渡ったとさ(笑

(そしてさびかびがアドに血を吸われまくって死亡したとか(爆))

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投稿時間:03/11/10(Mon) 17:39
投稿者名:黒幕白幕


ポンッ
突然何も無いはずの空間からミーナが現れました。
「わー ニナ、新しい妹ねー。」
「わー ミーナ。よくも逃げやが・・じゃなくて、妹じゃないわよ。でも吸血鬼。聞いて聞いて。アドって言うのよ?」
「違うー!!私は吸血鬼じゃ無い!!」
「うーん、違うって言ってるけど、そこんとこどーなの?」
「さぁ、名前はアドって言うのだけど。」
「私は只の絵描きだー!!」
喚くアド。
「只じゃ無い絵描きってなんなのよ。」
ツッこむニナ。
「う・・・なんなんだろう。」
「有料の絵描きさん?」
ミーナが言う。
「・・・脳無さそうね。」
すっかりあきれ果てたアド。
「人間だけよ、脳なんて単純な器官が必要なのは。」

「「俺にもあるけどなぁ・・・・。」」
呟くリックとクー。
「ねぇ、あんたら、私を元に戻す気無いでしょ。」
「あんまり無い!」
「言い切られても困る・・・。」
「まぁ、期間限定吸血鬼ってトコね。」
「・・・あぅぅ」

カービィは少し慌てて、
「そ、そんなことより、マルクがどうかしたの?」
「あら、知り合い?」
「知り合いじゃないよ、宿敵だよ。」
「あ・・・そう、で?マルクってヤツが数週間前ここにやって来たの。」
と、ニナが淡々と語る。
「で、何か色々言ってきて五月蝿いから姉様の魔力でフッ飛ばしたら、なんか負け惜しみ言って、魔界の扉を作って、そん
中に逃げちゃった。」
ミーナだ。

「・・・で、今ではこの館の上の方はよく分からない目玉とか、魔界の人の遊び場になってるわ。下の方を駆除するの大変
だったのよ?姉様は面倒臭がってしないし。」
ニナは、
「上層へと続く扉は『結界』で閉ざされてる。向こうからはこっちに来れるけど、こっちからは行けない結界。」

「・・・ねぇ、あんた、さっき宿敵って言ったよね?」
ニナがカービィの手を掴む。
「宿敵なら、アイツを倒すの手伝ってくれない?」
「・・・も、もし断ったら?」
「え?そうね、バラバラにしてあげる。」
「・・・喜んで手伝います!」
「・・・なりゆきで俺たちも。」
カービィチームは全員賛成のようだ。
半分脅迫なのは気にしてはいけない。

「じゃあ、宜しくね、えーと、ピンク餅君。」
「カービィだよ・・・。」
「あぁ、カービィね。夢で言ってたっけ?」
「・・・もういいですぅ・・・。」

カービィは何故か泣いていた。


バターン!!
突然、部屋のドアが、蝶番ごと吹っ飛んだ。
そして、地下室に何者かが入ってきた。
それは見覚えのある、目玉の生命体・・・。
「だ、ダークマター!?」
「・・・何それ?美味しいの?ミーナ?」
「さぁ、私に言われても。」

「・・・美味しくないと思うよ、多分・・・。」

完全に無視されてるダークマターは怒っている。
「オマエラ スコシハ ヒトノ ハナシヲ キケト オヤニ オソワッタ オボエハ・・・」
「「無い。」」
吸血鬼の声がハモりました。
「そもそも人なんて下等な生命体じゃないし。」
「・・・・私も人間だったんですけど・・・。」
アドのテンションがどんどん下がっていきました。

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投稿時間:03/11/11(Tue) 12:12
投稿者名:さびかび


「さびかびって馬鹿だねこんなオビアスな間違えを築かずそのまんま
進んでいったし…」
ってはじめっからおもいっきし話から外れんで下さい,困りますよ
「しったことか」
皆さんつまらんことで声がおもいっきしハマってます…
ダークマターまで…おい〜ちゃんとしてください〜
「サテ,気ヲ取リ直シテ…今日コソこの城ヲ我ラダークマターノ
物二スル,下等生物ハ立チ去ッタ方ガ…ッテ,イツノマニカニ
カトウセイブツ四匹フエテル!?…ナラ貴様ラ全員ザンサツシテ…」
次の瞬間…
ごめしゃっつ!ひゅぼっつ!カプッ☆
鈍い音と気持ちいい噛み付き音がおもいっきし
聞こえましたよ〜…
「俺はハムスターだ!ネズミじゃねぇよ…やるんか?あん?」
「ふくろうはせいぜい貴様よりは高等な生物だ,違うか?」
この二人までは目から火花出していて怖いですけど…
「あたしを下等生物とよんだわね〜!このまま血ぃすい続けて
ミイラになるまで吸い尽くしてやる〜!」
吸血鬼になったから追加攻撃!?(何
首筋だかなんだか分からないとこに噛み付かれながらも
ヨボヨボにみるみるなって行きます…怖いです。
「うひゃぁ,アドちゃん強い…っていうかもう時期
そういつ死ぬだろうしアドちゃん吸ってるうちに
羽根なんか生えてきたけど…」
もう本格的に吸血鬼です…
「ん〜…あ,なんか忘れてたと思ったけどやっぱり直射日光
をその姿であびると灰になっちゃうからご用心,あとニンニク
にも要注意だよ〜」
二ナは何事も無かったかのように目の前でみるみるうち
死んでいくダークマターを見ながらふと思い出した
様に言います。
「え〜?ならどうしろってのよ?お城から出たら私たち
夜でないかぎり死ぬじゃん!?」
アドが口から黒い液体…多分ダークマターの血を思われる
物をたらしながらも…そしてダークマターをポイ捨てしながらも
聞き返します。
「キ,キサマラァァァ…コノツモルウラミイツノヒカハラシテ
クレヨウゾ…」
「五月蝿いんだよあんたは〜…あたし達に寝る時間もくれないで
よくもまあ堂々と一匹で進入してくること…」
そういいながらミーナはダークマターの頭と思われる
場所を踏みつけます。
その一撃を見ながらもカービィは三人の最強女の子を見ながらも
少々怖気づいてます。
「まぁもと人間で吸血鬼は人間の姿に戻れるんだから…昼の間
は外では力は使えない代わりに不老不死…まぁ年とらないんだから
いいんじゃん,こう見えても私たち当に数百歳は超えてる
わよ?」
そういいながら二ナは羽根を背中にひっこめ眼の色を深い赤から
茶色っぽい色に戻しながらも牙が普通の歯になり
何処からどう見てもちょっと時代遅れな格好をした普通の
女の子にしか今は見えません。
アドもみるみると元の姿に戻ります,吸血鬼だったとの痕跡
が少しも見当たりません。
因みにミーナは元々姿が人間だったので変えないでいました。
「ああ,因みに動物君だちもだけどさ,吸血鬼に
かまれたりなりかけたりすると鏡に姿が映らなくなる上に
怪力とかつくからそこらへんを見せないように注意〜…
さて協力してくれるとなったら早速出発よ〜!」
「あらあら,ガキが張り切るわね〜」
ミーナは二ナを睨みつけながらも歩き続けます。
アドが一番元気ですが…多分さっき血をすったのが効いた
のでしょう,結構ピンピンです。
「はてなんか忘れてるような忘れてもないような…」
そう二ナが呟きながらも一同は古い城を後にしたとさ(ぉ

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